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80年代 | 90年代 | W | ドラマティック | 叙情/哀愁 | 正統派 | 様式美WARLORD
The Holy Empire (2013年)
解説
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1. 70,000 Sorrows, 1. Glory, 1. Thy Kingdom Come, 1. City Walls of Troy, 1. Kill Zone, 1. Night of the Fury, 1. Father, 1. The Holy Empire
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. 夢想家・I ★★★ (2014-09-19 23:07:25)
'13年発表の3rdアルバムです。
ジョン・マーティンの幻想的な絵画(ANGEL WITCHやCANDLEMASSでおなじみ)を用いたアートワークと店頭試聴で一発で気に入り購入しました。
それにしてもまぁ、何とも大仰極まりないアルバムです。リヴァーヴたっぷりなクリーン・トーンのギターと神秘のヴェールを覆い被せるようなKeyが奏でる、ヴァイキング・メタルを思わせるケルティックなメロディーに乗せて、ジェントリーな中音域Voが朗々と歌い上げるスタイルは、例えるなら "遅いFALCONER" あるいは "クリアーなBATHORYの「HAMMERHEART」" といった趣(しかしこの例えで分かる人いるんだろうか 笑)。
さしてヘヴィでもアグレッシヴでも無く、徹底してミッド・テンポを貫く作風、というと退屈なんじゃないの? と思う人がいるかも知れませんが、とにかくメロディーが素晴らし
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2. 失恋船長 ★★★ (2016-06-27 14:34:24)
US産カルトメタルヒーローが二度目の復活を経て2013年にリリースした3rd。ウィリアム・ツァミス&マーク・ゾンダーの二人が迎え入れたのはスティーブ・ヴァイなどのお仕事で知られるバークリー音大出身のベーシスト、フィリップ・バイノとシンガーにはダミアンキング3世ことリック・アンダーソンの復活と、聴く前から否応なしに期待値も高まりますが、あの濃厚な世界観は健在、ミステリアスかつダークなファンタジック路線は今まで以上に神秘的な音色を奏で、よりシリアスな作風へと赴いています。とにかく時代を超越した音楽性の崇高さには驚嘆あるのみ、もう少し時代背景を考えても良いのではと思いますが、タイムスリップした感覚を覚えるレジェンダリーな作風は圧巻の一言。ストーリー性の高い世界観を演出する演奏と、フックに富んだメロディの数々は好む好まざるを得ずとも認めざるを得ない高い技量に支えられており、派手な装飾を飾らずとも
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