RIOTのマーク・リアリとTNTのトニー・ハーネルという、好きな人にはたまらない組み合わせ(?)なプロジェクトの1stです。'98年発表。 まあ音楽性は普通にメロディアスなハード・ロックです。 悪くはないのですが、けっこう惜しい曲と言うか、個人的な好みからすると微妙に痒いところに手が届かないような曲が多くて、ちょっと欲求不満な作品かも。 (4)「HEART SONG」、(5)「LITTLE VOICES」、(6)「BRING THE WATER TO ME」という哀愁のメロディが美しい曲が続くところは好きです。
Riot + TNT = 奇跡の化学反応。 MarkとTonyはやはり一流のメロディーメーカーです。 アルバムはメロディアスロックの隠れた名盤です。 illusion,brign the water to meの2曲は涙モノ。 skinはイマイチだが、cyberdreamsとwestworldは佳作。