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00年代 | 80年代 | 90年代 | R | アメリカ | テクニカル | ファンクメタル | ポップ/キャッチー | メロディック | ロック/ブルース | 叙情/哀愁
RED HOT CHILI PEPPERS
Blood Sugar Sex Magik
The Power of Equality (14)
If You Have to Ask (7)
Breaking the Girl (14)
Funky Monks (11)
Suck My Kiss (34)
I Could Have Lied (7)
Mellowship Slinky in B major (4)
The Righteous & The Wicked (5)
Give It Away (80)
Blood Sugar Sex Magik (19)
Under the Bridge (93)
Naked in the Rain (9)
Apache Rose Peacock (2)
The Greeting Song (7)
My Lovely Man (9)
Sir Psycho Sexy (8)
They're Red Hot (0)


解説
1991年9月23日、Warner Bros. Recordsよりリリースされた5thアルバム。
新たにWarner Bros. Recordsと契約、プロデューサーにRick Rubin、ブックレットと「Under The Bridge」のビデオの制作にはGus Van Santを迎える。チーフ・エンジニア、キーボード・プレイヤーにBrendan O'Brienが参加し、ミキシングはRick RubinとBrendan O'Brienによって行われている。
メンバー全員が洋館に泊り込んで製作された。この様子は収録曲「Suck My Kiss」のプロモーションや、映像作品「Funky Monks」で見ることができる。同作に収録された曲のほとんどはその洋館での作業で作曲され、すべての曲がそこで録音された。メンバーは半年以下の作業の中で未収録曲・B面を含めて30曲近くを作曲・録音し、同作はメジャーのロックバンドのレコーディングとしては稀に見る早いペースで制作された。制作前に掲げられたサウンドにおける目標は「1970年代のローファイな黄金期ハードロックとファンクとの折衷作品」であった。
メンバー四人やRick Rubinによって議論されながら制作は進み、曲のアイデアはKiedisの詞、Flea&Fruscianteのリフ、Smithのドラムパターンそれぞれを基調に、定期的にメンバー間のジャムを交えながら作曲された。Rick RubinはFleaのベースプレイに対し、休符を生かすような重みのあるファンキーなプレイを要求し、Fruscianteに対しては前作とは違った、自分の個性を前面に出したギタープレイを要求した(「Funky Monks」にもそれらの場面が見られる)。
Kiedisの歌詞は、Rolling Stone誌のレビューでは「以前のまでの危うい性的倒錯やユーモア(性を謳歌するSir Psycho Sexy、同性愛を歌うMy Lovely Man、生命賛歌Naked in the Rain~etc)はそのままに、よりアナーキー性や論旨性の高いシリアスなもの(平等の力をくれと迫るPower Of Equality、強欲を張る者に楯突くGive It Away~etc)となった」と評されている。

ちなみに、この時期に制作された未収録曲はその後『Californication』までのB面で使われた曲も多い。
アルバムはBillboard 200で全米3位で初登場、結果的にはアメリカだけで700万枚、世界で1,300万枚以上のセールスを記録する。シングルカットされた「Give It Away」がグラミー賞を獲得、また「Under The Bridge」がシングルで初の全米1位を獲得した。AllmusicのSteve Hueyは、「チリ・ペッパーズにとって今までで最高の作品になるだろう(probably the best album the Chili Peppers will ever make)」という賛辞で当時のレビューを締めくくっている。「Bassist magazine(U.K)が選んだGREATEST BASS ALBUMSトップ100」で1位を獲得した。

Recorded:May–June 1991 at The Mansion in Los Angeles, California
Producer:Rick Rubin

外部リンク
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1. The Power of Equality, 1. If You Have to Ask, 2. Breaking the Girl, 3. Funky Monks, 4. Suck My Kiss, 5. I Could Have Lied, 6. Mellowship Slinky in B major, 7. The Righteous & The Wicked, 8. Give It Away, 9. Blood Sugar Sex Magik, 10. Under the Bridge, ....

コメント・評価

Selected Comments
6. ら~しょん ★★ (2004-08-10 19:11:00)
前作以前に比べると随分「大人」になった印象のあるアルバムですが、
かといって軟弱になったわけではなく、ヘヴィで強靭なグルーヴが全編で炸裂していますね。
皆さんが言うように、これこそ彼等の最高傑作でしょう。
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Recent 20 Comments

10. meangirl ★★ (2004-11-15 16:28:00)
この作品で一気に垢抜け、RED HOT CHILI PEPPERSの独自のスタイルを確立した。

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11. 酒とバラの日々 ★★ (2005-03-10 20:31:00)
91年発表。彼らの最高傑作と評されるアルバムなんですが、89年の「母乳」以降のアルバムの中では、普段HR/HMを主に聴いている
人にとっては逆に一番とっつきにくいアルバムなんじゃないかなぁと思います。疾走曲はこれといってないし、
この隙間開けまくりなスカスカの空間と重心の低いグルーヴというのはなかなか馴染みにくいと思うので。
でも彼らの代表曲は何曲も入っているし、あくまでフリーのベースがグルーヴを引っ張っていく、実にカッコいい曲が多い。
「SUCK MY KISS」とか「GIVE IT AWAY」とか重心の低いグルーヴとアンソニーのラップが絡む名曲/代表曲や、
「BREAKING THE GIRL」「UNDER THE BLIDGE」といった寂寥感のある名バラードも。
でもデイヴ・ナヴァロが入った次作とか「カリフォルニケイション」以降のメロウな作品の方

…続き

12. ヤング・ラジオ ★★ (2005-03-23 21:22:00)
HR/HMファンには、このバンドも当時から異端児扱いを受けていた。しかしまだこの頃は、HR/HMというフィールドで語られていたバンドである。まさかこの手のサウンドがアメリカの後のシーンの中核を担うとは、当時誰が予想しただろうか。
楽曲はファンクであり、正統派という言葉からは程遠い.......サウンドである。駄目な人は全く駄目なタイプではあるが、ラウドロックが好きな人はチェックすべきであろう....。

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13. 蛇めたる ★★ (2005-03-28 23:35:00)
正直な話、はまったり飽きたりするアルバムである。聴き時があるアルバムと思う。
ベースラインはカッコイイし、独特のスウィング感がいいとは思うんだが・・・・・・。
個人的には好みからだいぶずれてしまっている音楽ではある。
作品自体は後のポップで売れ線な曲作りになった作品よりは遥かに好きではある。
別に生粋のHMファンが挑戦してもいいとは思うが、毛嫌いしてもおかしくはない。

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14. ERORIN ★★ (2005-05-13 12:20:00)
「CALIFORNICATION」の方が取っつき易いし一般受けはするのは納得ですけど、個人的に(初めて聴いたアルバムだからでしょうけど)チリペッパーズといえば、このアルバムであり「GIVE IT AWAY」が印象深いです。
激しいグルーブとマッチョな体に彫られたタトゥーが凄くカッコよかった。
でもホントにここまで誰でも知ってるバンドになるとは思いませんでしたね。
あと確かミュージックアウォードみたいなので最優秀ハードロック部門みたいなの貰った(ノミネートのみ?)時は何でこれがHRなん?て思ってたのを思い出します。

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15. おのりん ★★ (2005-09-15 07:32:00)
ファンクですよね。僕もHRではないと思いますが、それにしてもカッコイイ。特にFleaのベース!聴いたことない人は必聴!

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16. リフが肝心 ★★ (2006-01-07 14:16:00)
彼らの代表作は絶対これ。これで一気にブレイクした。それまでキワモノ?的だったのに、一気にスターダム。内容も一本芯が通った快心の出来。
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17. LASTRIDE ★★ (2006-04-21 21:26:00)
一番レッチリらしさがでてる名盤だと思う
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18. pippopappo ★★ (2006-07-24 03:55:00)
確かにHM/HRではないと思われるので、ここでの人気はないかもしれませんが、
レッチリの中ではこのアルバムが絶対的に最高傑作です。
考えられない程のあのグルーブ感はなんなんでしょう!!
弦を押さえる肉厚までが伝わってくるようなあの感じは絶品の一言です。


19. 3割2分5厘 ★★ (2006-08-25 19:44:00)
コンパクトな音作りの中からこんなにもグルーブを生み出すことができる。
こんなアーティストは貴重ですね。ハードロックしか聴いたことのない人は受け付けないかも。
でもじっくり聴きこんでみてはいかがでしょうか。

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20. 中曽根栄作 ★★ (2006-09-13 21:17:00)
筋肉の作り出すの分厚いグルーブにモダンなヘヴィネスすら感じてしまう、会心作。かつ官能のスルメアルバム。

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21. verga de ngro ★★ (2006-10-17 12:45:00)

★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.105 ★
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22. やあやあやあ ★★ (2007-09-24 02:49:00)
95点!


23. アース ★★ (2010-06-11 11:40:00)
全然飽きない。
最高のアルバム。
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24. ★★ (2010-06-30 04:44:00)
レッチリと言ったら、絶対的にこのアルバムだと思っている。
まあ、母乳以降のアルバムにハズレは無いんだけど。

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25. ヤング兄弟 ★★★ (2012-05-27 19:00:20)
レッチリの最高傑作だと思います。
疾走感のある曲は少ないですが、ミドルテンポで重くパワフルな曲が多いです。
バラードも充実しています。
彼らのグルーヴもこのアルバムが一番です。

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26. NEELS ★★★ (2014-08-15 19:26:04)
レッチリの名盤。

『マザーミルク』か『ブラッドシュガー』かに分かれるけれど、俺は断然これ。

前作よりも(前作はジョンがプロデューサーに対して不満を漏らしていたらしい)ファンクネスとメロディを前面に押し出したロックンロールアルバム。

ファンクロックの名盤!!!!!
→同意(0)

28. NEELSS ★★★ (2015-06-14 11:39:19)
レッチリ初期(中期)の最高傑作。

パンクとハードコア、ファンクなどをミックスさせたオルタナティブロックの傑作。

フリーの控え目でありながら攻撃的でパワフルなベースの速弾きや「ギヴ・イット・アウェイ」でのねっとりとしたグルーヴ感あるベース。

チャドのパワフルで切り裂くような高速フィルインのアコーススティックナンバー、メロディアスなバラード、

今まではラップのライミングの歌唱法から本格的にヒップホップのライミングを導入したアンソニーのラップ、

ジョンフルシアンテの素晴らしいファンクのギターカッティングや「枯れたギター」と呼ばれる歪んだギター。

後半のアグレッシヴなファンクナンバーのオンパレードには脱帽です!

兎に角脂がのりまくった最高のラインナップでの傑作アルバム。
→同意(0)

29. 名無し ★★★ (2022-12-03 18:49:51)
このアルバムにファンクとかロックとか軽すぎる
生の根源の音塊

| 発言: 1-29  

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