1992年発表のタイトル通りの5作目。 日本デビュー作となったと同時に、バンドの最後のスタジオ・アルバムとなった。 強烈な泣きを伴う哀メロ・バラードと能天気なパーティ・ロック、そしてブルージー・ロックが混在する作風。 哀メロ・ファンのみなさんには "LIFE MUST GO ON" "TAKE THIS HEART" "ROOM IN YOUR LIFE" "STRAIGHT ACROSS MY HEART"の4曲がオススメ。 泣きは弱いけど穏やかなバラード "FRIENDS WILL BE FRIENDS"も悪くないかな... なお、日本盤とオリジナル盤では曲順が違う。
北欧のバンドですがアメリカンハードロックっぽい曲の多いアルバムです。 ただ、普通っぽいけど聴きやすい曲が多くてまあまあの点があげられる曲が かなりあります。Room In Your Lifeの一曲買いのつもりで買ったけれど案外 聴ける曲が多くてよかったです。 特筆すべきは上記の哀愁メロハー全快のRoom In Your Lifeです。 この曲は飛びぬけて質が高く、アルバムの中でも異色な感じがするほどドラマティックで、もしあなたが一度でも耳にしたらこのアルバムを買いたくて仕方がなくなってしまう事でしょう。それほど美しい曲だと思います。しかもボーカルの声質がハスキーなのでよりいっそう哀愁が増してます。