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60年代 | 70年代 | 80年代 | 90年代 | K | インスト | テクニカル | ドラマティック | ブリテン | プログレッシブロック | プログレッシヴ | メロディック | 叙情/哀愁
KING CRIMSON
In the Court of the Crimson King (1969年)
1. 21st Century Schizoid Man (including Mirrors) (280)
2. I Talk to the Wind (88)
3. Epitaph (including March for No Reason and Tomorrow and Tomorrow) (178)
4. Moonchild (including The Dream and The Illusion) (100)
5. The Court of the Crimson King (including The Return of the Fire Witch and The Dance of the Puppets) (161)
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1. 21st Century Schizoid Man (including Mirrors), 1. I Talk to the Wind, 1. Epitaph (including March for No Reason and Tomorrow and Tomorrow), 1. Moonchild (including The Dream and The Illusion), 1. The Court of the Crimson King (including The Return of the Fire Witch and The Dance of the Puppets)


コメント・評価

Selected Comments
1. 定ちゃん ★★ (2000-08-03 14:40:00)
邦題「クリムゾン・キングの宮殿」。ジャケットも有名なのでどこかの音楽雑誌で1度は
目にしてると思います。
これはプログレロックの名盤中の名盤かつ、歴史的傑作。
1曲目の「21ST CENTURY SCHIZOID MAN 」は曲展開、メロ、演奏すべてが完璧。
30年前のモノとは思えない出来。部分的なテクニカルなキメは最近のプログレハード曲にも
引けをとらないでしょう。
3曲目の「EPITAPH」のあまりにも悲しいメロディには心打たれます。
5曲しか入ってないアルバムですが、すべて聴き応え抜群。
HM・HRファンもこのCDを買え!
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2. こ~いち ★★ (2000-08-03 23:29:00)
まったく同感。これは超名盤ですよねー。"21世紀の精神異常者"、"エピタフ"はロック・クラシックっすからね、聴いとかなきゃマズイっしょ。
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8. やまねこ ★★ (2001-08-27 22:58:00)
100年後、音楽の授業の時間では、ロックというジャンルのところで
本作は教材として取り扱われる可能性が高い作品であるはず。。。
教材に載せられたジャケットは、いたずら書きされるかも。。。
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11. Boogie ★★ (2002-07-03 11:56:00)
とてもメランコリックなアルバム。
現在のメタルサイドから見れば、ヘヴィーなテーマメロディ、細かい符割のユニゾンに表象される「21世紀~」をもって「プログレッシヴ」というだろうが、あの曲自体はブルーズロック的発想から逃れていなので、さほど進歩的とも言われない。
彼らの「プログレッシヴ」度合いは2曲目からのメランコリックさにある。ビートルズが関わらなかったジャズの関連性をコードやスケールに匂わすところに当時の彼らの先進性がある。
ちなみに、フリップは「21世紀~」のギターソロ内ですでにタッピングを使っている(一音だけど)。
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17. エストック ★★ (2003-04-17 02:15:00)
イギリスロック界のみならず世界のロック界に衝撃を与えた今作はジャケットもさることながら音象も凄い。まさに歴史的名盤です。
69年発表ですがいまだに楽器の音色以外は色あせていない奇跡の作品。
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18. HAL9000改 ★★ (2003-06-24 19:15:00)
CDショップでこのジャケを見て「顔がキモい」と思ったそこのあなた!!!
「人(この場合、明らかに物)を見た目で判断してはいけない」
というのはこのことを言うのです。まずは聴いてみてください。
評価するのはそれからです。
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19. アメンボ ★★ (2003-07-04 18:44:00)
四曲目が途中でダルダルになるトコロ以外、全部好き。
やっぱエピタフは良い。
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20. Kamiko ★★ (2003-09-07 09:27:00)
このアルバム持ってるだけで非国民になった気分。
もはやここまで有名になると有名ブランド品みたいで持ってるコト自体がステイタスっちゅう感じがします。
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21. GEORGE ★★ (2003-10-27 01:19:00)
その昔、これを貸してやった奴が返すときに
「1曲目はすごいけど残りの曲はたいしたことなかった」
と言いやがったのでパイルドライバー(ドリルアホール式)をかけてあげた。
手加減したがいい具合に決まったらしく、そいつは頭を押さえてうずくまっていた。
EPITAPHをたいしたことないなんて言ってしまう奴はこうだ!
…さすがにいい大人になった今ではこんなことしません(笑)。
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22. アゴ 勇 ★★ (2003-11-20 23:43:00)
クラシック、ジャズ、フォーク、ロックなど様々な音楽的要素が驚異的な構成力の元で統合されている。
後のプログレッシヴロックムーブメントの先導的役割を果たした作品として、強烈な印象のジャケットと共に大きな存在価値を持つ。
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23. エリカ・フォンティーヌ ★★ (2003-11-28 20:19:00)
あまりにも有名な一枚ですね。内容は言うまでもないが、ジャケがすごい。まさにスキッツォイドマン!これ聴いたのは大学時代なのですが(当然後追いですよ!)、絵描きのはしくれだったわたしはよくジャケをまねた絵を描いていたものです(笑)。トリビュート盤のジャケ絵は似たような顔だが、目がキモい(笑)。
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24. ターヴォ ★★ (2003-12-29 21:54:00)
これはロックの歴史に名を残す大事件の一つですね。
こんなスリリングなアルバム、なかなか無いでしょう。
MOONCHILDのインプロヴィゼーション、
確かに聴こえにくいし、随分長いですが、
僕は結構好きです。でも、そう言うのは僕くらいなんでしょうけど。
そんなことはともかく、一家に一枚。
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25. 銘菓ひよこ ★★ (2003-12-30 05:15:00)
もうこのアルバムに関してはどんな能書き垂れても陳腐に聞こえてしまうので何も言いません。
このアルバムが無かったら現在までクリムゾンが活動していたかどうか・・・
それほどの名盤です。
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27. senasis ★★ (2004-02-14 02:40:00)
今更この歴史的名盤について言うことなど無いですが、もしこのアルバムを聴いたことが無いというロック・HM/HRファンが居たら絶対オススメします!聴きましょう。
1曲目の「21th CENTURY SCHIZOID MAN」はフリップ曰くクリムゾン流メタルナンバー。凄まじい破壊力と圧倒的演奏力!EARTHBOUNDでのライブヴァージョンはもはやカオス。ボズ・バレルのヴォーカルもブチ切れてます。
3曲目の「EPITAPH」はイントロから泣けます。グレッグ・レイクのヴォーカルが渋すぎるドラマティックな超名曲。歌詞も結構有名ですね。
その他の楽曲も中世の王宮を彷彿させるような厳粛・哀愁・叙情的な曲が目白押し!
この手の雰囲気が好きな人なら一生モノの一枚になること間違いなし!そうじゃない人もこのアルバムがきっかけならこの世界観がきっと気に入るはず!
全曲なんらかの形で使
…続き
28. ★★ (2004-02-26 21:10:00)
なんなんだろうね、これは。
これを聴くといろんな感情がでてきて何とも言い表せません。
これのすごさはみなさんが書いているとおりです。
これだけキていながら、案外メロディーはキャッチー(?)なんですよね。
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29. 猿葱 ★★ (2004-03-09 03:16:00)
現在に至るまでの中で、
音楽やジャケット等すべてにおいて、
このアルバム以上に衝撃を与えるものはたぶん他にないような気がします。
やはり初聴は1曲目の印象が強かったです。
しかし、聴けば聴くほどEPITAPH~ちょいタメ~MOONCHILDの良さに気付かされます。
私が友人に勧める時の一言。
「クリムゾンは(良い意味で)やばい!!」
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30. 粗茶ですが ★★ (2004-03-22 02:48:00)
ビートルズ「ABBEY ROAD」を蹴落として全英チャート1位を獲得した1st。名盤。
メンバーはGreg Lake(Ba & Vo)、Robert Fripp(Gt & Mellotron)、Ian McDonald(Sax & Flute & Mellotron)、Michael Giles(Dr)、Pete Sinfield。
「未聴の人、騙されたと思って聴いてみろ!!」
ここまで凄いアルバムのレヴューは、これだけで十分でしょう。
知名度は21st Century Schizoid ManやEpitaphがずば抜けているし、I Talk To The WindやMoon Childも捨て難いが、1曲だけ挙げるなら私はThe Court of The Crimson Kingを選びたい。
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33. ローランDEATH ★★ (2004-04-25 03:07:00)
クリムゾン万歳!
実に奥のふかーい超名作ですな。ジャケットが気に入らない人もいようかと。しかし聞けば納得の超歴史的名盤。リマスター盤は楽器の音の分離が良いようだ。もういちまい買おう!!
1曲めがあまりにも有名だが、俺はあえて5曲めのタイトルナンバーをおすすめしたい。
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36. ギターの国から2002.遺言 ★★ (2004-08-09 03:51:00)
やっぱり人気が高いですね~。さすが!。
このアルバムの魅力はずばり「わけ分からなさ」。ジャケットもわけ分かんないし、教授(!?)のようなフリップ氏の風貌もわけが分からない。そして言ってしまえば音楽自体が一番わけわからん!!!。GG&Fなどから考えるとこの音は驚異的。何がどうなってこんなに凄いものを創り得たのか?。マジックのように突然変異で出てきたとしか思えん。
ビートルズの終焉と共に入れ替わるように出てきた彼らだけれど、英国の人たちもよくこのキング・クリムゾンに付いて行けたな~と思ってしまう。
いずれにしてもプログレッシヴ・ロックの黄金時代の幕開けを飾った名盤です。
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40. アノニマス ★★ (2004-09-25 11:07:00)
1st。
これは聴くべきアルバム。
いきなりこんなモンスターアルバムを作ってしまったのが
彼らの凄いところ。
けれどこれが強烈すぎて
2ndや3rdもなかなかに質の高いものだったのに
あまり印象に残らなかったかな。
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44. el ★★ (2004-10-27 21:17:00)
あれ?発言したと思ったのに・・・。
基本的に一番上の方と言いたい事は同じです。
"た っ た 5 曲 な の に 、"
何だか12曲入りの傑作アルバムを聴いた様な満足感に覆われまくります。
その理由は実に明白、
従来の名盤と呼ばれるアルバムの中に入っている最も良いと言われるハイライトナンバーだけを5曲も集めて作った様なアルバムだから・・・こう言えば判りますか?
・世界一奇妙で機械的な曲、「21st Century Schizoid Man」
・世界一美しいバラード、「Epitaph」
・世界一神秘的で幻想的な曲、「Moonchild」
・世界一壮大で神々しい曲、「In The Court Of The Crimson King」
1曲1曲が神憑り的な神々しさを放ち
信じられない様な奇跡の完成度、クォリティ、センス、ドラマ性
…続き
46. チョッパー ★★ (2004-11-10 19:36:00)
なんといってもジャケットだ。このレコード史上最高のジャケットと天上の音楽の相乗効果によってこのアルバムは神話以上のモノになった。この作品に出会えただけでも、この世に生まれてきたかいがあったというものだ。欲をいえばリアルタイムで体験したかった。
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47. 夢想家・I ★★★ (2004-11-15 21:51:00)
うーん・・・このくらいの作品になるともはやコメントのしようがないですね。
ダメだ、降参。
ひょっとしたら人類には“「キングクリムゾンの宮殿」というアルバムを聴いたら感動すること"と命令を下す為の遺伝子があらかじめ備わっているのかも知れません。
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48. ふぁうすと ★★ (2004-11-24 00:19:00)
なんでもありで、何をしでかすか分からないインプロヴィゼーション。
聴きながら、とにかく茫然自失。
21st Century Schizoid Manを聴いた時は、あのジャケのような顔をしていたかもしれないw
聴く前→「たった5曲しかない」
聴いた後→「素晴らしい曲が5曲もある」w
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50. ソナタ ★★ (2004-12-04 15:24:00)
自分は音楽を語れるような人間ではありませんが一言だけ。
「聴け!」
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51. THRAX ★★ (2004-12-18 19:36:00)
これが俺が産まれる10年以上前に…!
ジャケットのアートワークからして現代でも最先端をいっている。
そして始まる21世紀のスキッツォイド・マン。
イントロから怪しげなサックスに引き込まれているうちにインスト部に突入。
まったく次の展開が読めないスリリングな展開に唖然。
ドラマティックなクリムゾン・キングの宮殿に涙しているうちに終了。
このアルバムのリリースって2010年ですか?
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53. sizuku ★★ (2005-02-11 21:03:00)
神!!!
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55. せーら ★★ (2005-03-15 23:26:00)
面白い書き込みが多いですね(´▽`)楽しく読ませて頂きました。
プログレ作品としては非常に分かりやすい曲が多く、入門盤として最適。
そんな中、聴き始めの頃は「MOONCHILDの後半部(幻想)は別になくてもいいんじゃないかな?」と思ってましたが、そんなこと言っちゃGEORGEさんにパイルドライバー(ドリルアホール式)かけられちゃいますよね(笑)?
むしろ、この後半部こそが神髄なんでしょう、多分。ビデオクリップを作るとするなら、「2001年宇宙の旅」のような幻想的な映像がピッタリ合いそうです。
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56. 蛇めたる ★★ (2005-03-28 21:58:00)
「レッド・ツェッペリンⅡ」と「アビーロード」と同じ年に発売されたアルバム。
捨て曲なしだとはあまり思えないが(あえてどの曲かは言わない)、良い作品だと思う。
もちろん、先程述べたように捨て曲があると思っているので1番好きなアルバムでは無い。
ただ、超有名な「21世紀のスキッツォイドマン」が入ってるので必聴だと思う。
プログレッシヴロックとしてはDREAM THEATER並に分かりやすい作品だと思う。
個人的にも凄く入りやすい作品だったと記憶している。
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60. 東京限定 ★★ (2005-06-02 16:42:00)
完璧な構成、演奏力、表現力・・・。
69年に発売されたKING CRIMSONの1stは言葉が出ないほど完璧な内容。
ヘヴィ且つメロディアスな曲調は今聴いても斬新。
ロック史にとって革命の69年という年に恥じぬ傑作。
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67. 中曽根栄作 ★★ (2005-08-26 12:44:00)
これ以降のプログレッシブ極まりない作品から入った身としてはあり得ないくらいポップな気持ち悪いアルバムに感じた。
唯一違和感がないのがMOONCHILDの後半のインプロだが、これはアルバムの尺が短いのをカバーするために取って付けた部分で、どうもやっつけ気味。
ちなみに、ビートルズを破ったといってもほんのわずかな間だけで本人らも気付かなかったくらいなんだよね。最近言われて知ったそうだし。
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72. デルモンテ古呉 ★★ (2005-11-13 01:28:00)
ゼノン石川がフェイバリット・アルバムの1枚に挙げてた。1988年頃ですが。
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73. イヌスケ ★★ (2006-02-09 22:51:00)
KING CRIMSONの記念すべきデビュー作にして最高傑作。
全5曲全てが傑作という稀有なアルバム。
メロトロンの洪水で、思わずメロトロンが欲しくなってしまいます(あったら邪魔です)。
このバンドはサックス/フルートのイアン・マクドナルドが実質的なリーダーだったと思う。
滅多に触れられないが、実はグレッグ・レイクのベースも凄かったりする。
有名なジャケはプログレに興味が無いヒトでも一度は見たことあるでしょう。
KING CRIMSONはこの1stでピークを迎えてしまったため、後はダラダラとウンコなアルバムを垂れ流すウンコバンドと化します。
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74. アウトランダーズ ★★ (2006-02-11 18:40:00)
プログレッシヴロックバンドの重鎮KING CRIMSONの魅力が凝縮されているデビュー作にして最高傑作(というか僕には、彼らの難解な音楽は本作と1974年発表の「RED」しか理解できない)。
いきなりデスメタルのような歪んだヴォーカルで度肝を抜かれる 1、で幕を開ける(1969年という時代を考えるとかなり衝撃的な曲)。
続く 2、は落ち着いた雰囲気の叙情詩で、ここち良いフルートの音色が印象的。
そして本作のハイライトである 3、は絶望的な不安と恐怖を描いた名曲。
4、は幻想的な雰囲気のインプロゼーションが延々と続くかなり難解な曲だが、続く 5、での壮厳なメロトロンの響きで前曲での難解な世界から開放されたかのような感じにしてくれる。
とにかく奥が深過ぎてどう説明していいのかわからないほどの名盤です。
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76. エンジェルフォール ★★ (2006-04-25 00:20:00)
20世紀が残した音楽史における遺産的最高傑作。
1969年に発売されイギリスでビートルズの『アビロード』を抜いて1位を獲得し、まさに世代交代を象徴するかのような偉業である。
また、このアルバムはロックを土台にジャズやクラシック、フォークなどの音楽的要素を見事に取り入れて融合させた結果により後に“Progressive Rock"という深遠で多様性溢れるジャンルを生ませ、確立し、後に出てくるバンドに多大な影響を与えたことは言うまでもない。
そして、1曲目の「21st Century Schizoid Man」から始まって、アルバムの最後を飾る「In The Court Of The Crimson King」までの約44分間を一瞬の隙もなく、聴く者をクリムゾンワールドに引きこむ。これほどまでに少しの欠陥も見当たらない完璧な完成度を誇り、今日まであらゆる世代に聴き継がれてい
…続き
77. みるふぃね ★★ (2006-06-06 11:50:00)
墓場に持ってきたいアルバムのひとつです。
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79. 10倍太陽拳 ★★ (2006-09-01 23:46:00)
プログレ界の雄、キングクリムゾンの1st。
ジャンル問わず音楽の歴史の中でも重要な一枚だね。
とにかく神々しい。スケール感が桁外れです。
因みにビートルズのアビィーロードを破って
イギリスのCDランキングの1位になったってのは「嘘」だぞ!!!!
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80. Dr.Strangelove ★★ (2006-09-27 18:12:00)
プログレといえばこれ!
と言われるほど有名な作品。
録音は流石に時代を感じさせるがその完成度、歴史的重要性で
比肩しうるアルバムなどほとんどないのでは。
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83. 3割2分5厘 ★★ (2006-12-12 15:21:00)
ジャケット含め余りにも有名すぎる作品。21世紀の精神異常者だけでも音楽の革命だというのに、
風に語りて、墓碑銘のような曲で聴き手を陶酔させて、ラストでノックアウト。
難解である一方、ストレートに人の心に突き刺さる音楽。
悪いがこんな音楽はロックでは2度と出てこないだろう。
【人生のアルバム⑩選 part5】
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85. ELTUPA ★★ (2007-02-03 08:19:00)
一応それ以前にもプログレというジャンルはありましたが、一般に
広くプログレを浸透させたのはこの作品ではないでしょうか。
精神異常者のヘヴィな暴虐サウンドから、Moonchildの様な幻想的で
メラコンリックな曲まで、非常に深遠な世界観が窺えます。
アビイ・ロードを1位から抜かしたのってローカルチャートの話だったんですね~
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86. WINGS OF STEEL ★★ (2007-02-10 18:08:00)
>アビイ・ロードを1位から抜かしたのってローカルチャートの話だったんですね~
そんな話が全英チャートの話であるかのように伝わってしまった・・・というのも、この作品の凄さを物語ってるんじゃないでしょうか?
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87. 松戸帆船 ★★ (2007-02-19 20:35:00)
知名度・内容共にプログレ・ロックを代表する一枚。
これを聴かずにプログレは語れません。
恐らくジャケットのパクられ度も世界屈指でしょう。
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89. 山口 弘 ★★ (2007-06-05 18:23:00)

ここまで先鋭的なバンドも珍しい , Pink Floyd はもっと判りやすく , 幻想的な音に対してこちらは“先鋭的にして孤高"な音だ .
ノイジーで(当時にしては)ヘヴィ極まりない . "21世紀の精神異常者"美しく , 演歌の世界である "エピタフ" がハイライトであり , サラニその上を行く . THE COURT OF THE CRIMSON KINGッッ! コレは犯罪だろう . 他の曲も神がかっているのでぜひ聴いてもらいたいね . 十指に入るアルバムの一つ . 本当にコレが40年近く前の音なのか .
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93. PaganHorde ★★ (2007-08-18 16:27:00)
AnekdotenやAnglagardなどの北欧シンフォ勢に与えた影響も莫大なので
その辺りが好きな人は必聴です。
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95. 煉瓦 ★★ (2007-12-11 00:36:00)
芸術的名作。
ロックの全てがここにある・・・みたいな。
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Recent 20 Comments

98. うにぶ ★★ (2008-02-02 16:27:00)
初めて聴いた時には既に発表後30年近く経っていて、それまでにプログレと呼ばれるものも多く聴いていたのに、このアルバムは衝撃でした。
いま聴き返しても、あまりに美しく、過激。
たぶん100年経っても世界中の若者が衝撃を受けるだろう名盤です。

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99. 鶴村 ★★ (2008-05-19 01:10:00)
完璧すぎる内容。
世の中の名盤たちの上をいく大傑作だと思います。


100. カズチン ★★ (2008-06-09 00:22:00)
初めて買ったときは理解できず、このアルバムを手放してしまったロックファン失格な俺でしたが、
最近60~70年代の作品をチョイチョイ聴くようになり、このアルバムのジャケが目に入り
今ならもしかしたら…と再購入。
改めて聴いてみたら…なんで手放したんだろうなと後悔、素晴らしいロックアルバム。
特に「epitaph」の悲しくも美しいサウンドに鳥ハダが立った。
手放した事を後悔しながらも、買い直して本当によかった。

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101. ムッチー ★★★ (2008-06-29 05:30:00)
1969年にリリースされた1stアルバム。全5曲で43分の作品。
プログレの代表作的な扱いを受けるアルバムですが、意外に聴きやすいんですよね。
一部インプロパートもあるが、歌メロ中心でインスト曲もない。
①"21st Century Schizoid Man"以外は、バラードといってもいい優しい曲調ですし。

それでも、このアルバムは、やはり今でも新鮮な作品です。
特に①は衝撃的で、中盤のハード・ロックとジャズの融合のような息の合ったインストパートは圧巻。
このアルバムはプログレ云々ではなく名盤なので、聴いたことのない人はぜひ聴いてみてください。

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102. ★★ (2009-03-15 03:53:00)
個人的名盤(スタジオ)ベスト10は今現在
KC これ
ツェッペリン 4
オジー ブリザードオブオズ
メタリカ マスパペ
レインボー ライジング
DP マシンヘッド
UFO フェノメノン
ブラサバ ブラサバw
ベック ブローバイブロー
メイデン メイデン
なんという顔ぶれw
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103. チャイチャイ ★★ (2010-02-05 22:07:00)
とてもじゃないけど言葉では言い表しきれないプログレッシヴ・ロックの超名盤。
複雑なリズム、難解な構成、巧みな音はまるで魔法のよう。
一度聴いても理解し切れないが、何度も聴いていくうちにこの深い世界観にハマる。
後にも先にもこんな名盤は生まれないと思う。
これだけ作り込まれているアルバムは見たことが無い。
異常者と天才は紙一重なんだとこれを聴いて強く感じた。
まさに芸術。

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104. ★★ (2010-06-26 01:53:00)
グーの音も出ねーぜ!
このアルバム様は特別枠なので、ベスト選考には入りません。
まさか聴いたことない人はいないよ・・・ね?

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105. 朱雲 ★★★ (2011-04-04 20:22:12)
多少ムラがあるのは事実だが、
圧倒的な説得力に、ただただ驚くばかり。

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106. Blue Note ★★★ (2012-04-23 14:23:35)
高校時代に良く聞いたアルバムの1枚。KCではREDとこのアルバムが秀逸。
→同意(0)
107. RIOT1970 ★★★ (2012-05-18 01:02:00)
 私がクリムゾンと初めて接した時、確か、90年頭位で、僕は大学生だったと思います。音楽といえば聖飢魔Ⅱ位しか聴いていなかった僕が、レンタルCD屋でレンタルしたのがIN THE COURT OF THE CRIMSON KINGでした。その時はまだCDからカセットテープに録音する時代で、カセットテープにダビングした記憶があります。ただ、当時、洋楽に目覚め始めたきっかけが、西独メタルだったので、こちらのCDを色々手当たり次第ダビングして、おお、メタルって格好いいなぁ!て思っていました。で、クリムゾンの音楽は古臭く感じてしまってあんまり聴いてませんでした。最近、2010年あたりから、Dream TheaterやRush等を聴き始めたのがきっかけで、またネットレンタルでクリムゾンを集め始めました。で、IN THE COURT OF THE CRIMSONですが、当時、メタル小僧だった私は「ゲッ、

…続き

108. 石氷 ★★★ (2012-11-17 21:04:52)
最初に聞いたプログレッシブ・ロックのアルバムですが、凄まじい衝撃を受けました。
ジャズ的なフリーキーな要素、フォークの叙情性、ブラックサバスのようなヘビーさ、
クラシックの構成美、全体を貫く荘厳な雰囲気に圧倒されたのを覚えています。
メロトロンの物悲しい響きが最高ですね。このアルバムのメンツでしか生まれない作品でしょう。
クリムゾンはこれ以降も名作を生み出していきましたが、このアルバムの気高い風格は
他のアルバムにはありません。
死ぬまで聴き続けるであろう永遠の名作。
→同意(0)

109. せいや ★★★ (2013-04-06 17:03:04)
僕は今、16歳ですが、44年前の音楽とは思えない程、素晴らしく美しい作品だと思います。プログレは難解だとよく聞きますが、クリムゾン・キングの宮殿は凄く入りやすかったです。僕のプロ
グレ、そしてキング・クリムゾンの旅は終わることはないでしょう。
→同意(0)

110. 名無し ★★★ (2013-06-07 17:24:04)
一曲一曲はヒットする様なものではないがそれなりに良く出来た曲が10曲程度入った、
まあそんな普通のアルバムがあったとしよう。
その中に「精神異常者」を一曲入っていたならば、それだけで「精神異常者」を代表曲とした名盤として扱われる事になるだろう。
もちろんエピタフでも風に語りてでもムーンチャイルドでも宮殿でも一緒だろう
そのレベルの名曲だけが集まった!その大名曲だけでアルバムを埋めてしまった!そんな豪華な話がこの世にいくつとあろうか?
「アメリカで給料をもらい、イギリスの住宅に住み、中国人のコックを雇い、日本人を妻にする」
これはそれぞれの至高を集めた究極に幸せな生活とされている話だが…
このアルバムは「音楽」の世界でそういう域に達している。
しかも個性強い独創的な曲をこれだけ揃えてるのにも関わらずコンセプトアルバムとしても完成している。
…続き

111. はっちゃん ★★★ (2013-08-13 14:14:03)
この作品を聴くと条件反射的にイヤ~な汗をかく。

20年以上前、ぺーぺーの社会人だった僕の職場で頻繁に「21st Century~」が流れていた。
僕の仕事は、期限というか時間にものすごくシビアで〆切りを守れないと関係各位、各方面に
甚大なる迷惑をかけることになる。場合によってはギャランティのカットというペナルティを
科せられる事もある。デッド・ラインから逆算してタイムスケジュールを立ててはいるが
社長を含めスタッフ全員がいつもギリギリの仕事をしていた。明らかに各人のキャパを超えた
複数の案件を抱えていたのが主な原因なのだが…

〆切り当日、社長が朝イチから「21st Century~」をパワー・プレイし始めた。
「みんな、この緊張感で仕事のスピードがあがるぞ!頑張って〆切りを乗り切ろう!!」
と言って社長は僕らを鼓舞した

…続き

112. netal ★★★ (2013-12-19 22:03:34)
変顔ジャケットのせいで、最初は変態的な音楽だと予想してしまいそうになるが、①以外はそんな事はなく、むしろメロディやムードに重点を置いている。
当時リアルタイムで聴いたならともかく、40年以上経った今では先鋭的な所はない。
しかし、完全な後追いの自分にとっては、(当時としては)先鋭的な音楽性はもとより、メロディやムードの素晴らしさ故にプログレの金字塔として聳え続けているのだと思う。

自分が生まれる20年以上も前の作品、しかも1stとは思えない程洗練されていて良い意味で古さを感じない。
収録曲はたった5曲、だが5曲全てが強烈な個性を持っており、それでいて曲単位で見てもアルバム全体を通して見ても無駄が殆どない。

気に入り度…92/100

おすすめ…Epitaph

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113. ハルディン ★★★ (2014-10-13 23:50:12)
邦題は「クリムゾン・キングの宮殿」で、言わずと知れたプログレッシヴ・ロックの名盤として名高いアルバム。1969年という今から45年もの昔の作品でさすがに音質そのものはそれ相応の古めかしさを感じさせるものの、一筋縄ではいかないアヴァンギャルドなまでのアレンジセンス、ずっしりとくる鬱な空気、薄っすらと覆うメロトロンのレトロな味わい等と今聴いてもかなりの衝撃がある。全5曲だが殆どが6分超~12分の大曲とボリュームは十分あり、決して物足りなさなど感じさせない。

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114. 銘菓ひよこ ★★ (2014-10-20 19:51:08)
本当に革新的、先進的なことは50年代、60年代のJAZZが殆どやり尽くしてしまっていて、
そのJAZZが行き着いた場所がフリー・ジャズというワケの分からんモノだったというのは皮肉な話だが
だがしかしフリー・ジャズと言えど、JAZZのフォーマットからは抜け出せなかったわけで、
フォーク、クラシック、ジャズ、ロック、全てを呑み込んだこのアルバムの先進性はやはり
プログレッシヴと呼ぶにふさわしいものだと思う。

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115. クリームソーダ一号 ★★★ (2015-04-01 13:03:28)
大学生が失礼します^_^
高校時代にプログレにはまるきっかけとなったアルバムです。
まず皆さんもおっしゃるとおりジャケが一度見たら忘れられないぐらいインパクトありますよね!
リアルタイムでLPサイズでこれを見たひとはcdで見た僕よりもさらにインパクトがあったと想像します^_^
まず一曲目の21世紀馬鹿(笑)の衝撃的かつ暴力的なまでの演奏からの2曲目のi talk to the windへ動か
ら静への流れ、3曲目のepitaphのメロトロンによる壮大さ、4曲目のmoonchildの幻想的なレイクのボーカルパートとインプロビゼーションの後の5曲目のthe court of the crimson kingのイントロが聞こえたときのカタルシス! 最高です!
僕はまだプログレにはまってまもないので皆さんのおすすめのバンドや曲などがありましたら教えてください^
…続き

116. 赤い鳥 ★★★ (2015-04-29 08:29:52)
有名なジャケット、5曲しかないのにすごい充実感のあるアルバム。なんだか高級ブランドを手にした気分です笑
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117. 名無し (2019-03-12 23:05:00)
レッドの方が好みですが、持っていた方が良いアルバムは本作品。

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