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5150

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四季楽典 (Usher-to-the-ETHER)
REMEMBER CALM / 四季楽典 (Usher-to-the-ETHER)
LITTLE GARDEN / 四季楽典 (Usher-to-the-ETHER)
SOUL OF BRAVE -1000 YEARS AGO- / 四季楽典 (Usher-to-the-ETHER)
シンフォニック東方Ⅱ(龍5150) (Usher-to-the-ETHER)
THE FLOWERING NIGHT / シンフォニック東方Ⅱ(龍5150) (Usher-to-the-ETHER)
CANNIBALISM / シンフォニック東方 (龍5150) (Usher-to-the-ETHER)
SKY COMET / シンフォニック東方 (龍5150) (Usher-to-the-ETHER)
HOMICIDE MAID, FROM PAVILION / シンフォニック東方 (龍5150) (Usher-to-the-ETHER)
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四季楽典
「シンフォニック東方」シリーズで同人メタル界に衝撃を与えた、5150氏の送る
オリジナルアルバム第一弾。2010年発表。
作風的には、「シンフォニック東方」シリーズを踏襲した、多重録音による合唱的な
ハーモニーと歌謡メタル風の歌メロ、大仰なキーボードとクサいリードギターによる
絢爛豪華なメロディック・スピードメタル。1曲のみですが、昔のCOF風のシンフォニック
ブラックもあり。「壮大で大仰…それこそ正義」帯叩きそのまんまの音楽性です(笑)。
個人的に驚いたのは、歌謡メタルの命綱である歌メロが、非常に優れている事。
特にLeo Figaro氏とZUN氏が共作したような「Remember Calm」、SOUND HORIZONの
疾走曲を思わせる「Little Garden」、メロスピ特有の萌え上がる緑を思わせるような、
多少気恥ずかしい
Usher-to-the-ETHER ★★ (2010-05-16 10:32:00)

REMEMBER CALM / 四季楽典  →YouTubeで試聴
Leo Figaro氏を思わせる最初のコーラス部分からそのメロディセンスに感心しますが、東方ヴォーカルアレンジと比較しても何ら劣らないサビのメロディで更に感銘を受けました。サビのシリアスに盛り上げていく展開は「懐かしき東方の血」を思わせますね。東方アレンジを通過した事で、メロディ面でも影響を受けているのかも。それにしても良いメロディです。
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2010-05-16 10:08:07)

LITTLE GARDEN / 四季楽典  →YouTubeで試聴
まるでSOUND HORIZONの疾走曲を聴いているかのような、高揚感のあるサビメロが特徴の曲。ぶっちゃけヴォーカルも(Roman期の)Revo氏くらい微妙なんですが…それを差し引いてもこのメロディセンスは素晴らしい。この路線のオリジナルをもっと積極的にやって欲しいですね。
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2010-05-16 10:04:16)

SOUL OF BRAVE -1000 YEARS AGO- / 四季楽典  →YouTubeで試聴
今作はシンフォブラックが一曲しかないのが少し寂しい…
これを聴く限り、龍5150氏はCRADLEの作品では近作より「鬼女」「Dusk」の頃派っぽいですね。ホラー風味の強いキーボードの使い方や、スラッシュ然としたギターワークがそれっぽい。途中クリーンヴォーカルを挟む構成も、メタルコアというよりはEMPERORの「the Prophet」や「the Eruption」などの名曲を意識してそうな感じ。歌詞的には、連呼される「Tree of darkness」といい、カバラ辺りからの影響が強そう。
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2010-05-16 10:01:38)

シンフォニック東方Ⅱ(龍5150)
龍5150名義による東方アレンジ第2弾。2009年発表。
…この人の作品は、そのオリジナリティから担当者に目を付けられ、同人とは全く関係の無い
DISK HEAVENなどのメタル専門店にも置かれたようですね。確かにそれだけのものがあるかと。
メロスピを中心に、シンフォニックブラック、バラードまでの幅広い楽曲を本人の声楽的
歌唱による多重コーラスで包む、極めて独創的な音楽性は、その高いクオリティとも
相まって、ちょっと聴いただけでもCROW'SCLAWだとか、IRON ATTACK!だとかこのジャンルの
トップクラスのサークルと同じか、それ以上のインパクトを与えるように思います。
個人的にこの人の一番素晴らしいと思うところは、メタルの表現方法に対して、凄く真摯かつ
勉強熱心な印象を受けること。例えばヴォーカルですが…普通声は低音にはシンフォブ
Usher-to-the-ETHER ★★ (2010-02-04 21:47:00)

THE FLOWERING NIGHT / シンフォニック東方Ⅱ(龍5150)  →YouTubeで試聴
これはイントロで爆笑しました(笑)。
メロディだけでなく、ストリングスの震えさせ方までがCRADLE OF FILTHの「Beneath the Howling Star」。そこに無理くりフラワリングナイトのメロが入るのが面白すぎます。もしカラオケに入ったら作曲者クレジットに「ZUN/Dani Filth」と表記しなければいけないレベルですよ、これ(笑)。
東方メタルアレンジって、オマージュ多いらしいですが、私は正統派やメロパワってあまり聴かないのでいつも置いてけぼり喰らうんですよね…。その中でこういうアレンジを聴けたのは嬉しい。「ああ。これがオマージュですね!…楽しいかもしれない」って気分です(笑)。今度はEMPERORとかも演って欲しいなぁ…。
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2010-01-02 21:54:45)

CANNIBALISM / シンフォニック東方 (龍5150)  →YouTubeで試聴
この曲もシンフォニックブラックメタル風。
3曲目と比べると、更にヴォーカルがDani Filth化してますね。特に「Cruelty and the Beast」期のDaniと声のひしゃげさせ方が大分似てると思う。でもサビメロはABIGAIL WILLIAMSやSIRIUS並みの派手さで聴かせて欲しかったなぁ。元々派手なメロですし。
Usher-to-the-ETHER ★★ (2009-08-04 21:44:51)

SKY COMET / シンフォニック東方 (龍5150)  →YouTubeで試聴
なんかこの曲のヴォーカル、可愛い気がするんですけど(笑)。
特にサビ部分の、声がひっくり返るのも恐れないハイトーンがいい感じ。
ラストの盛り上がり具合も素晴らしいですね。二時間半の映画のクライマックスみたいなテンションです。
Usher-to-the-ETHER ★★★ (2009-08-04 21:43:54)

HOMICIDE MAID, FROM PAVILION / シンフォニック東方 (龍5150)  →YouTubeで試聴
遂に出た、「ブラックメタル」を自ら標榜するゲーム音楽アレンジ!!
「Midian」期のCRADLEを思わせるピアノの使い方が素敵ですね。ヴォーカルは鬱系とDani Filthを混ぜた感じですが…ASHDAUTAS VRASUBATLATやFENRISULF辺りと比べるとなんか照れが残ってるというか、捨てきれてない感じがあります(笑)。
Usher-to-the-ETHER ★★ (2009-08-04 21:41:48)

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