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FAR FROM THE SUN (2003年)
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FAR FROM THE SUN
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解説 - FAR FROM THE SUN
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. こうじ ★★ (2003-10-11 18:01:00)

地味~にリリースされた新作。
内容も地味になった…いや、スタイルを変えてからの彼らは
いつもジワジワと染みてくる作風なのだが、今回、何となく小粒な感
がするのは気のせいだろうか。
多分、キーボードが減ったのでそんな印象があるのかとも。
まあ、この秋が深まる頃にはまたドップリとハマってるんだろうけど。




2. crimsonwave ★★ (2003-10-17 17:07:00)

なんかB!誌の前田氏は叙情性が戻ってきたとらいライナーノーツには書いてあったが、逆にキーボードやサックスがなくなったせいか叙情性は減っている気がする。これといったインパクトのある曲なし。「ELEGY」を望むべくもない作品です。決して駄作といっているわけだありませんが。来日公演はこれで出来るとは到底思えない。



3. Freeze suker ★★ (2004-01-14 03:13:00)

確かに今までのアルバムと比べると、地味です。
今回は前作で聴かれたサックスも殆ど出て来ません。
いつになくバンドらしいシンプルなサウンドのアルバムですが、
第二の「ELEGY」を求めない私にとっては最高のアルバムです。(ELEGYも好きですが)
特にボーカルのパシ・コスキネン、凄く表現力がアップしていると思います。
特別に上手い人ではないですが、独特の歌い回しで味のあるシンガーです。
1、5、8曲目が好きですね。
寒い季節にゆっくりと浸れるこのバンドはやはり最高です。



4. ヘロファナ ★★ (2006-02-27 16:08:00)

この後の新作が早くも絶賛されている事実を尻目に、第二期の方向性にピリオドを打った作品と言っても過言ではなさそうで、その作品となっているのがコレ。
特徴としてはロック、メタル、オルタナ、ゴシックの音色で民族性のある音を奏でるバックと、
ラフで今風の歌唱を持つボーカル。と、その逆。(要はボーカルもエスニシティな音階を歌い上げる。)
『対照の妙』と聞こえ遣るべき言葉であります。
ただボーカルがラフすぎる故の灰汁がある許り、
どうしても馴染めない曲もなきにしもあらずですが。。。
しかし、アレンジはもはや小慣れた具合で埒明け。普遍的で伝統的なロックに対する物腰の柔らかい姿勢や頭の切れた考えは人からみて憎いほど冷笑的で、その点ではQUEEN OF THE STONE OF AGEに通ずると思います。
この作品について直叙的に受け流してる方々に『聴いた気になってるだけじゃないの?』と問い質したい所ですが、俺の主観が一方的に暴走してるだけなのかも知れません。
俺自身も正直、第一印象の名だたるものでなかったので、"スルメ的"と言えるのではないでしょうか



5. (゜△。) ★★ (2006-08-02 19:12:00)

このアルバムは確かに「地味」ではあるかもしれないが、必ずしも「地味=駄作」となるわけではない。
この作品の良さが分かっていない人って、自分の周りでも結構多い。
が、それは、「Elegy」や「Tales From~」のような作品を求め過ぎているからだという感がしてならないっていうのが事実。
あの時の彼らとは「別のバンド」と考え直して、改めて聴きなおしてみれば、このアルバムの素晴らしさが分かるはずである。
そもそもあの時の彼らと今の彼らでは、やっている事が根本的に違う。
ElegyやTales~を求めて失敗するのは当たり前である。
このアルバムは間違いなく傑作であり、個人的にはElegyやTales From~よりもよっぽど好きだ。
しかし確かにこのアルバムは、Amorphisファンというよりも、最近のAnathema等のプログレゴシックロックファン向きであるかもしれない。



6. mokusatu ★★ (2006-09-07 11:09:00)

理想と較べれば「☆☆がない」「△△がない」「××がない」と言いたくなるもんだが、好きにならなかったとしても最後は、「これは○○である」と言う努力をしましょうや・・・前作・前々作を認められなくても、このアルバムは「ELEGY」時代のアレンジと叙情性に近付いているんだから、多少なりとも褒められる所もございますでしょう?いささかブチ切れそうになりましたわよ・・・03 年発表の6thアルバム。
前作において掴み取ったであろうコンパクトで即効性のある、つまりメジャーな楽曲構成に、フィンランド土着単音メロディ(+ハモンド)大復活である(キーボードが減った??どういう意味ですか??)。② 「PLANETARY MISFORTUNE」なんてある意味、ハード・ロック版「AGAINST WIDOWS」じゃん(どちらも超名曲だ!!)。
前二作のくぐもった感触は楽曲単位で残るのみで音質は非常にハード・ロック的、楽曲はメジャー化するのも大概にせいと言いたくなる視野の広さである。
サイケ、オルタナ、フォーク、ハードロックの暗黒が表情を変えて紡がれる、AMORPHISにしか作れないメロディック・ダーク・ロックです。
・・・ま、(試聴しただけだが)「ECLIPSE」のようなヘヴィ・メタル然とした静と動のダイナミズムがあるわけではないので、比較すれば、オルタナに通じるダルさが続くアルバムにしかなりませんが・・・比較すれば、ですよ?
新任ドラマーは「TALES FROM THE SOUTHAND LAKES」まで在籍してたJan Rechbergerが出戻ってますね。



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