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LULLABIES TO PARALYZE (2005年)
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LULLABIES TO PARALYZE
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解説 - LULLABIES TO PARALYZE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 蛇めたる ★★ (2005-06-05 21:24:00)

全世界待望のQ.O.T.S.A.の3rd(だったはず)。
ジャケからして危なさが漂ってるけど、内容はとってもクール。
かっこいいリフと渋い(?)ヴォーカルから生み出される彼ら独特の世界にいつの間にか引き込まれていく。
まあ、世間的には「ストーナー」といわれてるが単純に楽しめるカッコイイHRだと個人的に思う。
時代性に合わないことをやることだけが凄いとは思わないが、このバンドはそういうことを越えていると思う。
今年度の重要作の1つ。




2. イヌスケ ★★ (2005-12-18 00:18:00)

4thアルバム。
2005年のベストアルバムは文句無しにこれ!
収録曲が多すぎて最初聴いた時はピンとこなかったが、聴けば聴くほど味が出るスルメ盤。
今回はデイヴ・グロールの参加は無いが、代わりにビリー・ギボンズ(!)という意外なゲストも。
ジョン・ガルシアのHERMANOもQOTSAくらいに売れてほしいものだが…。




3. グリズリー ★★ (2005-12-21 10:40:00)

ニックの脱退からくる音楽的影響がものすごく不安だったが、そこはそこ、前二作に劣らない作品を叩きつけてくれた。(ニックなしでもやっていけるってことになっちゃって少しふくざつではあるが…)。
中身のほうは、日本での盛り上がりのなさが嘘だろてなくらいよくできてる。ストレートな2、ベースがかっこいいい3、シングルの7、良いバラードの8、クイーンズぶし炸裂の9とバラエティーに富んでるのも○。てか、ほんとベースが効きすぎてかっこいい。(マジで複雑)



4. ボドムっ子 ★★ (2006-05-12 01:25:00)

最初はこもった音に不満でしたが、聴いてるうちに「この音だからこそいい」と思うようになりました。
じわ~っと効いてくるメロディーと渋さがあります。
かなりHR的なので、ストーナーという言葉に抵抗を覚えている方はガードを解いて買ってみてもいいかと。




5. うにぶ ★★ (2006-06-25 20:44:00)

アルバム終盤の曲にはストーナーっぽさも感じますが、途中まではただ単にジャンル分け不要のロック作品として楽しめます。実はけっこうメロディを大事にしているバンドですね。
地味……なんでしょうか、これは。
疾走したりシャウトしたり速弾きしたりするわけではないのですが、リフや歌メロはとても印象的かつ多彩で、曲数が多いくせに何度も聴き返したくなります。
中毒性の高い、高品質ロック・アルバムです。ジャケも良い。




6. すなお ★★ (2008-07-10 02:49:00)

ニックの脱退などを経て発表された4THアルバム。
最初は突出したキラーチューンがなく期待はずれな感もあり、また曲数がかなり多いため通して聴いてもも中だるみがあったが、いやいやこれは完璧なスルメ盤である。
様々なバリエーションでQTSAの懐の深さを感じることができる名盤。
QTSAを初めて買う方にはオススメしないが、2nd、3rdを聴いてからこれを聴くとさらにQTSAワールドを深く知ることができるのではないかと思う。
とは言っても前半~中盤にかけては名曲ばかりだ!!




7. 極太うどん野郎 ★★ (2011-04-13 00:13:34)

根底にあるのはBLACK SABATH。けど、そこまで陰鬱ではない。
このアルバムは「軽快かつグルーヴィな、耳当たりの良いサバス・ロック」という感じ。
生暖かい音質と小気味良いリフが心地いい。




8. N男 ★★ (2016-04-02 10:35:21)

QOTSAはどれもアルバムの水準が高いが、この作品は地味な部類に入ってくる。
出世作2作で、非常にいい味を出していたニックがバンドにいないのではっちゃけたテンションがなくなっていて、ちょいと淋しい。
その代わりに、楽曲の深みはさらに進化しており、ジョシュ・オムの底知れない才能を覗かせる。
中でも、⑤、⑦、⑧あたりはかなりの名曲で、その他の曲もQOTSAらしい粒の揃った出来。
たしかに、既知感のある曲がないとは言えないし、突出した存在感のある曲はそれまでより少ないけど。
アルバム全体としても何回も聴ける内容は流石。

85点。



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