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SMASH THE LIE
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解説 - SMASH THE LIE
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1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2009-11-10 23:33:00)

2008年発表の1st。
…販促シール、ハングルで書いてあるので意味は分かりませんが、見たところMARYLIN
MANSONやRAMMSTEIN、ROB ZOMBIEから影響を受けた…みたいな事が書かれているのかな?
確かに、メインストリームのゴス/インダストリアルに影響を受けたような、ポップで
ダンサブルなリズムと、モダンへヴィネス由来のへヴィな演奏を組み合わせた音を出してますね。
ヴォーカルは中音域のノーマル声での歌い上げからデス声寸前のシャウト、リズミカルな
ラップまで幅広くこなすタイプで、特にラップパートは韓国語の独特の響き、前述の
ダンサブルなリズムとも相まって非常にカッコいい。普通に歌う部分も、リズムを意識した
メロになっている辺り、グルーヴへの拘りはかなりのものではないでしょうか。また、時折キーの
音色がオリエンタルな、異国情緒あるものになるのも、他バンドにはない魅力だと思います。
(ここで言うのもなんですが)最近のMANSONって、「The Beautiful People」
「Rock Is Dead」ほどポップな曲も、「The Reflecting God」「Burning Flag」ほど
破壊的な曲も書いてくれなくて、なんか物足りなかったんですが、この作品はその溜飲を
下げさせるだけのポップ性があるのが良いですね。M.MANSONやSOUND WITCH、ZILCHなどが
好きな方にお勧め。リフはモダンへヴィネス寄りで、ブラック要素はほぼ無いですが、
グルーヴ重視かつメタル要素>インダストリアル要素な音作りは、「Reign of Light」
「Solar Soul」期のSAMAEL好きにも勧められそう。



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