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90年代 | S | スラッシュメタル | テクニカル | ドラマティック | メロディック | 日本
SALEM

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解説

THE LEGACY (失恋船長)
REASON FOR EXISTENCE (失恋船長)
THE LEGACY (火薬バカ一代)
LIFE WITH NO HOPE (火薬バカ一代)
MISERY / REASON FOR EXISTENCE (中曽根栄作)
REASON FOR EXISTENCE (ドゴスギア)
REASON FOR EXISTENCE (ヴぃZ)
IN BELIEF THAT RIGHT / REASON FOR EXISTENCE (ドゴスギア)
REASON FOR EXISTENCE (ドゴスギア)
REASON FOR EXISTENCE (ヴぃZ)
REASON FOR EXISTENCE (キタ・千里)
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THE LEGACY
日本よりも海外のカルトマニアに支持されている可能性の高い国産メタルバンドのコンピ作。チャーチオブミザリーの三上氏が在籍していたバンドとしての認知度も高く、マニアック度に拍車を掛けているのだが、この作品内容が濃いのである。とくに『Back to the Front』というタイトルで世に出たデモであり、のちにドイツのレーベルが『SALEM』というタイトルでリリースした冒頭の3曲など現在では入手不可能なレア物アイテムだけに興奮必死です。
ダークでミステリアス、そして古臭いNOWBHM直系の暴走感、なんたって単なるフォロワーバンドではない個性、名も無き村の奥深く、納屋で集まり繰り広げられる土着的な信仰とも言える、不気味でサタニカルなマイナーダークサイドサウンドは雰囲気タップリ、ドイツのカルトレーベルが、デモを聴いてリリースしたいと思った気持ちに激しく共感できます。時折クラウス・マイネを彷彿
失恋船長 ★★★ (2021-09-23 13:48:31)

REASON FOR EXISTENCE
かの有名なKERRANG!誌においても高い評価を受けた国産プログレスラッシャーが1993年にリリースした1st。唄の弱さは否めませんが、日本人ならではのキメの細かいフレージングと拘りのプレイ、アタッキーなリフワークは勿論、技巧的なバッキングプレイが耳を惹くギター、「Church of Misery」の三上氏が弾き出すベースのグルーブと手数の多いドラミングのシャープなキレはテクニカルな要素を格段にアピールしていのも彼らの音楽性を支えるキーポイント。過度の派手さや激烈な要素を前面に出さなくとも、十分に感じさせる激しく揺さぶる感情の機微、そこが重要だし濃密に描かれている。また壮大なイメージを抱かせつつもパワー満載のプログレッシブな要素も強い音楽性を1stの時点で見事に確立していますね。1994年に惜しまれつつ解散したのですが、今なをカルト的な人気を誇るバンドと語り継がれる所以たる魅力を体感出来
失恋船長 ★★★ (2016-01-19 15:05:58)

THE LEGACY
後にCHURCH OF MISERYを結成する、三上タツ(B)が嘗て在籍していた事で知られる、東京出身の4人組プログレ・パワーメタル・バンドが、
レコード・デビュー以前の'88年~'93年に発表した3本のデモ・テープ『DEMO 2』『BACK TO THE FRONT』『PROMO DEMO』に
リマスターを施しCD化した、後追いファン(俺です)には非常に有り難い初期音源集。
荒々しくもしっかりと「歌う」Vo、時にリード楽器の役割も果たすメロディアスなB、手数の多いダイナミックなリズムを
叩き出すDs、そして、エモーショナルなメロディを紡ぎ出すGとが、テクニカル且つスリリングに絡み合って生み出される、
カテゴライズ無用の個性的なサウンドは、これらデモ音源の時点で既に完成済み。
個人的に、特に興味深く聴かせて貰ったのが、初代Vo.山田哲也時代のナンバー⑧
火薬バカ一代 ★★ (2008-09-18 22:28:00)

LIFE WITH NO HOPE
2ndデモがKERRANG!誌で高く評価され、'93年にはUKツアーも行っている4人組HMバンドSALEMが、
1stフル『REASON FOR EXISTENCE』に先行する形で'93年発表した4曲入りEP。
HOWLING BULLレーベルからのリリースだったので、てっきりバキバキにスラッシーな内容を想像して購入したら、
そうした要素は(あるにはあるけど)最小限に留められ、もっとずっとモダンでプログレッシブ・ロック寄りの
サウンドを聴かせるバンドだったので、意外に思った記憶がある。
ちゃんと歌っているVo、テクニカルだが独り善がりではない、メロディアスなフレーズを紡ぎ出すG、
アクティブに動き回って要所を締めるB、多彩なリズムを叩き出すグルーヴィなDsと、メンバーの技量も確かで、
「グッとヘヴィ・メタル寄りになったATHEISTやFORCED
火薬バカ一代 ★★ (2007-07-25 23:01:00)

MISERY / REASON FOR EXISTENCE  →YouTubeで試聴
好きな曲。
リアルクイーンのような長いアウトロは終息に向かうときが一番おいしい。陽が下がる感覚に似ている。
中曽根栄作 ★★ (2005-11-29 23:52:31)

REASON FOR EXISTENCE
あ、わざわざ私のノミネートアルバムまで見ていただいてありがとうございます。
「イチ押し!」が似ているということはヴぃZさんが沢山書き込んでくれると
私の世界も広がるっ?!
暇を見つけてまた書き込みお願いします。
今、「『MISERY』の風」感じてきました。
ギターとドラムのフレーズによって
まさに映像が目の前に浮かぶ演奏でした。
学生時代に少しドラムをやっていたこともあるので
Drの複雑なリズムキープをしつつ、多様なフィルインを混ぜ込むプレイスタイルには
本当に頭が下がります。
スネア、バスドラの音もかなりキレのある素晴らしいものです。
ドゴスギア ★★ (2005-07-06 15:47:00)

REASON FOR EXISTENCE
ベースも超絶に素晴らしかったですけど、
(一曲目冒頭からグイグイと「聴かせて」くれますよね!)
ドラムもまた、本当に素晴らしかったように思います。
……
あの「MISERY」中盤以降の、「風」を感じさせてくれる美しいドラムワーク…
何度聴きなおしても飽きません。
ドラマーはポリスのS・コープランド命だったそうですが、
メタルのヘビィネスに、ニューウェイヴ系の軽妙さを併せ持った感触は、
素晴らしくオリジナリティ溢れていたと思います。
ところで、
ドゴスギアさんのノミネートアルバム、
ほぼ半数以上が「自分もイチ押し!」でしたので、とても嬉しかったですよ。
「サンダースティール一曲目だけ何度も」&「ブックオフに置いてあると…」に爆笑…
自分も、です。(w
ヴぃZ ★★ (2005-07-06 02:42:00)
IN BELIEF THAT RIGHT / REASON FOR EXISTENCE  →YouTubeで試聴
とりあえずメンバーが全員テクニシャンなので彼らのやりたいことは全て完全に昇華できるバンドSALEM。
アルバム6曲目のこの曲と8曲目のAT THE MOUNTAIN OF MADNESSがハイライトでしょう。
偉大なるフレーズの繰り返しによって徐々にテンション・感情を高められちゃいます。
泣けるスラッシュはSALEMのみ!!
ドゴスギア ★★★ (2005-07-05 00:26:26)

REASON FOR EXISTENCE
そんなに経ちますか・・・。
私も今でも結構聴きますね、このアルバムは。
メガデスのrust in peaceよりも断然聴きます。
ベースのテクニカルなフレーズは聴いていて楽しくなっちゃいますよ!
ドゴスギア ★★ (2005-07-05 00:18:00)

REASON FOR EXISTENCE
もう12年も前になるんですね。
解散ギグ行って、CD購入して… いまだに聴き続けてますよ。
自分の聴いたメタル系アルバムの中では、ずっと「一位独走」のまま、です。
ヴぃZ ★★ (2005-07-04 17:42:00)
REASON FOR EXISTENCE
テクニカルなスラッシュをやっているセイレム。
ドラマーのライドシンバルの使い方がとてもよく印象に残っている。
フルレンスアルバムとしては確か一枚目だったが
ミニアルバムをコレよりも前に発表しており
何曲かは重複している曲もあり。
特徴的なGリフ、ヘヴィな曲調、練りこまれた楽曲が光るアルバム。
キタ・千里 ★★ (2005-06-30 01:46:00)

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