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TERRIFIED (1993年)
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TERRIFIED
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解説 - TERRIFIED
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ENK ★★ (2003-06-16 14:46:00)

Metal healthがバカ売れしてしまったため、その後、この人たちの出すアルバムは殆どといっていいほど評価されなくなった。
今では擁護するのは、私のようなダブロウ狂(?)くらいのものか。
何はさておき、93年作のこのアルバム。なかなかどうして良い出来だと思うのですが。
次作よりは遥かにマシですよ。
最低でも③⑤は聴いてもらいたいですね。




2. Hideo ★★ (2003-10-30 00:21:00)

ENKさん、
ダブロウ狂ではないですが、理解します。



3. m.c.A.K. ★★ (2005-02-18 16:06:00)

頭にインパクトのある曲が入っていれば、もっと好評を得られたんじゃないかな?
ちょうど同じ頃にBLUE MURDERも“イチクー・パーク"をカバーしてたのも、不運といえば不運だったかも。
(だって二番煎じの更に二番煎じみたいな感じがしちゃって・・・ね。)




4. ジョージベラス ★★ (2008-06-24 13:59:00)

別にブルーマーダーが同じ曲をカバーしてたって、変わりやしない。格が違うだろ。どこが不運だか理解できん。クワライは全米1位になったビッグバンドだぜ。ブルーマーダーと比べるなよ!



5. ジョージベラス ★★ (2008-08-25 01:43:00)

ダブロウは天国でも、きっとランディーローズと一緒に仲良くロックしてると思う。



6. 失恋船長 ★★★ (2018-04-09 13:58:44)

人格が災いしバンドを追い出されたケヴィン・タブロウ。その後は楽曲提供を行いながら自身のバンドを結成する事に、QUIET RIOTも人気の低迷に歯止めをかけられずに解散。その中でレコード会社のアイデアや再度QUIET RIOTが脚光を浴びる機会などもあり、ケヴィン・タブロウの元にカルロス・カヴァーゾやフランキー・バネリが集結する事でケヴィンの新バンドはQUIET RIOTと名乗る事で落ち着いた。
映画のサントラにも提供されたアルバムだが、時代的にかつてのような快活でポップなアメリカンロックなど許されることもなく、終始シリアスなへヴィサウンドではあるのだが、その中でもメロディに工夫はあるし押しの強い声は健在で、ケヴィンの歌声が聞こえれば、それはもうQUIET RIOTと言える魅力に富んでいる。
時代と折り合いをつけつつも無駄な若返りを図っていない順当なアメリカンロックは総じてクオリティも高く、カヴァーソングもあったりと、懐かしい雰囲気も味わえる好盤だろう。
無理なく時代性に合わせアップデートした今作、これが時代の流れだったんだと改めて思い返しますね。




7. Akatsuki SS ★★★ (2018-04-26 12:09:58)

90年代のQUIET RIOTの始まりは↑でも書かれている通りケヴィン自身のバンドLITTLE WOMENから
そこにカルロスが加わりバンド名がHEATになり, 当時CMなどで曲が使われていたという背景から再度QUIET RIOTに改名, という流れでした
なのでアルバム中の曲のうちいくつかはこの頃に出来上がったものになります
(いくつかの曲でクレジットされているSean Manningという人がこのLITTLE WOMENのギタリストでした)
それまでの作品と比べるとサウンドはヘヴィですがコーラスのわかりやすさなど彼らの持ち味は健在で
ライブでも全く違和感なくセトリに馴染んでいました
今年のセトリから本作のTERRIFIEDが復活したことからもフランキーの思い入れは強いのではないかと思ってます



8. 火薬バカ一代 ★★ (2019-03-07 23:39:07)

シングル“CUM ON FEEL THE NOISE”とデビュー作『METAL HELTH』(’83年)の大ヒットで一気にHR/HMシーンの頂点へ駆け上がるも、その後MOTLEY CRUE、RATTといった若手LAメタル勢の台頭やケヴィン・ダブロウ(どうでもいいけど受験/進級シーズンには禁句なお名前だ)のビッグマウスぶりが災いして、駆け上がった時と同じ速度で王座から転げ落ちていき80年代末期に解散してしまったQUIET RIOTが復活。ケヴィン・ダブロウ(Vo)、カルロス・カヴァーゾ(G)、フランキー・バネリ(Ds)という『METAL~』参加メンバーが再結集し、彼らのブレイクから丁度10年の節目になる'93年に、この復活第一弾アルバムを発表しました。
デビュー当時の底抜けに明るいロックンロール色が薄まって、時折ブルージーな香り漂う翳りを帯びたシリアスな作風は、メンバーのミュージシャンとしての成熟と、何より90年代HR/HMシーンの潮流を意識させる仕上がり。とは言え別にPANTERAやグランジ/オルタナ・ロックからの影響を無理くり取り入れているわけではなく、音数多めのフランキーのダイナミックなドラミング、要所で花開くカルロスのフラッシーなGプレイ、顔同様にアクの強いケヴィンの歌声が映える重厚でヘヴィ・メタリックな楽曲は、QR流“HEAVEN AND HELL”ライクな①、埃っぽいイントロからパワフルに展開していく⑥、スリリングなインスト・ナンバー⑩等これはこれで十分カッコイイじゃん!と思う次第。
まぁ地味と言えば地味。前作収録の“THUNDERBIRD”みたいなキメ曲も欲しかったところですが、復活作としては及第点を余裕でクリアしている1枚ではないかと。



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