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RICHIE KOTZEN
The Return of Mother Heads Reunion
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コメント・評価

Recent 20 Comments


1. Beck0624 ★★ (2009-02-23 13:25:00)
90年代半ばに出たマザーヘッズの続編。リッチーコッツェンの類いまれなハスキーボーカル、R&Bやソウルの影響を強く受けた作曲能力、当代随一のギターの集大成とも言えるアルバム。彼の持てる潜在能力を最も良く出したという点でキャリアを代表するアルバムになることと思う。70年代前半にジェフベックグループがファンク色強いロックアルバムを何枚か出したが、あれを21世紀風にハイテク化しました、という感じ。
簡単に曲を紹介すると、1.マザーヘッズの前作に通ずるグルーブの曲、しかし前作と違いギターソロは全開、今回のアルバムの持つ勢いを感じさせる。2.ボーカルがめちゃくちゃかっこいい。そしてそれに絡むブロークンコードの嵐のようなソロが絶妙なタイミングでブレークして、歌メロに戻るところのスリルを感じて欲しい。3.個人的には本アルバムのベスト。前作のReach outに通じる曲。リッチーの恐るべきギターア
…続き

2. GB ★★ (2010-08-24 22:57:00)
ここ数年、過去の名作の続編を出すバンドがいくつかありましたよね。
Helloween、Queensryche、Royal Hunt、Gamma Rayなどなど。
どれも話題性はともかく中身のほうはと言うと、
名作の名前を引っ張り出してきた効果があったとは言いにくいものばっかりだった。
で、「今度はリッチーか・・・どーなのよ?」という感じで期待せずに聴いたら。
素晴らしいじゃないですかコレ。
今までの彼の作品って、歌、ギターともに実力は文句なしだけど、
どちらかと言えばリラックスしたルーズな空気が支配する作品が多かった。
今回は「リッチー急にどうしたの!?」というくらい歌もプレイも気合入りまくり。
特に3曲目「Fooled Again」は、彼のソロ曲の中で最高クラスだと思う。
ソロアルバムでは全パートを一人でやっちゃうことも多かっ

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