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BEWARE (1989年)
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BEWARE
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解説 - BEWARE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. GEORGE ★★ (2003-10-10 22:09:00)

ソ連のスラッシャー。89年。
これはいいよ~。
全編通してテンションが落ちない。
みんな演奏うまいし、特にギターが良くてソロもリフもかっこいい。
音質は軽めなんだけど、逆にクランチ感が増してます。
ほんとにこのクランチは良い!
ベイエリアクランチ以上のロシアンクランチです。
知名度と音質はB級だけど中身はA級スラッシュ。
はらしょー!!




2. 火薬バカ一代 ★★★ (2013-01-03 19:07:32)

シャー!(挨拶)「ソビエト連邦初のスラッシュ・メタル・バンド」として話題を読んだ3人組が、'88年にATOM H RECORDSからリリースした(テイチクから国内盤も出た)1stアルバム。
昔聴いた時は、トリオ編成、吐き捨て型のハイピッチVo、それに1曲目のタイトルが“TOTAL DEVASTATION”ということもあって「DESTRUCTION影響下のバンド」との印象を受けたのですが、今回改めて聴き直してみたら、歌にしろ演奏にしろ楽曲にしろ、別にDESTRUCTIONっぽさは然程でもなかったなぁ、と。
疾走感自体は大したことないのですが、演奏にはキレがあり、ザクザクと小気味良く刻まれるGリフ、随所で差し込まれるキンと冷えた滑らかなメロディ、そしてタテノリで突っ走るリズムからなるサウンドは、むしろベイエリア出身のその手のバンドに近しい印象。寒々しく底冷えする反面、カラッカラに乾燥しているというプロダクションが、まさしくシベリアの大陸性気候を彷彿とさせ、「おお、ロシアン・スラッシュ!」とエキゾチシズムが刺激されます(?)。
シャープ&メロディックに切り込んでくるGがテンションを高める①、ハジけたBラインに体が動き出す⑤、流麗なG、図太いB、歯切れの良いDsが一体となって突っ走る⑥、冷厳且つ劇的に展開する⑦等、聴き応えのある楽曲が並ぶ本作は、「ロシア産にしては~」等という前置きを全く必要としないスラッシュ・メタルの力作に仕上がっています。




3. 失恋船長 ★★★ (2016-05-31 13:53:43)

元々はジャズスクール出身だった、G.Voのアンディ“The Almighty”ガルシアが中心となりバンドを立ち上げる。その下地もあるのかギターはテクニカルで非常に個性的なフレーズを連発、類型的なスラッシュサウンドの中で一際異彩を放っていますね。アイデア豊富なギターを中心に楽曲の構成は、どれもスピード感に溢れており、時折ドラムがヘタる瞬間もありますが、概ね問題なく駆け抜けていくのでスラッシュメタル特有のテクニカルさも体感できますね。


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