1999年6月8日、Warner Bros. Recordsよりリリースされた7th Album。
タイトルの由来は、彼らの昔からの活動拠点であり資本主義の象徴であるハリウッド映画産業を抱える California と「姦淫する」という意味を含む fornicate を合わせた造語であり、一種のレベリズム的なタイトルになっている。薬物中毒から立ち直ったJohn Fruscianteがバンドに復帰して制作された彼らの起死回生作と言えるアルバムで、これまでの派手でハードなサウンドから一転、メロディアスで優しい雰囲気のサウンドとなった。シングルカットされた「Scar tissue」で二度目のグラミー賞を獲得、アルバム自体も世界で1500万枚以上を売り上げる驚異的なセールスを記録した。また同年、30周年となるウッドストック 1999に最終日の取りとして出演する。
このアルバムから日本版ライナノーツを有島博志が担当している。
Producer:Rick Rubin
Recorded:December 1998 – March 1999 at Cello Studios in Los Angeles, California