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解説 - MEISTER MEPHISTO
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1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2016-05-24 00:49:19)

2005年発表の1st。

SOLEFALDで独特の感性とヴォーカルを聴かせるCornelius氏が中心人物を務めるバンドですが…アヴァンギャルドブラックを中心に、シンフォ・ゴシック・ペイガン・プログレなど様々に拡散する音楽性を持ったSOLEFALDですが、こちらではシンフォニック・インダストリアル方向にある程度路線を絞った音になってますね。もちろん、彼特有の前衛性のある雰囲気は勿論継承されてます。

基本は頽廃的で、どこか重厚さもある雰囲気を醸し出していますが、時折キレの良いリフと共に入る疾走パートなどはごく真っ当なかっこよさで、楽曲のクオリティもSOLEFALDに劣らず高いですね。しかしCorneliusのヴォーカル…彼のナルシスティックな呻き気味の低音での歌声を聴いていると、どうしてもSOLEFALDの音源を聴いてる気分になりますね。自分色に染めるパワーがやたら高いヴォーカリストだと思います(笑)。

SOLEFALDの路線に共感している人ならば、買ってまず損はないだろうという一枚。この後二枚のフルと、デモをリリースしてるようですが、今はどうなってるんでしょう…。



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