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JUST A FACE IN THE CROWD (1989年)
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JUST A FACE IN THE CROWD
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解説 - JUST A FACE IN THE CROWD
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. GEORGE ★★ (2003-09-28 00:18:00)

米スラッシャーの89年作品。
曲が単調にならないように気を配ってるし、ヴォーカルもちゃんと歌っている。
ギターも良いメロディを奏でてるし、ドラマティックさもあって結構いい感じ。
THIN LIZZYのカヴァーもなかなか頑張っている。
ぽすぽすいう太鼓の音でかなりB級臭くなってるのが残念。
HEATHENをイモ臭くしたような良質のB級スラッシュバンド。




2. Kamiko ★★ (2003-09-28 00:43:00)

GEORGEさんの言う通り、イモ臭いB級スラッシュ。
売り出し中に、やたらビデオクリップを目にした。
クロスオーバーっぽいイロをウリにしたかったのだろうか、にしては煮え切らないバンドスタイルではあった。
ぼすぼすいう太鼓の音は、ボク自身はむしろこのバンドの魅力として捉えている。
また、スラッシュらしからぬ服装がまた微妙なセンス。イマイチ中途半端な印象大。




3. 火薬バカ一代 ★★ (2009-12-20 18:45:00)

こんなバンド名だが、別にゴシック・メタルを演ってるわけではない(寧ろ音楽的にはラテンのノリが感じられる)
ニュージャージー州出身の5人組スラッシュ・メタル・バンドが'89年に発表した2ndアルバム。
重厚なGリフの刻みっぷりや、楽曲が放つアグレッションは間違いなくスラッシュ・メタル由来のものなれど、
RAVENのロブ“ワッコ"ハンターがプロデュースを担当しているためか、隙間の多い音作りからはシンプルな
ロックンロール・テイストが強く感じられるし(THIN LIZZYの代表曲“THUNDER AND LIGHTING"のカヴァーが
全く違和感なくハマっている)、メロディアスに歌うVoや、後にILL NINOで活躍する事となる名手デイヴ・チャヴァッリの
変幻自在なドラミングを筆頭に、テクニカルな楽器陣の演奏が作り出す、躍動感に溢れたグルーヴが前面に押し出された
作風からは、クロスオーバー・スラッシュ的色合いが強く感じられる。そのため直線的な疾走感を期待して聴くと
間違いなくスカされる事になる本作だが、一方で、ツイン・リードGが紡ぎ出すメロディには正統派HM由来の
ドラマ性が宿っているし、中にはバラード調に始まりIRON MAIDENばりにドラマティックに盛り上がっていく
⑨のような名曲も収録されているので、個人的には、あっさりスルーするのは勿体ない魅力を感じてしまう1枚でもある。
このバンドのデビュー作が聴いてみたいんだけど、全然見当たらないんだよなぁ。(中古盤はプレミアがついてるし)



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