1992年9月22日、Metal Blade Recordsよりリリースされた3rdアルバム。
歌詞のテーマが極度の屍姦とサディズムに関するものに特化しており、コンセプトアルバムの一種とみなされることもある。その内容は、若い女性・幼女を対象としたナイフによる殺人及び強姦、それもオーガスムに達するまで犯し続けるというものに焦点が絞られており、アルバム後半に進むとさらにそれは露骨になっている。
アートワークもそれに準じたかなりショッキングなものになったが、当然検閲が入った。なお、日本盤はオリジナルバージョンで発売された。
サウンド面では、それまでの不明瞭なサウンドから一転、シャープでソリッドな切れ味の鋭さに重点を置いたものに仕上がっている。
リーダーのAlex Websterは「3rdには熱狂的なファンがいる」とコメントしているように、一部のファンやメディアから称賛されている初期の代表作である。Rock Hard誌は『The 500 Greatest Rock & Metal Albums of All Time』のNo.278に本作を選出している。
Recorded:June 1–15, 1992 at Morrisound Recording, Tampa, Florida
Producer:Scott Burns