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RETRIBUTION CURSE
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1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2016-06-27 23:28:19)

2012年発表のEP。
500枚限定で、今の所この音源しか発表していないようです。

まるで日本の某有名メタルバンドの楽曲のようなバンド名ですが、れっきとしたアメリカンブラック。メンバー構成のデータも無く、全く未知数のバンドの初音源としては何気に結構良いレーベル(Obscure Abhorrence)からリリースされているんですが、確かに北欧産、特にノルウェー産のバンドに通じるような、土着性の高い邪悪メロウなトレモロリフなんかは、凄くセンスを感じられるんですよね。

ただ、時折正統派メタルのような流麗なギターソロに展開を割いたり、ドラムがかなり軽めだったり結構特徴的な部分もある印象。特に後者は、真性ブラック的な重々しさは若干薄れてしまっている気はするものの、炸裂感というか聴いていて気持ちの良い音になっており、マイナスにはなっていないように思います。ソロも微妙に浮いてる気はしなくもないですが、メロウさ・メロディアスさを強調していて悪くはないかと。

北欧のバンドを思わせるリフ捌きが特に魅力的な一品で、若干癖はあるものの悪くは無い作品かと思います。メロブラ好きにお勧め。



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