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TANK (1987年)
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TANK
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解説 - TANK
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. k-k ★★ (2003-06-10 19:46:00)

HONOUR&BLOODの次のアルバム。これを出した後長い休止期にはいってしまう。
モータヘッドライクのアグッレッションと、ギターソロの煽情力が心地よいです。



2. せーら ★★ (2004-10-25 23:25:00)

87年発表の5thアルバム。
3rd、4th辺りが好きな人なら安心して聴ける内容。
TANKは常に1曲目に勝負をかけてるのかなー?なんてことも感じました。
驚いたのは、バラードが収録されていること(「LOST」)。これがなかなか良いんです。
まーでも、やっぱし目玉は「三月の日本の子供達」でしょ(笑)
最後に、音源を提供して下さった更迭さんに感謝!
あ、MANOWARの「BLOOD OF MY ENEMIES」を支持して下さったことにも感謝です!(^-^)/ HAIL!!




3. アウトランダーズ ★★ (2008-04-03 21:58:00)

前2作と同一路線の5thアルバム。
4thのように圧倒的な名曲はないけど、粒揃いの楽曲が入っているということでは3rdよりも良いかも。
気合十分のオープニング曲「REIGN OF THUNDER」の疾走感と泣きメロがたまりません。
それにしても「三月の日本の子供達」って邦題が微妙に間違ってるけど(笑)ひょっとしてウケねらい?
こんなに良質なアルバムを立て続けに発表しながらも活動を休止せざるをえなかったのは本当に残念です・・・




4. 火薬バカ一代 ★★★ (2011-02-28 22:43:48)

BRONZE RECORDSの倒産騒動に巻き込まれ身動きが取れなくなってしまったTANKが、所属マネージメントが主催するGWR RECORDSへと移籍して'86年に発表した5thアルバム。
彼らのカタログの中では頭抜けて地味な存在であり、大多数のファンからも「まぁ、悪くはないんだけどね・・・」レベルの消極的ジャッジを下されている本作。
サウンド・プロダクションは妙に小さくまとまってしいるし、歪みを抑えて以前よりもメロディアスに歌うことを心掛けているアルジーのVoや、破天荒な炸裂感が薄れてしまった作風に物足りなさを覚える向きも十分に理解は出来るのだが、とは言え、ガッツィーなGリフの刻みと、パワフルに前進するリズム・セクション、ドラマティックにハモるツインG、そして(カロリーは控えめになっても)相変わらず濃厚な哀愁背負ったアルジーのVoによって作り出される、グッと来る男泣きのドラマティシズムと侠気溢れるTANK流メタルは堂々健在。
特に『遊星からの物体X』風のイントロを打ち破って剛毅に突き進むOPナンバー①、日本軍の真珠湾攻撃について歌った②、力強くも憂いに満ちた③といった名曲が連打されるアルバム前半のカッコ良さには思わず血が滾ります。勿論、アグレッシブな疾走ナンバー⑤からスタートする、悲壮なバラード⑥を含む本編後半の完成度もお見事。というか本作に捨て曲はありませんよ。
戦車というより装甲車的な作風なれど、それはそれで十分に魅力的。




5. 失恋船長 ★★★ (2011-08-18 00:44:47)

洗練された作風とやさぐれ感が今作の魅力です
媚を売らない男の哀愁が発散しまくる硬派なサウンドにヤクザ映画を見終えたような心境を味わい肩で風を切りメンチを切りながらタバコの一分でもカッコよく燻らせようかと思います。メロディアスなツインギターの調べと不器用なアルジーのしわがれ声が程よく刺激を与えてくれますね。これだと言うリーダートラックが一曲でもあれば印象が変わったのでしょうが前作の流れを指示できる方なら存分に楽しめるでしょうね。



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