表現方法としてはGothicでしょうが、僕も「絶望感」と言うよりは、琴線をくすぐるメランコリックなメロディーにかなり気を使った作品だと思います。Keyの音色は、ちらほらと「ピコピコ」してるなと感じますけど、さほど絶望感を強調する必要もない歌詞だし(失恋の曲、かな)、これはこれでOK。keyは荘厳さやネオクラとは無縁で、メロディーをサポートしている感じです。Voは泣きそうな声とDeath声を、場面毎で使い分けて、そこそこいい味と思いました。 ちょっとアップテンポのオープニング、タイトル曲、おそらくカバーと思われる(I Just)Died In Your Arms、全体的にメロディーが練られているものの、前半にインパクトのある曲が並んでいる気はしました。あまり歌詞には関係なく、メランコリックなメロディーが好きな人にはお奨めできそうです。
この3rd未聴なのに二回も書き込んで・・すみません。 ジグジグさん おお~っ! カッティング・クルーですか「愛に抱かれた夜」を聴きなおしました。この曲今聴いても切ないです。このグループ、ホントに一発屋さんでしたね。 87年発売のアルバムはこの曲以外イマイチでした。このアルバム訳あって2枚持ってます。 TO DIE FOR は、1st・2nd 持ってますが 3rd は、やめとこかと思いましたが Died In Your Arms のカバー曲が収録されているとのこと、聴きたくなってきました。 それに、KUZUさん >keyは荘厳さやネオクラとは無縁で、メロディーをサポートている感じ。 ますます良さそう。
3rd は、やめとこかと思いましたが Died In Your Arms のカヴァー曲聴きたく、そのうちに購買しようとは思っていたら あら意外。。。 HIGASHIさんが書き込まれている!一瞬ええっ、と思いました。 早速今日注文しました! >ポップなモノを軽視したり、逆にクラシカルなモノを本物視したりする風潮 ・・・。 これには甚く同調で、ホントにそうだと思います。 ラフマニノフ等々・・ピアノ曲は好きですが ピアノ・キーボードが多用されるのには??と思ってしまいます。 オペラやソプラノヴォイス融合やシンフォニックメタルというのも、遠ざかるばかり。 中学時代の音楽の先生が音大卒のオペラを学んだ美人の先生で、憧れてました(←ワルガキ達も憧れてました)。 今でも印象的なのは、その先生の音楽の時間にムソルグスキー「禿山の一夜」を初めて聴かせてもらった事です(←インプリンティングされ、今聴いている音楽のルーツになったと言ったら先生は嘆くかも)。 それと DURAN DURAN の「NOTORIOUS」には、なんとオッシャレ!と思いよく聴いたものでした 。。。☆ この3rd未聴なのに、またも三回目を書き込んで・・すみません。
書き込みこれで四回目ですね。今度こそは聴いてからです。 ヴォーカルが1st・2ndの印象と違っていて違和感も無くなり、かなり気に入りまた。声には、さらにエフェクトを掛けたのでしょうか。 KUZUさんが Vo は泣きそうな声と言われてましたが、甘えたい、やんちゃな子供が泣くのを我慢している声みたいです(←この表現って変?)。 この3rdで割と Vo が気に入ったと思ったら、Vo のJape Perätaloが最近脱退したらしいですよ。前作迄はエントワイン等と同等位と思っていたけれど本作はかなりのモノと思いました。 このバンド絶望感は薄いが、虚無感は感じるのでロマンティックゴシック、プラス、80年代の"ニューウェーブ・オブ・ニュー・ロマンティックス"北欧路線かと思います。 日本盤はなんとボーナストラック2曲とボーナスPVが3曲と大盤振舞です。ジグジグさん 国内盤待てばよかったですね。 ^_^; 私も1stは輸入盤を買ったので PET SHOP BOYS のカヴァー『It's A Sin』が聴けず残念でしたけど。。。 それから、ボドムっ子さん、KUZUさん、ジグジグさん、 HIGASHIさん、皆様のお蔭でこの3rdを聴けました。ありがとうございました。