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90年代 | N | テクニカル | ポップ/キャッチー | メロディック
NEIL ZAZA

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解説

212 (YG)
Faith / Two Hands, One Heart (火薬バカ一代)
Two Hands, One Heart (火薬バカ一代)
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212
テクニカルかつ旋律的なプレイ、ニールと言えばマイナー系メロに頼らない陽性の泣きは実に感動的な美しさを持つ。相変わらず卓越したメロディーセンスを存分に活かしたポップなギター・インストをたっぷりと収録している。改めて彼の巧さを実感させられる仕上がりだ。その前提となるのは、歌心のある持ち前のメロディアスなフレージング。聴き手に様々な光景をイメージさせる。
YG ★★★ (2023-06-30 20:35:40)
Faith / Two Hands, One Heart  →YouTubeで試聴
前半のバラード・パートにおける繊細にしてエモーショナルなチョーキングといい
バンド・サウンドが加わってテンポアップする曲調の中で閃く
スパニッシュ・タッチのアコギの妙技といい、ニール・ザザというギタリストの
テクとセンスが遺憾なく盛り込まれた珠玉の逸品。
抒情性を増幅するKey(ピアノ)の好サポートも印象的です。
火薬バカ一代 ★★★ (2020-02-11 23:10:29)

Two Hands, One Heart
オハイオ州クリーブランド出身のギタリスト、ニール・ザザが、自身のバンドZAZAを解散させた後、デイヴィッド・T・チャステインが主宰するLEVIATHAN RECORDSから'93年に発表した初のソロ・アルバム(オール・インスト物)。ちなみに日本デビュー作でもあり国内盤はゼロ・コーポレーションからのリリースでした。
帯には《様式美》《クラシカル》の宣伝文句が並び、所属レーベルに対するイメージも手伝ってバリバリのネオクラ路線なサウンドを想像していましたが、フルピッキングやスウィープピッキングを多用した演奏スタイルこそ確かにイングヴェイからの影響を伺わせつつも、作品の方向性自体はテクニック以上に「メロディ」を聴かせることに重きを置いた、大仰さ、堅さよりも寧ろ「軽やかさ」が印象に残る親しみ易いサウンドが託されています。
疾走する曲調にGとピアノ(本物じゃないのが惜しい)がスリリングに
火薬バカ一代 ★★★ (2020-02-11 01:00:53)

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