1993年2月1日、RCA/BMG Ariola (Europe)/CMC International (US)よりリリースされた9thアルバム。
日本盤はビクターよりリリースされた。
解散後に発表したライヴアルバム『Staying a Life』の好評を受け、バンドは再結成を決意する。
再結成にあたり、再びUdo Dirkschneiderが復帰して制作された。解散前のギタリストのJim Staceyは参加していない。
この再結成は歓迎をもって迎えられ、スピードにこだわったこのアルバムは欧州・米国での好セールスを記録する。しかしスタジオではともかく、ライヴでも2人目のギタリストを加入させず、彼らの特徴でもあったツイン・ギターが再現されなかった。Dirkschneiderはそれに不満を持ち、2013年のインタビューにおいて当時のことを「俺にとって、Acceptのサウンドは常に2人のギタリストがいることが前提だったから、既に新しい問題が起こっていた」と振り返っている。
Recorded:Dierks Studios, Stommeln, Cologne, Germany, 1992
Producer:Accept