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CEUX DU DEHORS (1981年)
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CEUX DU DEHORS
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解説 - CEUX DU DEHORS
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. fk ★★ (2005-10-08 01:16:00)

1980年発表、3枚目。
ベルギーのチェンバー・ロックの代表格でしょう。
オーボエ、バズーン、弦、メロトロン、ハーモニウム(風琴って言ったほうがイメージ湧くな)等で奏でられた、
広がりのある中世欧州のイメージ。
メンバーチェンジにより、曲毎で演奏メンバーが違いますが、それを全く感じさせない全曲に共通した暗鬱なイメージがあります。
それだけでなく、それに絡まるシャープなリズム。畳み掛けるように変拍子が決まって、息もつかせません。
正にマグマ直系のリズムと言えます。全体に張り詰めた緊張感があります。




2. 野崎 ★★ (2005-10-11 22:05:00)

これまでの退廃にクリムゾン、マグマ的な強迫のリズムが加わると、こんなにもヘヴィ・プログレッシブ・「ロック」になるのか・・・・・
1313、HERESIEの徹底した絶望の路線も素晴らしいが、この躍動ゆえの破壊力も又同じ。
エーリッヒ・ツァンの音楽、とラヴクラフトから採った曲もあり、その類の怪奇幻想が好きな方にも是非。
前作の暗さと次作の洗練が、程よく混ざってます。



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