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CALIFORNICATION (1999年)
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CALIFORNICATION
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解説 - CALIFORNICATION

1999年6月8日、Warner Bros. Recordsよりリリースされた7th Album。
タイトルの由来は、彼らの昔からの活動拠点であり資本主義の象徴であるハリウッド映画産業を抱える California と「姦淫する」という意味を含む fornicate を合わせた造語であり、一種のレベリズム的なタイトルになっている。薬物中毒から立ち直ったJohn Fruscianteがバンドに復帰して制作された彼らの起死回生作と言えるアルバムで、これまでの派手でハードなサウンドから一転、メロディアスで優しい雰囲気のサウンドとなった。シングルカットされた「Scar tissue」で二度目のグラミー賞を獲得、アルバム自体も世界で1500万枚以上を売り上げる驚異的なセールスを記録した。また同年、30周年となるウッドストック 1999に最終日の取りとして出演する。

このアルバムから日本版ライナノーツを有島博志が担当している。

Producer:Rick Rubin
Recorded:December 1998 – March 1999 at Cello Studios in Los Angeles, California
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. サッチモリー ★★ (2001-03-12 01:01:00)

レッチリ大復活! 前作ONE HOT MINUTEは正直ガッカリさせられた。(デイブ・ナヴァロのギターはレッチリには相応しくなかった)
しかし、今作で再びジョン・フルシアンテが舞い戻り、"らしさ"を取り戻したこのアルバムは、90年代最後の名盤やと思います。
ミクスチャーというジャンルに市民権を与えたのは、何を隠そうレッチリだった。
この大御所の才能が、今のへなちょこミクスチャーバンドに少しでもあればなぁ。。。



2. Boogie ★★ (2002-06-30 20:09:00)

切ないアルバムですね。
サウンドがゴージャス過ぎた"One Hot Minute"に較べ、バンドの一体感によるパワーが良く出ているんだが、それが「負」の感情が根っこにあるためか、聴いたあとに爽快感はなくて、Eaglesの"Hotel California"とよく似た感傷を感じる(根っこにある部分は2枚とも良く似ている)。
もう、ただのおバカバンドじゃないなぁとしみじみ。




3. アメンボ ★★ (2002-07-18 02:43:00)

この人達の事は全く知りませんでした。
持っているアルバムもこれだけです。
なにものにも似ていない独特のサウンドですね。
速い曲はあまり無くてミディアムテンポの曲が目立っていると感じました。
捨て曲は無くて良い曲ばっかりです。
シングルカットが沢山されたんですよね?
確かにどれもシングルヒットを狙えそうな曲ばかりですから。
高品質な素晴らしいアルバムです。




4. かふぇ ★★ (2003-03-28 06:12:00)

このアルバムから曲調が少しかわったとおもう。
(曲調というよりアルバムの中での曲のバランスが変った?)
切ないメロディがいっぱいで大好き。



5. Jackson ★★ (2003-05-31 18:20:00)

このアルバムの歌メロは良い!ノリノリのリズムによく合っている。彼等のアルバムで最初に聴くならこれを勧めます。



6. #705 ★★ (2003-12-12 01:59:00)

名曲揃いで涙なくしては聴けません!なんてったってジョンの復帰後の作品ですから!!
レッチリが大きく飛躍できた快心作ではないでしょうか?
レッチリ初心者には、このアルバムから聴くことをお勧めします。




7. TDD ★★ (2003-12-15 01:14:00)

激しい曲がないので少し驚かされる。
バンドの方向性も変わったようだ。
ただジョンフルシャンテがフリーにフラれてバンドから脱退したという事実が今や闇に葬られようとしているのはいかがなものか。
脱退直後に女装して「実はホモだった」と語るジョンの姿は衝撃だったぞ。
今の若いファンは知らないんだろうか・・・



8. かり ★★ (2004-01-21 12:20:00)

「ブラッドシュガー~」までの流れから大きく進路を変更した問題作。最初は戸惑ったが、聴き込むうちにハマッた。この路線は次回作で完成することとなる。しかし、チンポに靴下をかぶせていた連中と本作を仕上げた連中が同じだなんて・・・



9. HARRY ★★ (2004-01-26 03:49:00)

バンドについて語れるほど詳しくないが本作は自信を持ってお薦めできる。割と穏やかな感じの曲が多く、コーラスなどは非常にメロディアス。一音一音はっきり分離している多才なベースにまず耳を奪われる。名曲佳曲多しの大好きな一枚。



10. お塩 ★★ (2004-02-05 21:08:00)

復活。ビビったよね。さすがレッチリ。メロウな曲も良かった。レッチリ最高



11. ら~しょん ★★ (2004-02-14 14:46:00)

前作以前と比べるとハードさは後退したが、アルバム全編に渡って哀愁メロディを聴かせてくれる名作。
バンドに復帰したジョン・フルシアンテのギターが大貢献していますね。




12. 粗茶ですが ★★ (2004-06-25 02:57:00)

7th。
GtにJohn Fruscianteが復活した記念すべきアルバムでもある。
前作「ONE HOT MINUTE」のデイヴ・ナヴァロのプレイは一般的には悪くはないのだろうが、やはり相性的にはそれほど良かったわけではないと思う。
実際、ジョンが復帰するにあたってデイヴは「レッチリのギタリストはジョンだけだ」とコメントし、バンドも「ジョンとしかやれないよ」と言明。
まさに、ファンも含めてみんながジョンの帰りを待っていたのであった。
肝心の「音」に関してはファンの間からは賛否両論あったらしいが、リリース当時は否定的な意見を吐いていた方々も現在は好盤だと思っているのではないだろうか。
Parallel Universe、Otherside、I Like Dirtが好き。




13. ろうる ★★ (2004-09-01 18:38:00)

レッチリは前期のオチャラケ時期?のものはあまり好きになれないけれど、Blood suger以降のものがいいですね。その中でもアルバムの完成度が一番高い作品。最初から最後まで一気に聞けるアルバム。それぞれのアーティストの作品でも一気に聞けるアルバムってなかなか無いんですよね。とにかく自分達の色を持っているバンドなのである意味安心して聞いていられるバンドですね。



14. 東京限定 ★★ (2004-09-23 23:51:00)

ジョン・フルシアンテが奇跡的に戻って作られた復帰作。
ファンキーなものはほとんどなく、全体的にメロウで聴きやすい。
一曲目のAround The Worldはサウンド面等を考慮しても間違いなく名曲。
他にも素晴らしい楽曲を多数収録している。
そのためか、聴いた後はお腹いっぱいになってしまう。
レッド・ホット・チリ・ペッパーズの作品で一番多くシングル・カットされた事でも有名ですね。




15. シーク ★★ (2005-09-24 16:28:00)

これは癒される曲とノレる曲とがあり、とても良いアルバムですね。
演奏も上手いですし、完成度も高いです!
個人的に最新作よりお気に入りです。



16. キッコリー ★★ (2006-08-10 11:06:00)

復活。ビビったよね。さすがレッチリ。メロウな曲も良かった。レッチリ最高



17. verga de ngro ★★ (2006-10-17 12:45:00)


★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.106 ★



18. うにぶ ★★ (2008-10-14 23:57:00)

お馬鹿な頃が好きだったので、最初は哀愁味が邪魔に感じられたんですが、曲が良いので、結局丸め込まれちゃいました。
秋に聴きたい雰囲気。




19. 3割2分5厘 ★★ (2009-09-02 10:32:00)

名曲だらけ。By the wayよりファンキーで、Blood Suger Sex Magicよりメロディアス。
Around The Worldからテンション全開!




20. あよー ★★★ (2014-06-14 03:07:34)

12346と15いがいは全然聞いてない。


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