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TUNES OF WAR (1996年)
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TUNES OF WAR
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解説 - TUNES OF WAR
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ゴンザレス ★★ (2003-08-30 20:33:00)

96年発表
今や彼らの十八番となったコンセプトアルバムの記念すべき(?)第一弾。
中世スコットランド史をモチーフにしている。
これまでの作品同様力で押しまくる怒涛のパワーメタルを配しながらも随所にバグパイプなどのケルトメロディを入れたりダミ声ヴォーカルのクリスがクリーンな歌声で泣きバラードを歌うなどコンセプトアルバムならではの手法を取りいれている。
ただ正直まだこの時点ではコンセプトアルバムとしての出来はイマイチなように思う。
まあこれまでの作品よりも随分とメロディックになっているので昨今のメロパワファンも楽しめるんじゃないかな



2. cri0841 ★★ (2007-06-25 23:29:00)

何だかものすごく格好悪くて笑えるジャケ絵ですが・・・内容は凄い!
怒濤のパワーメタルに、大袈裟すぎるドラマ性が加わってもの凄く濃い
ですよ。首絞められたニワトリのようなクリスのシャウトがたまらん!
「Scotland United」「William Wallace」「The Battle Of The Flodden」
「Killing Time」「Rebellion」「Culledon Muir」など男汁がしたたり
落ちそうな曲が目白押しですよ!ある意味Manowarをも超えてると思うのだ
がな~このクセのあり過ぎるボーカルがいかんのか?




3. 失恋船長 ★★★ (2014-09-15 14:16:16)

今や独立騒動で話題のスコットランドをテーマにしたコンセプトアルバム。ジャーマン+ケルトは同郷のランニングワイルドも行っているので相性は悪くない、むしろ前作で感じたメロディの弱さを補う事に貢献している、また楽曲にキャッチネスさも補完され聴き易さも戻りパワー・スピード・メロディと充実度も上り従来のオカルトテイストなダークな面は影を潜めましたが叙情味は大幅アップ、大胆なコーラスワークも導入されたりと楽曲においても芸達者な面を魅せる事によりマンネリ打破を試みた展開は多彩なイメージを与えてくれました。とは言え彼らの真骨頂である剛毅に打ち鳴らされるパワーリズムの上での出来事ですからね、彼らのパワフルさが減退されることはないでの安心して聴く事が出来ますよ。緩急を交えた歌声とドラマティックな展開がハマる疾走ナンバー、メル・ギブソン主演の映画でも同じみのウィリアム・フォレストを歌った④など聴けば今作の充実ぶりも耳に響くでしょう。重厚で野蛮なメタルサウンドを志向しながらもメロディに拘った密度の濃い一枚です。


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