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Warring Factions (安部@闇世界)
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Prime Warring Eschatologist / Warring Factions
ピアノが出てきてから最後までの展開がすき。

N男 ★★★ (2011-09-21 16:26:00)


Earth Erasure / Axiom
陰鬱なへヴィリフとブラストで開始されるオープニング曲。
リフもソロもひねくれてます。

N男 (2011-09-18 23:04:57)


Warring Factions

2008年発表の2nd Album。
今回は思いっきり掘り出しものだった。
ジャケ買いでもないが、ふとYoutubeで聴いた「Sierra Day」に惚れて購入。
内容は期待通りとはいかなかったが(汗)
世の中、色んなバンドがいるものだ。
ここまで変態なバンドも珍しい。
曲展開も摩訶不思議、「え!そういっちゃいますか!?」的な傍若無人ぶり。
オススメは②、⑤です、サウンドの美しさがはんぱねーです。
北欧系のプログレの中でもCircus MaximusやPain of salvationのようなDream Theaterフォロワーとは異質だと思います、曲の発想の仕方が違う。

色んな意味でやりたい放題です、そんな姿勢も大好きなのだが、一言言わせて欲しい。

そこのヴォーカル、ちゃんと歌いなさい。


88点。

N男 ★★ (2010-05-27 02:11:00)


The Tunguska Incident / Warring Factions
オープニングに相応しい壮大な曲。
スケール感がでかいです、曲展開が妖しい方向に行ったかと思いきや、その後の爽快なギターソロもとてもかっこいい。
7:00過ぎのクライマックスが良いです。

N男 ★★★ (2010-05-27 01:15:42)


At His Wit's End / Warring Factions
これも凄まじく美しい曲。
何よりソロが素晴らしい、このギタリストは間違いなく只者ではない。
北欧ならではの冷涼感と品のある美旋律ですね。
「Sierra Day」と並んでこのバンドの最高傑作でしょう。
取り留めのない展開が多いバンドですが、この曲は珍しいほどに一貫性があります。

N男 ★★★ (2009-12-06 20:04:37)


Sierra Day / Warring Factions
素晴らしい美しさです、透明感溢れるサウンドです。
このヴォーカルという欠点を除けば完璧だ!!
後半の民族的なクサメロも泣けます。
ちなみにイントロはGary Mooreの「End Of The World」だと思います。

N男 ★★★ (2009-06-13 15:00:52)


Warring Factions

ノルウェー産Prog Metalバンド(もはやBlack Metalとは言えなくなったので)の2nd。
カントリー、ブルーズ、サイケデリア、ジャズの要素を上手く取り込んだ
Prog Metalで、多様で複雑な展開、カラフルで魅惑的なメロディーラインが
強く耳を惹きつけられる内容になっています。
ブラックメタルとして聴くとしんどいですが、実験的なメタルとして聴くと、
このインストのレベルの高さは突筆すべきものがあると思います。
個人的にはVoも慣れてくると、けっこう味があるように感じられて
好きになれました。
自分の周りでも、実験的なメタルが好きな人からの評価は高かったので、
そういった類いのメタルが好きな方は是非。

安部@闇世界 ★★ (2009-04-18 22:33:00)


Desert Messiah / Axiom
この曲のトレモロ疾走パートは、ストレート過ぎずプログレッシブ過ぎずで本当にかっこいいなぁ…こういうパートも書けるんだから、普通のブラックやってもいいものが出来そう。こんな感じのパートが2ndにも少しでもあったら良かったんだけど…。

Usher-to-the-ETHER ★★★ (2008-12-22 23:36:13)


An Exercise in Depth of Field / Warring Factions
パーカッシブなイントロに始まり、カントリー的なパートまで登場する衝撃的な曲。
一応エクストリームメタル聴いてるのに、バーで盛り上がってる男達や草競馬に興じる人々といったなんだか微笑ましい光景が思い浮かびます(笑)。ここまでやってくれるなら、ブラックの価値観から離れすぎてる事はなんら問題じゃないです。

Usher-to-the-ETHER ★★★ (2008-12-22 23:35:22)


Warring Factions

2008年発表の2nd。
ZYKLON、ex-EMPERORのSamothのレーベルよりのリリース。

1stを聴いた限りでは、大味な部分もあるとはいえENSLAVEDを思わせるプログレッシブなブラックメタルを演っていて、このままスピリチュアルかつエクストリームな方向に行くのかな…と思ってたら、何だか凄い方向に舵を切ってきましたね…。

ブラストやトレモロといったブラックに典型的な要素はほぼ廃し、ハモンドの音色や複雑な展開を多用した、プログレメタル的な音像に変化。更にブルージーな泣きギターソロやカントリーっぽいパートまで飛び出し、リスナーの意表を付くという意味ではエクストリームメタル屈指といえる音に。ただ、音自体は十分面白く聴けますが、それに伴ってヴォーカルから殺気が消え、汚いおっさん声になってしまっているのは個人的には超マイナス。正直、聴いててイラっと来る声かも…。

変態メタルとしては一級品だと思いますが、これは賛否両論あるんじゃないかと思います。例えばAKERCOCKEが前衛要素を取り入れて禍々しさを、SATYRICONがロック要素を取り入れてスピリチュアルな暗黒性を、それぞれ普通のデス/ブラックより強めているのに対し、このバンドは変態的要素を(おそらく意図的に)ブラックの価値観に全く貢献させていない印象。ブルージーなソロが入るパートでは普通に渋い泣きの雰囲気に、カントリーっぽいパートでも普通に長閑な雰囲気になっている感じ。私はパートによっては置いてきぼり喰らった感を覚える所も…プログレ性が前に出すぎて小洒落てるような箇所まであるし。

ブラックメタルに何を求めるかによって、評価の大きく変わるアルバムだと思います。それが「奇抜さ」「新奇性」「変態性」であるなら買って損はないかと。

Usher-to-the-ETHER ★★ (2008-12-22 23:34:00)