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MASTERCUTOR (2007年)
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MASTERCUTOR
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解説 - MASTERCUTOR
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. MACHINE HEART ★★ (2008-09-23 22:14:00)

2007年発表の11th。今のところ最新作。
ドラマーが変わったせいか、サウンドの根底を支えるリズム隊の音が一段とタイトになっている気がします。
「これぞU.D.O.!」と素直に感じる純度100%のヘヴィメタルが並ぶ。
メタルシーンが潰れることなく続いてきたのは、彼等のようなバンドあってのことだと改めて実感。
個人的にバラードの出来がイマイチな点は残念だが、ハードな曲もミドルテンポの曲もカッコいいし、ウドのVOもパワー張りまくり。
だからこそ言える。彼等はまだまだやれる、と。




2. ゾンビだるま ★★★ (2011-01-05 18:50:09)

僕はバラードも良いと思いました                                                                                                                                                                                                   



3. 夢想家・I ★★★ (2011-05-18 17:08:04)

ブラック・メタルのコープス・ペイントのようなものを施した謎の人物(マスターキューター)の顔アップ写真によるアートワークと、海外のエンターテインメント・ショウのMCみたいなイントロの演出に最初は一瞬戸惑いますが、中身の方はいつもどおりU.D.O.印がしっかり押された期待を裏切らない正統派HMの良作アルバムです。
曲調もバラエティーに富んでいて、一定のクオリティーも保たれているのでファンの方は安心して”買い”でしょう。

↑↑勿論、まだまだやれるでしょう、余裕ですよ!!




4. 失恋船長 ★★★ (2012-11-23 15:34:15)

購入したのが輸入版なので対訳がないので分かりませんが、ショーの幕開けを告げるSEから始まり各曲間も短くつながり一気に聞かせる構成にコンセプトアルバム的な感じがしています。口ずさむことの出来る印象的なフレーズを盛り込んだメロディアスなパワーメタル①を聴き改めてある意味におけるHM/HRを背負ってきた気概を感じずにはいられません。レンジの狭い不器用な歌声が無ければ成立しないこの男気MAXの哀愁度と硬質なパワーを内包した迸る熱いエナジーを体感出来る最高峰のHM/HRバンドです。あまっちょろいラブソングで迎合してなんていられない、ウド歌声が泣きを倍増してくれるメランコリックな④の出来栄えに改めて敬意を払いますね。この哀愁と泣きはそうそう表現出来ないでしょう。あの声ありきの曲ですよ、フックに富んだ叙情的なメロディにグッときますね。時には噛み付くほどにアグレッシブに咆哮する強靭な喉を前面に押し出した媚を売らない本気の正統派メタルサウンドを叩きつけてきた今作の充実ぶりに慄きながら噛り付いて聞いていますよ。個人的にはFACELESS WORLDのような可能性を秘めたアルバムが好きなのですが、懐古主義に陥る事のない時代性を巧みに取り入れた彼らが示す不純物ゼロな剛直HM/HRを前に戯言は不要です、普遍のHM/HRサウンドを多くの方に聞いて欲しいですね


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