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90年代 | M | ポップ/キャッチー | メロディック | 産業ロック | 北欧
MYSTERY
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コメント・評価

Recent 20 Comments


1. 29 ★★ (2001-08-11 01:12:00)
元CROSSFIREや元OSTROGOTHという、その手のマニアが聴いたらヨダレ垂れそうな肩書きのメンバーによるバンドの2nd。なんと、プロデュースはHAREM SCAREMハリーとピートです。音もHAREM系のメロディアスなハードロックです。
これがいいんだなぁ。何がいいってとにかくメロディがいい。適度に湿り気があって、何とも日本人の心の琴線に触れてきます。Voの声質もまさにこの音楽性にぴったり。表現力があり、なんか聴いててホッと出来る声っす。
そうですね、夏の暑い中に車の窓を開けて、入ってくる蒸し暑くてまとわりつく風を感じながら大音量で聴くと気分出るかも(笑)アメリカンと違ってカラッとはしてないので。

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2. けんしょー ★★ (2005-04-11 01:02:00)
1stの歓喜はどこへやら、ちょっと残念な内容。
・・・というのは1stが大好きな私の個人的意見かもしれませんが。
前作で見せていた、一生懸命にメロディを練りこむ姿勢が薄れ、変に「手馴れた」雰囲気。
ジャケットもなんか安直にアメリカを模倣した(しきれてない)感じですし。
悪くはないんですが平均点以上ではないです。
初心忘れるべからず、という言葉は、MYSTERYとFORTUNEに最も良く当てはまると思います。

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3. THRAX ★★ (2005-09-27 16:16:00)
垢抜けようとがんばってアメリカンしてみたけど、やっぱり野暮ったさは残ってしまったという感じ。(笑)
というわけで、その手の路線が好きな人にはなかなかたまらない一品なんじゃないでしょうか。
うーん、それにしても苦しそうなヴォーカルがちょっといただけないかなあ…。

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4. ジーノ ★★ (2005-10-07 11:01:00)
なんというか、ジャケのダサさはしかたがないとしても、アフェアーのボーカルがいたバンドということで200円で購入したが、なんていうか・・・ん~メロディアスなんだかジャーマンっぽいというかハーレムスキャーレムの2人がプロデュースしたとは思えない感じ。ボーカルの声がラウドネスのVOに似てるようか気がする。ギターはうまい!音も良い!

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5. もぶるーるず ★★ (2012-04-02 15:29:43)
僕は1stを聴いてないので、素直にこのアルバムの良さがわかります。Voは確かに暑苦しいタイプだが下手ではない。いや、かなりうまいと思う。サウンドはハーレムっぽいが、正直本家より好き。ただCALL of the WHALEという日本を批判した曲の歌詞はいただけない。捕鯨についての真実を知らずに、ああいった歌詞を描いてしまったのは、若気のいたりと言うか、恥ずかしい。
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6. 火薬バカ一代 ★★ (2012-08-01 22:48:25)
プロデューサーにHAREM SCAREMのハリー・ヘス&ピート・レスペランスを迎えてレコーディング作業が行なわれた、'94年発表の2ndアルバム。
作曲面でもバンドに貢献していたKey奏者の脱退の影響か、「キャッチーなメロディと壮大なアレンジに彩られたメロディアスHR」という基本路線は堅持しつつも、本作はよりハードネスを強調。重厚感を増した音作りと相俟って、全体的にクリス・デ・ブラウアーのGサウンドが前に出た作りになっている。
そうした叙情性を薄れさせた作風が裏目となり、あまり印象に残らない楽曲もチラホラ見受けられるのですが(特にアルバム前半)、一方で、元々太めの声質の持ち主だったピーター・デ・ウィント(Vo)にはこの方向性がしっくり来たようで、アコースティカルなバラード⑥⑫、サビで転調する曲展開に胸が高鳴る⑦、クリスの泣きのGプレイが炸裂する⑧、悲壮感を湛えてドラマティック

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