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HARD DOG (????年)
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HARD DOG
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解説 - HARD DOG
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 失恋船長 ★★ (2011-09-15 03:15:21)

1981年リリースのアルバム、海外で巻き起こるNWOBHMの勢いに乗り彼らも初期のハード路線へと回帰を見事に果たした作品。それまでの軟弱なイメージを払拭するのに充分過ぎるほどの荒々しさが魅力です。薄っぺらい音質や古臭さは否めないがかつてはエアロスミスのオープニングアクトも務めたほどの本格派のHRバンドだっただけに、その手のスタイルのサウンドが好きな方には是非とも聴いて欲しいですね。New Red Boots曲では酔った勢いで録音された一発録りという破天荒さも今作を象徴しますね。個人的には①②が好きですね。アコースティカルな⑤の泣きは素晴らしいフィーリングがあるしラストのバラードナンバーも聞かせてくれます



2. 火薬バカ一代 ★★ (2012-07-12 22:14:49)

レコード会社主導で歌謡ロック路線へと鞍替えを図るも、そのサウンドにはファンのみならずメンバー自身も違和感を拭い去る事が出来ずにいたようで(クオリティは高かったと思うのですが)、再びバンドは原点回帰を志してレコーディング作業を行い、'81年にこの7thアルバムを発表した。
気迫漲るジャケット・アートワークからしてバンドが攻めの姿勢を取り戻したことを如実に伝える本作は、アグレッシブなOPナンバー①から早くも山本恭司のGプレイがハードに炸裂。その様はまるでジャケットに描かれた猛犬が縦横無尽に暴れ回っているかのようですよ。併せて、再びリードVoも担当するようになった彼の野太いVoが楽曲のハードさを底上げしている効果も感じられます。
尤も、作品全体としては未だ歌謡ロック時代の名残りがそこかしこに散りばめられており、楽曲も明るいノリの良さが目立つため、ソリッドな作風を期待して挑むと「アラッ?」と肩透かしを食った気分になるやもしれませんが、それでもスピーディな①や、山本のシンガーとしての実力が発揮されたアコギ・バラード④、躍動する⑥、そして前作/前々作のナイーブな哀愁とは趣きを異する、熱く骨太な泣きっぷりに血が騒ぐラスト・ナンバー⑪は、BOW WOWファンの期待に見事に応える名曲と言えましょう。




3. 正直者 ★★★ (2018-03-20 20:25:00)

通産7枚目でようやくハードロック路線に戻ってきた復活作。スピードも重さもかつての切れを取り戻し完全復活を印象づけた。レディングフェスティバルで海外のメタルキッズをノックアウトしたことを俺たちは忘れないぞ!!


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