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MARINOⅡ
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解説 - MARINOⅡ
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 失恋船長 ★★★ (2013-05-27 17:45:58)

1984年リリースの2nd.ドイツレコーディングを敢行した意欲作。関西の重戦車と呼ばれた1stとは違う面を際立たせ軟弱さではなく洗練度をUP、重量感を残しつつも彼ららしい都会的なエッセンスを散りばめた楽曲を収録し大谷令文のセンスを遺憾なく発揮させています。巧みなフレージングに歌心のある哀愁漂うソロとある種のギターヒーロー然とした風格と佇まいが音に現れています。リズムのタフな重厚さ、レオのミドルレンジを生かした歌唱、職人気質溢れたバンドサウンドが醸し出す雰囲気は国内最高峰に位置するものでしょう。個人的には1stが一番好きだったりするのですが、ここで聴ける楽曲も色褪せることの無いエモーショナルなギターを生かした王道サウンドを堪能出来ますね。



2. 正直者 ★★★ (2018-08-09 09:55:32)

当時は大谷令文の人気は高くデビューアルバムのと2枚目のアルバムの間にソロアルバムをリリースしていた。そんな勢いはバンドをドイツのダークス・スタジオへと連れていく。
前作と同じくマリノらしい重厚なメタルサウンドは、2枚目にして既に王者の風格が漂い、浮つき始めたメタルシーンに一石を投じてるようだった。
それにしても皆がロスやサンフランシスコなどアメリカでのレコーディングが多いのにドイツを選んだというのが、いかにもマリノらしい、そりゃ爽やかな青空が似合わないバンドだったけどさ(笑)



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