僕は「Lost in Hollywood」と「Danger Zone」がたまらなく好きなので、このアルバムもかなり好きで、アナログ盤とCDの両方持ってます。グラハム・ボネットの声はみなさんどうでしょうか。僕としてはかなりかっこいいと思うし、リッチーの大嫌いだったあの髪型もとても好感は持てます。でもいつも思うのですが、リッチーのアルバムは何曲かは捨て曲がありますよね、大抵。このアルバムもあったっけなー。あ、わすれとった。コージーの最後のレインボーでしたね。そのことだけでも買う理由としては十分でしょ?
グラハムの声は私も大好きですよ(^_^) 迫力があってカッコイイ。唯一無二の声ですよねー。 曲的には「EYES OF THE WORLD」「LOST IN HOLLYWOOD」が好きです。一方「ALL NIGHT LONG」「SINCE YOU BEEN GONE」といった有名曲は明るい曲調が個人的にダメ。 90点。
グラハムとコージーの絡みは天下一品。音がアメリカ寄りだあ?曲がキャッチィーだあ?そんなこたあ関係ねえよ。これは、リッチーブラックモアズレインボーじゃなくてレインボーだぜ!ALL NIGHT LONG,SINCE YOU BEEN GONEは、グラハムじゃないと歌えないぜ!ロックアルバムとしては、素晴らしいできではないか。
ロジャーグローヴァーの加入によってよりメロディラインがはっきりした印象を受ける。 内容はEYES OF THE WORLDのようなクラッシック調の格式高い曲と SINCE YOU BEEN GONEのような客寄せ?曲も入っている。 前述のようにグローヴァーによってメロディが助けられている為 結果的に上出来な作品に仕上がっている。ジャケットデザインも良い。
79年発表の4th。 この作品はリアルタイムで経験していませんが、「DIFFICULT TO CARE」でRAINBOWワールドに遭遇した私には「ロニー時代が・・・」などというこだわりも無くすんなりと聴ける作品です。 有名曲が多く収録されていますが、"NO TIME TO LOSE" "DANGER ZONE"などの無名曲もなかなかいい。 正に青春時代の思い出。 90P
Voがロニーからグラハムに代わり作られた4th。 プロレス好きの私にとって"皇帝戦士べイダー"が一時期入場曲に使っていた "Eyes Of The World"が収録されていてポイント高し。(笑) 他にも"No Time To Lose""Danger Zone" "Lost In Hollywood"と言った名曲が収録されている。 また"Since You Been Gone"などポップな曲も収録されたヴァラエティに富んだ名盤だ。 さて今回もお約束のあのフレーズで締めたいと思う。(笑) RAINBOWを聴いたことが無い人は今すぐCDショップに走れ!!98点。
ヒット性の高いシングルが含まれてることとグラハムの喉から血が出そうなボイスが魅力。作曲にロジャー・グローバーが大きく関与していることにより、以前のロニー時代に見られた美しき偏狭趣味はだいぶ薄められている。ただしコージーもまだ叩いているのでHRとしては十分に迫力あるという賛否両論になってしかるべしの1枚。 当時の世界観で語るべきものだから難しいんだけど、Eyes of the WorldがGates of Babylonの線で書かれたとしたらこの2曲の印象の違いがそのままロニー時代と新Rainbowの作ろうとしたものの違いである。 Lost in Hollywoodの無茶弾き部分は狂気のギタリストぶりが発揮されていて面白い。Acceptのギターの奴なんかここパクリまくってたよねー(笑)
このアルバムはいくら聴いても飽きませんね~。 数年前小学生だった頃、虹のアルバムがデジタルリマスターされるということで 以前からリッチーに興味を持っていて、しかしそれでも紫しか聴いていなかった僕が 初めて虹を聴いてみようと思って初めて買った虹のアルバムがこれでした。 All Night Longから衝撃でした。この曲はHM史上初のポップ・メタルじゃないですか? ヴァンヘイレンもここまでポップ性とヘヴィさがうまくミックスされた曲はやっていなかったと思います。 しかし何と言ってもEyes Of The World、Danger Zone、Lost In Hollywoodですね。 ミドルテンポの荘厳な名曲Eyes~。この曲はG,Ba,Drの一体感のあるリズムが最高です。 プラスチックの如くの音質にも関わらず、岩石を叩き割るかのようなへヴィさはやはりこの面子ならではですね。 スリリングさがたまらないDanger Zone。グラハムの硬派な声質で展開される迫力のあるメロディ、コージーのたまらなく美味なオカズ、そして御大とドンのソロ。 もう感動です。この曲、エンディングのGソロを最後まで聴いてみたいですね~。 そしてRainbow最大の名曲(と僕は思います)、Lost~。 これはもう言葉は要りません。すべてを堪能して下さい。特に御大のGソロです。 ジョン・ノーラムもFinal Countdownで似たようなソロを弾いてましたね。 必聴です!!
去年亡くなった兄貴の影響で初めて聴いたのが22年前。当時はJUDASやAC/DCに夢中だったので、?という感じでしたが、今改めて聴くとスゴイ!勿論、3頭政治、BENT OF THWE SHAPE時代も大好きだけど、個人的にはこれがベストメンバー。来日当時は高校受験で行けなかった(涙)!! MONSTERS OF ROCK時の有名なグラハムの絶叫「COZY POWELL!×3」は今聴いても泣ける! コージー、帰ってきてくれ! そしてまた当時のように、兄貴とロック談義がしたい! 哲っちゃん、LONG LIVE ROCK N' ROLL!!
言わずと知れたボネット唯一のアルバム。なぜリッチーは彼をクビにしたのか。ラブソングが唄えないからジョーを入れたと聞いたが、マーブルス時代はバラード系を唄ってた気もするが…。せめて、レインボーで二枚は出してもらいたかった。 しか~し、LOST IN HOLLYWOODと言う名曲が残った事は、リッチーに感謝!!
個性派シャウトオヤジのグラハムボネットを向かえて製作されたPOPさと今までのレインボーが 混ざった作品と言えるんではないでしょうか? 後にメタルアーティストに多々カヴァーされる事となった「SINCE YOU BEEN GONE」強烈なハイト-ンシャウトの印象的な「ALL NIGHT LONG」疾走感抜群の「LOST IN HOLLYWOOD」等名曲がいっぱいです。
三頭政治時代の中世音楽嗜好などどっかに忘れ去ったかのようなポップ風味のHRをやっていますが、グラハムのパワフルVoには一発KOされました。 曲が書けないとか、横山やすしを彷彿させるような格好など、いろいろ言われたグラハムですが、HRヴォーカリストとしては超人的スキルの持ち主なのは間違い無いですね。All Night LongやEyes Of World、Since You Been Gone、Lost In Hollywoodなど曲での歌唱は素晴らしいし、誰にも真似できない個性を持っていると思います。 ロジャ-グローヴァーやドンエイリーまで加入した最強ラインナップ。このメンツでの作品が1枚だけで終わったのは残念ですね。
ただポップなだけでなく、リッチーの幅広い音楽性とバックのテクニックが相乗効果を果たした傑作です。「Eyes Of World」「Lost in Hollywood」はやはりRAINBOWでなければ作れないですし、並みのハードポップとは一線を画しているのではないでしょうか。惜しむらくは、音質の悪さです。
このアルバムをリリ-ス後のジャペントゥア-はそれは凄いモノであった。 EYES OF THE WORLDのイントロのSEが流れはじめ会場がざわめき、そしてコ-ジ-の引っ叩きと共にスタ-トした演芸会! その瞬間! 当時、花の中学生坊主ックリの私の頭はスパ-クした。(コンサ-ト後、髪の毛がチリってたのは言うまでもない!) そんでもって舞台真ん中に居るのは皆さんご存知、横山のやっさん? この時、西きよの姿を探したのは私だけでは無かった筈だ。 本題に戻ろう。ハイライトはやっぱりEYES OF THE WORLDだろう。まずはコレで決まり! 次にMAKIN'LOVE これはイントロとタイトルがすんばらしい! SINCE YOU BEEN GONEは 後半のハゲモアのGソロがネバっこくて味があってよい!さすがピッカリコニカ! 総評するとグラハムの堂々とした歌いっぷり、コ-ジ-の思いっ切り引っ叩いたであろうドラミングが際立った作品だ。そして時代は漫才ブ-ムに突入するのである。
ロニー・ジェイムス・ディオ脱退後のレインボーのオリジナル4th。 All Night Longが有名だろうけれど、 Eyes Of The Worldも実によく練られた作品だし、 No Time To Loseなんかは第三期ディープ・パープルを彷彿させる。 最後のLost In Hollywoodなんかは隠れた名曲。 特にLost In Hollywoodを聴かなければレインボーを知った事にはならない。 それ程作品全体の完成度は高く、ポップとハードを取り入れた名盤だと思う。
このアルバムのアートワーク、一番好きだなぁ。地球から虹がのびている絵(土星の輪のようにも見える!?) イギリスのあたりから出てきて、向かう先はアメリカ大陸。 自分はこのアートワークを「アメリカマーケットを意識した戦略のあらわれ」だと勝手に解釈w 歌詞・曲名も如実に路線変更。名曲のタイトルは「Lost In Hollywood」ズバリ、ハリウッドに夢中。 他にはポップな「Since You Been Gone」やキャッチーな「All Night Long」などが好き。 リッチー・ブラックモア(Gu) グラハム・ボネット(Vo) コージー・パウエル(Dr) ロジャー・グローヴァー(Ba兼プロデューサー) ドン・エイリー(Key) この最強ラインナップでのアルバムがこれ1枚なのが残念。
グラハムは凄いボーカリストですよね。 僕は好きですよ。個性が出まくりじゃないですかw 少々POP化してしまいましたが、アメリカで売ろうと思うなら仕方のないことですかね? しかしリッチーが人の作ったギターフレーズを弾く#5.Since You Been Gone は好きなんですけど、何て言うんでしょう?微妙な感覚(笑
個人的にはロニー期のレインボーが好きなんだけど、このアルバムも好きでよく聴き ました。グラハムのヴォーカルでアルバム3枚くらい出して欲しかったなぁと思う。 「ALL NIGHT LONG 」「SINCE YOU BEEN GONE 」のポップな2曲が印象的ですね。 あと超名曲の「LOST IN HOLLYWOOD」や、隠れた超名曲の「DANGER ZONE 」 ビッグバン・ベイダーでおなじみの「EYES OF THE WORLD 」など聴き所満載です。
ロニー・ジェイムズ・ディオ<vo>の後任としてグラハム・ボネットが加入したスタジオ4作目。 もう何といっても"Eyes Of The World""Lost In Hollywood"の2曲が素晴らしいですね。 勿論この2曲以外もいい曲が満載なのですが、この2曲のために買ってください。 リッチーのギター、グラハムのヴォーカル、そしてコージーのドラムス、最高です。
79年発表の4th。 この頃は僕自身まだ本格的にHRなど聴いておらず、普通の洋楽ファンだった。そんな僕の耳にもよくラジオでかかっている“All Night Long"は凄くかっこよく聴こえた記憶がある。ちょっと癖の強いロニーからまるでジェームスディーンのようなグラハムに変わったことで、一般チャートファンにもとっつき易くなったのだろう。この作品を通して聴いたのは2~3年後になったのだが、とにかく最初の2曲が強烈!“Since You Been Gone"も当初から賛否両論あったけど、僕は聴きやすくて好きだった。そしてラストはこれまた超名曲“Lost In Hollywood"! 中には今となっては全く聴かなくなった曲もあるけど、これはHRの鏡のような作品。今月のB誌では最近のHMファンの音楽を飲み込める範囲が狭くなった事を嘆いているけど、これなんかはいい処方箋になるんじゃないかな。きっと若いファンでも大丈夫ですよ!
私にとっては初めて聴くHRアルバムにもかかわらず、何故か最もポップな“Since You Been Gone"以外のすべての曲にあっという間にのめり込んでしまいました。今思えばとても不思議なことですが、私をHRの素晴らしい世界引き込んでくれたかけがえのないアルバムです。 今でも私にとってはNo.1の名盤であり、このアルバムが原点だったから前期のレインボーも後期のレインボーにも何ら抵抗なく入り込めたのだと思っています。
グラハム初体験の作品。喉の調子がいいときホントに凄い。 ディオとは比べるのは違うと思うな、俺は。マジどっかの雑誌とかね。 でもグラハムもコージーもこの作品で最後になってしまうのね。 熱い二人を後一作聞きたかったなぁ(遠い目 Lost In Hollywoodはコージーの熱いドラムで始まりグラハムの熱い熱唱で完結 するこの作品の要訳的曲。
1979年にリリースされた4thアルバム。全8曲で36分の作品。 Ritchie/Graham/Cozy/Don/Rogerというように、ずいぶん豪華なメンバーが揃ってます。 ①"All Night Long"・⑤"Since You Been Gone"のような、やたら明るくポップな曲や、 ④"Makin' Love"・⑥"Love's No Friend"のような、ブルージーな曲もありますが、 全体的には、ストレートで分かりやすいHRを演っていると思います。 ②"Eyes Of The World"・⑦"Danger Zone"・⑧"Lost In Hollywood"はとってもカッコいい!
リッチー・ブラックモア(G)以下、グラハム・ボネット(Vo)、コージー・パウエル(Ds)、ロジャー・グローヴァー(B)、ドン・エイリー(Key)という、知名度的には歴代最強の布陣で制作、'79年に発表された4thアルバム。 特異な歌声と、短髪、グラサン、それに勝新ばりのノーパン主義(時にチャックを閉め忘れて息子がコンニチワする仕様)を貫く独特のファッション・センス等、前任者のロニーとは何から何まで異なるグラハムの存在と、更に突き詰められたカラッと抜けの良いアメリカンHR志向が発表当時こそ戸惑いを持って受け止められたものの、現在では(当サイトでの人気の高さからも伺える通り)「RAINBOWならではの魅力を備えた名盤」として高く評価されている本作。 何せ、ロニーとは別ベクトルで暑苦しさMAXのグラハムの青筋声と、骨太なコージーのドラミングが全編を彩る以上は単なるポップ・アルバムにはなりようがない。リッチーのメロディ・センス及びGプレイも相変わらずオーラ全開ですよ。 荘厳な“EYE OF THE WORLD”と、スピーディな“LOST IN THE HOLLYWOOD”という2大様式美HRチューン以外にも、現在ではグラハムの持ちネタ・・・じゃなくて持ち歌として親しまれる“ALL NIGHT LONG”、初めて聴いた時は「げっ」となったものの今では大好きなポップ・ソング“SINCE YOU BEEN GONE”、隠れた名曲としてファン人気の高い“DANGER ZONE”etc・・・といった具合に、語ろうと思えば全曲について語れてしまうぐらい本編は捨て曲なしの充実ぶりを提示。 個人的に、RAINBOWで一番好きなアルバムとして愛聴させて貰っている作品です。