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VELVET VIPER (1991年)
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VELVET VIPER
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解説 - VELVET VIPER
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. せーら ★★ (2005-10-25 09:22:00)

91年発表の1st。
VELVET VIPERは女性Vo.の様式美/正統派HMバンド。大変希少な存在です。
CHASTAINと共通するものがありますが、あちらほどギターはネオクラしてません。
DIOからの影響が強く、その他YNGWIE・OZZY・PRIESTといった色んな一流バンドのエッセンスを吸収して育ったのが良く分かります。「DIARY OF A MADMAN」のアルペジオフレーズを殆どそのまま使っているのがビックリ。大丈夫なのか/笑?
ミドルテンポ主体の楽曲を、ANN(HEART)影響下のJUTTAの力強い歌唱が劇的に盛り上げる。
残念ながら、BLACKLACEの「RUN FOR YOUR LIFE」に匹敵するほどのウルトラ名曲には出会えなかった...。でもアルバム通して正統派好きにはたまらない魅力が沢山詰まっており、大満足と言っておきましょう!
緻密に描かれたちょっと変なジャケも愛らしい!




2. 火薬バカ一代 ★★ (2011-05-31 23:10:01)

元ZED YAGOのユッタ・ヴァインホルト(Vo)率いる5人組が、'91年にRCA RECORDSから発表したセルフ・タイトルのデビュー作。
METALIUMのラーズ・ラッツ(B)、WARLOCK~U.D.O.のピーター・シゲティ(G)、SKYCLADのデイヴ・ムーア(G)といった豪華なメンバーのみならず、現AT VANCEのオーラフ・レンク(G)、更にはZENO解散直後のジーノ・ロート(G)までゲスト参加してソロを弾いているという、欧州メタル・ファン的には何とも贅沢な1枚。(但しクレジットがないのため、ジーノやオーラフがどの曲でソロを弾いているのかは判然としない)
音楽性は、ユッタのコブシの効いたパワフルな歌唱力、ファンタジーにどっぷりと浸った歌詞世界、それに重厚なミドル・テンポの楽曲が中心に据えられた作風・・・と、ロ二ー期RAINBOWからの多大なる影響を基本に、そこへジャーマン・メタルらしいパワーや、ネオクラシカルな要素も組み込んだ正統派HM。
特に、このアルバムの方向性を判り易く示す、ミステリアスな雰囲気と重量感を湛えたOPナンバー①、本編屈指の聴き所として推したい劇的な④、ワーグナーのカヴァー⑤から展開していくアップテンポの⑥、雄大なバラード⑫辺りの出来栄えには素晴しいものあり。
次作『THE 4TH QUEST FOR FANTASY』も同路線だったが、楽曲の完成度では本作の方がずっと上。VELVET VIPERの作品に触れるなら、まずこちらからどうぞ。




3. 正直者 (2018-05-28 17:18:56)


Jutta Weinholdは1973年にSuzi Quatroの48 Crashをドイツ語でcoverしたのがデビュー作なんですよね。
ANN(HEART)影響下のJUTTA…それは明らかに違うよね…やりすぎたな。ちょっとイキったな(笑)

Jutta Weinholdは70年代に2枚のアルバムを残し、82年にAlex Parche率いるBreslauに参加。早い段階でメタルに触れている。
そのあと85年にZED YAGだからね。HEARTの影響はまずあり得ない。国は違えど同期のデビューだし、年齢も近い、そんな人から歌い方の影響をうける?

1万歩譲ってANNに歌い方が似ているなら、まだイケるけど、これは目つぶれねぇだろうなぁ。
コメントする前に歴史検証した方がイイよ。これは酷過ぎる誤用だろう。



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