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TIME TO BURN (1992年)
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TIME TO BURN
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解説 - TIME TO BURN
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 190 ★★ (2001-12-17 23:41:00)

ついでに2ndもプッシュ!
レコード会社をEPICに移籍しての第2弾。
このアルバムは1stと比べると、内容的には少々薄めで、よりクセがなくポップな作品になってはいるが、「CHAINED」「STAY」「TIME TO BURN」など、相変わらずのセンスの良さ、そして楽曲の良さは健在。
また、お約束のバラード「LOST IN PARADISE」「WITHOUT YOU」「NOW UNTIL FOEVER」もなかなかの出来だ。
1st、2nd共に廃盤となっているが、輸入盤なら今もちょくちょく見かけます。
気が向いたら、是非!




2. IMOGAN ★★ (2001-12-18 00:13:00)

"NOW UNTIL FOREVER"がスキだ!



3. なかやすみ ★★ (2004-11-25 13:28:00)

Def Leppardみたいなサビの①「Thunder And Lightning」、
ポップな④「Stay」、⑧「I'll Be There(When It's Over)、⑩「Without You」と
わかりやすさが増した2nd。
1stに比べて良く出来た感は少なくなったが、こっちの方が好きかなぁ。



4. タコスケ ★★ (2005-02-16 02:52:00)

keyサウンドが後退してややヘヴィになった印象の2nd。
一曲毎のクォリティは1st同様かなり高い。
特に後半に至ってもテンションが落ちないあたりは
さすがと言える。前半も良い曲が多いが、個人的には
⑦以降が聴き所かと。




5. BLACK MURDER ★★ (2005-08-28 12:44:00)

ま、1stには及ばないけどよくできたアメリカンロック曲が並んでいる。①、④は特にお気に入り



6. スーパークリーク ★★ (2006-04-22 13:43:00)

たしかに1stには及びませんが、これはこれで好きです。
僕のお薦めは
"Stay"
"Without You"
の2曲です。




7. Silent Man ★★ (2007-01-14 15:49:00)

歌とハードな演奏のバランスがとにかく素晴らしい傑作。個人的にも思い入れが非常に深い一枚。キャッチーで思わず歌いたくなる曲が多い。程よい哀愁テイストに人間臭さが溢れ大きな魅力である。アメリカンロック好きであればGIANTは理想のサウンドと言えるのではなかろうか。



8. たか坊 ★★ (2009-04-16 00:54:00)

アルバム・ジャケットが非常に“痛い"。これだけで聴いていない人が3人はいると思う。
スローだけどパワフルな②、アメリカン・メロディアス・ハードの入門的な④、これでもかという程に泣きまくる⑤、この程度の曲なら簡単に書けるとダンが言いそうだけど、並みのバンドでは届かない⑩⑪が好き。
GOTTHARDが好きなら絶対に気に入ると思うのですが・・・。



9. ムッチー ★★ (2013-09-24 20:31:14)

1992年に発表された2ndアルバム。全12曲で58分の作品。
基本的には前作と似たような音で、これも非常に良いアルバムだと思いますよ。
ちょっとブルージーさが薄まって、シンプルでポップなロックに近くなったような印象ですね。
前作でいう"Innocent Days"・"I'll See You In My Dreams"のような、
超強力なキメ曲はないかもしれませんが、良曲揃いの、バランスの良い作品です。
①"Thunder And Lightning"や⑥"Time To Burn"のようにリフで攻めるノリの良いHR、
④"Stay"・⑧"I'll Be There (When It's Over)・"⑩"Without You"などの哀愁メロディアスナンバー、
⑤"Lost In Paradise"や⑪"Now Until Forever"のような美しいバラード、という具合に粒揃い。
デビューから2作続けて完成度の高いアルバムで、GIANTというバンドの実力の高さが窺えます。




10. 火薬バカ一代 ★★★ (2019-02-28 22:48:25)

ダン・ハフ(Vo、G)と言えば、歌もギターもエモーショナル、曲作りに冴えを発揮し、現在はロック/カントリー分野で引く手数多のプロデューサーとして名を馳せる傑物。その彼が弟のデヴィッド・ハフ(B)、アラン・パスカ(Key)ら、名うてのセッション・ミュージシャン達と結成したGIANTが、1st『LAST OF THE RUNAWAY』のスマッシュ・ヒット後EPIC RECORDSへと移籍して、'92年に発表した2ndアルバムがこちら。
折からのグランジ・ブームに巻き込まれ、セールス的には不本意な結果に終わってしまったと聞く本作ですが、高度な演奏技術と卓越したアレンジ・センスをキャッチーで分かり易い楽曲作りのためにに惜しみなく注ぎ込んだ、ほんのりブルージーな香り漂うメロディック・ロック・サウンドは、傑作だった前作にだって引けを取らない充実っぷり。
90年代という時節柄、メロディの透明感やKeyの活躍の場といったAOR/産業ロック色はやや減退。一緒に歌いたくなるアリーナ・ロック然としたOPナンバー①、7分以上に及ぶ重厚且つドラマティックな②、あるいはホットなGプレイをフィーチュアした疾走ナンバー⑥等に代表される通り、今回はよりダイナミックにロックしているとの印象が強い作風です。ただそうした楽曲においても必ず耳を捉えるメロディやコーラス・ワークが仕込まれていて、大味感の蔓延を巧みに逃れているのがニクイ。PVも作られたキャッチネスと仄かな哀愁の同居が秀逸な名曲④、泣きまくる⑤と大らかな⑩という2種のバラードで本領が発揮される、ダンの歌とギターにも涙を誘われずにはいられませんて。
発表のタイミングがもう少し早ければ、ヒット・チャート上位にランクインしたって不思議ではなかった力作。



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