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GODDESS OF REVENGE (2003年)
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GODDESS OF REVENGE
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解説 - GODDESS OF REVENGE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 29 ★★ (2003-10-04 15:00:00)

珍しくチェコ出身のメロディックスピードメタルバンド。
夏前にHeavenの宣伝文句とジャケットにつられて購入したんですが、どうやらHot Rockin'から日本盤が出るようなので、オススメしておきます。
音楽的にはDRAGONLANDやDRAGONFORCEなんかと同じような感じの、いわゆる“疾走クサメタル"ってヤツですね。玉石混合のこの手のバンドの中で玉と石の境界って非常にわかりづらいんですが、このバンドは“買い"じゃないかな、と思います。
音質は正にB級でショボいけど、メロディの質やアレンジの仕方なんかはA級と言っても過言ではないでしょう。何よりKeyの使い方が上手くて、ピアノの音の入れ方とかが絶妙です。Voも線は細いながら音域は広いし、哀愁がかった声質も個性的でいいと思います。絶賛は出来ないですけどね。
プロダクションさえ良ければ次作で大化けしそうです。上記バンドの好きな方なら聴いて損はしないですよ。




2. SLAYER ★★ (2003-10-23 18:46:00)

哀愁哀愁といろんなところで騒がれている他バンドを聞いて自分はよく「ドコが哀愁?」
と首を傾げることが多かったこのごろ!
ところがこのアルバム、まさに哀愁とゆう言葉がぴったりな強力盤です!
所々使われる転調がすばらしく爽快な気分にさせてくれます!



3. SADA ★★ (2003-11-14 22:05:00)

日本盤出さんかい!ってぐらいすんばらしいバンドの登場です。最近アンダーグラウンドシンフォニー(US)がんばってんな~。



4. ホロコースト ★★ (2003-12-07 21:51:00)

このジャケット見て買わない人いないだろ!



5. KUZU ★★ (2004-02-21 00:45:00)

注目に値する新人では無いでしょうか。
音質の悪さがまず引っかかります。おそらく母国で、しかもセルフプロデュースのようですし、加えて低予算で仕上げたのでは?しかし、それをものともしないアレンジ力とメロディーの妙、展開力、いずれも、そこいらへんのメロスピとは大きく異なるのを感じずには居られません。疾走感が無くても、聴かせ切るだけの質を具備しています。
クラッシックの影響をふんだんに取り入れたそのメロディーは、ある意味クサさを発散してますが、安っぽさ安直さは全く感じられません。かの地の環境、著名な作曲家を多く輩出している背景も、もしかすると関係が有ったりして。
この音質でB!であの高得点、納得です。このバンド、目を離してならないのでは・・・今後間違いなく、化けるでしょうね。




6. ウシオ ★★ (2004-09-01 02:12:00)

メロスピ好きな人は聞くべし。



7. ちんちん丸 ★★ (2004-11-27 15:07:00)

チェコ出身のバンドです。スペインにも同名のバンドがいます。さてまずは音質なのですが少々安っぽい音質です。ドラムが特にひょろく感じました。あとヴォーカルもまだまだ伸びそうでこれからが期待できます。曲はけっこうよかったです。クサいメロディも多く曲構成もなかなか練ってありました。そういう点ではけっこうクオリティも高いと言えます。音質さえ神経質にこだわらなければ安心して買ってください。日本盤も出ていますが輸入盤で十分です。



8. メタルウイング ★★ (2005-02-04 22:28:00)

まずジャケからしてかなり美麗ですね。
内容も素晴らしいです!2、3、4の流れでやられました。
これで音質が良かったら最高なのになぁ。ホントそこだけが悔やまれます。




9. グラスワンダー ★★ (2005-08-20 02:28:00)

皆さん言われる通りジャケは俺が今まで買ってきたなかでも最高クラス。
音質はかのUSだからしょ~がないでしょう(T_T)
中身は…、はっきりいって②③④だけでガッツポーズですな。
しっとり系バラードの⑥も泣けます。
そして⑨、この1曲だけで2500円の価値がある。
クサいの大好物(笑)って人は必聴盤っすね!!



10. 酒池肉林 ★★ (2007-04-24 00:42:00)

日本版出てますよ♪
このボーナストラックはどうなんだろう?
当方輸入版所持のためわかりません;;
http://www.symphonity.com/index.php?lang=en&sekce=discography



11. PETRUCCI ★★ (2008-11-05 01:52:00)

新バンドSYMPHONITYも素晴らしくリボールの作曲能力は相変わらず冴えてますが
即効性でいうとこっちのが強力ですね。TOSHI似の貧弱なVOも嫌いではないし、
中間のインストパートも凝っていて彼のアレンジ力の高さが伺えます。
②、③、④の中でも一際際立っているのが④。のっけから哀愁漂う歌メロは
サビで頂点に達し、強烈な臭さを発散してます。
⑨は誰もが認める本作のハイライト。明るいサビなのにとてもクサい。
ライブでやられたら泣いてしまいそう。素晴らしい曲です(泣)
ただ篭り気味の粗悪なプロダクションはマイナス。




12. 火薬バカ一代 ★★★ (2013-11-06 23:11:41)

後にSYMPHONITYと改名するチェコの5人組が'03年に発表した1stアルバム。
METALLION誌の特集「メロディック・ロック必聴盤ガイド112枚」にも選出されていた作品で、折り良く中古盤が格安価格で売りに出されてるのを発見して購入したのですが・・・いや良いですね、これ。
メンバーも認める通り、Keyを適宜取り入れた疾走感溢れるサウンドはHELLOWEEN、ANGRA、STRATOVARIUSといったバンドからの影響を多分に感じさせるメロディック・パワー/スピード・メタル路線。高音域に余裕がなく、低音域はピッチが甘いという頼りなさ全開なVoと、貧相なプロダクションが逃れ難いB級感覚を運んで来ますが、それを差し引いて尚、全編に溢れる如何にも東欧的な寒々しさを纏った泣きメロが、その威力を減じることはありません。
例えば、教科書通りのメロパワ展開を聴かせるOPナンバー①にしても、勇ましさと同時に一抹の物悲しさも漂わすメロディが、西欧や南米のこの手のバンドとは一味違う個性を醸成。その真骨頂と言うべきが続く②③やバラードの⑥で、民俗音楽的哀愁とクサみを伴ったメロディを(お世辞にも上手いとは言えないまでも)熱唱する「泣き声Vo」には悶絶しないわけには参りません。
荒削りですが、ダイヤモンドの原石の如き輝きを秘めた1枚。



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