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80年代
|
S
|
スラッシュメタル
|
テクニカル
|
ドイツ
S.D.I.
|
SDI
SIGN OF THE WICKED
(1988年)
1.
Comin' Again / Sign of the Wicked
(6)
2.
Megamosh
(6)
3.
Alcohol
(0)
4.
Quickshot
(0)
5.
Always Youth
(0)
6.
Long Way From Home
(0)
7.
Killer's Confession
(0)
8.
Fight
(0)
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1.
Comin' Again / Sign of the Wicked
, 2.
Megamosh
, 3.
Alcohol
, 4.
Quickshot
, 5.
Always Youth
, 6.
Long Way From Home
, 7.
Killer's Confession
, 8.
Fight
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
GC8改
★★
(2007-03-18 19:28:00)
ジャーマンスピードメタルバンドの87年リリースの2nd。
ヴォーカルが少々不安定だが、ハードコアパンクの要素も
取り入れた高品質なスピードメタルを聴くことができる。
特に2曲目の「Megamosh」はヘッドバンガーズ必須アイテム。
個人的にはB級スピードメタルの名盤だと思う。
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2.
火薬バカ一代
★★
(2007-03-23 23:18:00)
多くのファンがSDIの最高傑作と太鼓判を押す、'88年発表の2ndアルバム。
スピーディでストレートなスラッシュ・メタルが堪能できる反面、ややチープな感が無きにしも非ずだった
デビュー作『SATANS DEFLORATION INCORPORATED』に比べ、一層研ぎ澄まされたリフにビルドアップされたリズム、
勇壮さを増した歌メロ、煽情度を高めたGソロetc・・・と、パンキッシュなラフさやオチャラケた雰囲気が払拭された本作は、
かなり硬派でシリアス、程好い緊張感を漂わせた作風に仕上がっている。
楽曲の練り込み具合も前作の比ではなく、例えばアコギに導かれてスタートする、SDI屈指の名曲①を聴けば明らかな通り、
疾走感はそのままに、静と動、緩急を巧みに取り入れた曲展開は、楽曲に宿るドラマ性を
急上昇させるだけでなく、その疾走感をも更に引き立てることに成功している。
名曲①で爆走を開始し、地を這うようなヘヴィ・チューン②、“MEGAMOSH"のタイトルに偽りなしの
高速スラッシュ・チューン③へと繋がっていく、メリハリの効いた曲順も良く考えられていて、
ノリの良い④で一息ついて(と言っても十分速いんだけど)、リードBがイカス⑤で再びアクセルを限界まで踏み込んだ後は、
初期HELLOWEENを彷彿とさせる⑦、後半のハイライトと言うべきドラマチックな⑧といった楽曲を経て
ラスト・ナンバー⑨に至るまで、そのテンションとスピードは片時も緩む事無く、一気呵成に駆け抜けていく。
ジャーマン・スラッシュ・メタルを語る上で、欠かす事の出来ない名盤の1つ。
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★★
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