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藁人形の呪い
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藁人形の呪い
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解説 - 藁人形の呪い
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1. 野崎 ★★★ (2005-04-12 20:21:17)

情念の箏、琵琶とソプラノ・ソロ、語り。その後ろで苦しむしんとくの声と
女たちの邪悪な笑い声と釘を打つ音。・・・・・・・・良過ぎる。
継母の語りが始まるが、その裏の狂ってるとしか思えない歌。コレも良い!
今度は激しい思いを秘めた様なソプラノ。フルートいい!徐々に盛り上がり
突然のしんとくの「もしや、おっ母さん!」からガラッと曲調が変わる
ここから「僕は今、継母にいじめられて」までの昂りが凄い
ベースとかヤニック・トップばりの極悪さだ
そしてしんとくと継母の会話。それに絡みつく語りがたまらない
艶めきは次第に憎悪へと移り変わり
継母の戦慄する叫びと共に和太鼓が鳴り、ロック的な演奏
ああ、ここの釘を打つシーンも映像で是非見てみたい・・・
写真を見るには毒婦の淫靡さが凄く伝わってくる
「眼つぶれよ」やら「母の呪ひの」やら歌詞も熱い
「くぎぼさつ」ってゆうのが個人的にぐっとくる
そして極めつけは「しねーしねーなむあみだぶつ!」ですよ!
「うわー!こいつバカだ!」と思っても格好いいと思わずにはいられない
やっと終わると、ソプラノと悲しげな演奏。次はテノールで
「癩病患者となりたまひ」をヘヴィに歌う。ここも良い!



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