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靈魄之界 (9th Empyrean) (2000年)
解説
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1. 海息 慢板 (Breath of Ocean), 2. 第三節 支那之喚 (Summon of China)
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. fk ★★ (2007-02-14 18:07:00)
2000年発表。閃靈樂團の2作目の台湾語バージョン。
リーダーのフレディ氏が弾く二胡をフィーチュアした、ドラマティックなブラックメタル。
男女ツインヴォーカルで、台湾語で歌ってます。
台湾の伝説や歴史をテーマにしています。このアルバムは、漢民族と台湾の原住民の対立を描いた作品。
台湾語ですから、歌詞カードを見ると漢字が並んでいて、壮観です。
ブラックメタルというより、どちらかと言うと、バイキングメタルの方が近いでしょうか。
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2. N男 ★★ (2014-07-07 20:10:50)
2000年発表の2nd。
セルフリリースの1stから驚異的な成長を遂げています。
特に、サウンドプロダクション、キーボードや二胡の使い方がかなり飛躍していると思います。
上の方が仰るとおり、ブラックメタルというよりヴァイキングメタルに近いサウンド。
音楽性自体はやってことは北欧勢とあまり変わらないが、ちょっとしたアレンジでここまで台湾になるんだなぁ。
オススメは⑥、⑦、⑧。
アルバム後半の曲と展開、流れが素晴らしい。
[★★★☆]
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