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SICK TRANSIT GLORIA MUNDI (2002年)
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SICK TRANSIT GLORIA MUNDI
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解説 - SICK TRANSIT GLORIA MUNDI
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1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2009-03-19 23:21:00)

2002年発表の6th。
タイトルは「Sic transit gloria mundi(かくして世界の栄光は過ぎ去った)」の捩り。

インダストリアル・ブラックって機械的な無慈悲さやスペイシーな空間を演出したり、同ジャンルでもバンドによって思い思いの情景を描いていて、聴いていて興味深いんですがこのバンドの音を聴いてまず出てきたのは「凄くゴツイ音だなぁ」という感想(笑)。打ち込みビートや機械音のサンプリングなど、この手のジャンルによく見られる手法を取り入れてはいるんですが、他のバンドよりも「野蛮さ」が強いような印象。

ごっつい排気量のマシンが駆動しているようなイメージの音で、3曲目なんかはエピックなシンセメロを取り入れているにも関わらず、浮かんでくるのは殺人マシーンの発進シーン(笑)。ただし、これでも音がゴツすぎて聴きづらさのあった前作(New World Rage Music)よりも音が整理され、大分聴きやすくなった感も。というか、音が整理されたことで、音像の全体が見渡しやすくなり、それによって曲のゴツさが更に際立った気もします。

このバンドはスラッシュを出発点にしているらしく、だからこういう暗黒性よりも直接的な攻撃性の強い作風になるのかもしれませんね。ヴォーカルも少しハードコアっぽい感触ですし。その辺り少し好みは分かれそうですが、個人的にはインダストリアル要素・実験要素がこう直接な野蛮さに繋がるバンドは貴重だと思うし、好きですね。



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