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撫子かくし
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解説 - 撫子かくし
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 野崎 ★★★ (2005-04-12 19:23:01)

蘭妖子の語り。「一つ忘れた秋の七草」っていいなあ。
で、ソプラノ・ソロ、語り、テノール・ソロと入れ替わり
「それでも耳をすますと」の脅迫的なコーラスに入ると
突如、物悲しいバイオリンに見世物小屋の男の客寄せの声が
台本の「幻のやう」の通りに聞こえて来る。ゾクゾクするほどかっこいい。
下世話に暗い演奏が始まり「地獄より嫁ぎきて」のコーラスの後ソプラノ・ソロ。
「逃げ道を帯の長さではかるなり」ってなんとも良い歌詞ですねえ。
この後、淋しげなピアノに歌と語り、フルートが絡む様はすごい。
そして次です!次!父親が息子のしんとくと買う妻を選ぶ場面で
テノール・ソロの父親のセリフの、どこか間のぬけている様に聞こえるが
にじみ出る異常なほどの狂気に震えます。




2. 中曽根栄作 ★★★ (2005-09-13 18:26:49)

サウンドプロダクションがいいねえ。
後の劇団俳優の素人合唱路線とは違う。
あれはあれで個性的でいいけども。
セリフはねぇ、「さあさあいらっしゃいませ~」の見せ物小屋のシーンかなあ。
生々しいわ。



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