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OUT OF REACH (1985年)
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OUT OF REACH
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解説 - OUT OF REACH
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. せーら ★★ (2004-12-23 20:12:00)

SATANの進化バンドによる85年発表の唯一のアルバム。
う...う...、凄い、凄いよこれは...!
ツインギターによる「泣き」が、あれよあれよと次々に飛び出してくる。楽曲は、このギターを聴かせるためだけに構成されたものじゃないかと思えてくるほど、とにかくギターが前へ前へと突っ込んでくる。
最後まで圧倒されっぱなし。誉め言葉しか見つからん。
もう少しギターの音像がハッキリしていれば、なお良かったね。
NWOBHMファンなら、これは聴いといた方がいいよ!名盤だぁ!




2. noiseism ★★ (2005-05-27 21:23:00)

ボーカルはややベタッとした声だが、音には合っていてグー。
それよりも、このバンドの良い所は美しいツインリードでしょう。
全編にわたって心奪われるようなギターが怒涛のように畳み掛けてくる。
メタルファンなら聴く価値はかなりアリ。要チェック。




3. ジョエル ★★ (2005-11-30 22:58:00)

ギターが目立ってて、とてもカッコイイ!
これはNWOBHMの名盤といえるアルバムだと思う!!




4. HELLANBACH ★★ (2006-07-21 22:36:00)

楽曲の良さが光る名盤。
余裕さえ伺える様な流麗なツインリードは必聴。
聴けば聴くほど良さがわかるスルメの様な一枚。



5. KUZU ★★ (2009-07-11 11:20:00)

このバンド、実はVoが違うだけで、実態はSATANそのものです。皆さんが仰るように、聴き所はやはりGuiterで、後期NWOBHMの正統派ならではの雰囲気を残す、湿っぽいメロディーに、煮え切らないVoとのコンビネーションはハマりまくっていると思います。
本作は僕も大好きです。3年ほど前に輸入盤で復刻されているのを見つけて、リーズナブルなお値段でGet出来て幸せです(^^)




6. 火薬バカ一代 ★★ (2009-11-16 23:10:00)

英国はニューカッスル出身で、BLITZKRIEGのブライアン・ロス(Vo)が在籍していた事でも知られるNWOBHMを代表する
名バンドの1つSATANが、そのブライアンの脱退(というか解雇)や、音楽性の変化を契機にBLIND FURYと改名。
'85年にROADRUNNER RECORDSから発表した唯一の作品で、NWOBHM後期屈指の名盤と謳われる1枚。
手数の多いGリフの刻みから、息の合ったハーモニー・プレイに至るまで、スティーブ・ラムゼイとラス・ティッピンズの
絶妙なコンビネーションが堪能できるツインGを楽曲の中心に据え、如何にも英国的な煮え切らない湿り気を帯びた
HMサウンドは、SATANの作風を継承しつつも、前任者と異なり、ボーカル・ハーモニーなんかも似合う明るい声質の
持ち主である新Vo、ルー・テイラーの存在もあって、SATAN時代に比べるとグッとメロディアスに垢抜けた、
NWOBHMのみならず「80年代HM」的な魅力も放つ内容に仕上がっている。
特に、変幻自在のツインGハーモニーを伴って颯爽と駆け抜けていくOPナンバー①(IRON MAIDEN+PRAYING MANTIS?)や、
本編屈指のドラマ性の高さを誇るアルバム表題曲②、鋭角的に疾走するアグレッシブな⑤、
そしてラストを劇的に締め括る⑧といった楽曲のカッコ良さは格別。
今改めて聴き直すと、流石にサウンド・プロダクションは古臭いし、全体的に未洗練な印象が
否めないものの、それを差し引いてもHR/HMファンなら一聴の価値がある作品かと。




7. 失恋船長 ★★★ (2015-07-10 06:49:24)

ブライアン・ロスが抜けた為に元サタンのシンガー、ルー・テイラーが出戻り。(サタンファミリーは何気に優秀なミュージシャンを輩出していますね)、紆余曲折を経てバンド名を変更して世に出たアルバム。ある意味サタンの「Court in the Act」に次ぐ幻の2ndとマニアの間では語られる事もある一枚。それもオープニングに①聴けば納得してもらえるでしょう、NWOBHM由来のシャープなギターと直線的で攻撃的なリズムプレイ、オーソドックスな曲調ですが、これぞな作風に胸焦がれるものがありグッと引き寄せられるでしょう。多彩なフレージングと芸の細やかなアレンジも映える②濃密なSATAN風サウンドを堪能できる③と三様の魅力溢れる楽曲が続く構成も見事、全般的に灰汁も薄まりより大衆性が増したのも好印象ですね。アルバム一枚で消えてしまった為、イマイチ知名度も低いのかも知れませんがNWOBHMマニアは勿論、正統性の強いHM/HRが好きな方なら聴いて損はしないでしょうね。2009年に再発された時、久しぶりに今作を聴いたのですが、憂いのあるメロディを沸々と燃え上がる熱情でパッケージした今作を聴き改めてNWOBHMのなんたるかに触れたような気がします。個人的には⑤がハイライトでした。


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