CRUCIBLE (2002年)
1. Park Manor (0)
2. Crucible (10)
3. One Will (14)
4. Betrayal (58)
7. Crystal (6)
8. Heretic (0)
9. Golgotha (7)
10. Wrath of God (4)
12. Sun (9)
14. She (0)
15. Fugitive (0)



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CRUCIBLE
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解説 - CRUCIBLE

コメント・評価

Recent 50 Comments



1. トオリスガリ ★★ (2002-06-22 00:19:00)

前作に比べて多少モダンに進化してますけど、このアルバムはなかなかの出来だと思います。ただ言いたいのが最初の曲はもっとノリがいい疾走した曲を置いて欲しかったです。
ドラムのボビーのテクはスゴイです。来日が楽しみですネエ



2. ヤング・ラジオ ★★ (2002-06-23 11:28:00)

正直言うと、前作の延長線上のサウンドの方が良かった。しかし、モダンになったからと言って作品の質が落ちたわけではない。1曲1曲にもう少しメリハリを付け、もっとダイナミックなサウンド・プロダクションにすれば、恐らく前作に勝る作品に仕上がったに違いない。成長し続ける姿勢は大いに評価できるし、なんといっても本家は迫力が違う。そこら辺のB級メタルを聴くぐらいだったら、この作品を聴くべし!86点かな。



3. UG ★★ (2002-06-23 15:21:00)

上に同じです。私も正直前作の方が仕上がりも楽曲もよいと思ったし好きなんですが、メタル神の威厳は相変わらず輝いてます。ただほんとサウンドがなあ・・・迫力が落ちてるような気がしてしまうんです。曲も迫り狂うようなもが少ないと・・・でもまあバンド側が意図したものなんだろうしさらなる進化への序曲と考えればいいかな。モダンの取り入れ方の巧みさには驚かされるばかりです。好き嫌いは別として、このアルバムはバンドにとっても意義あるものになると思ふ。まだ進化の過程段階と考えたらこの先が楽しみになってきます。さて神はどこまで昇りつめるのか・・・先にモダンに挑んだ
JUDAS PRIESTがどう出るかも楽しみすね。



4. アメンボ ★★ (2002-06-25 14:25:00)

簡単にいってしまえば前作のほうがあらゆる面で上だと思う。
しかしメタル的というか音楽的な威厳は全く衰えていない。
その辺にいるへなちょこメタルも少しでいいから本家の実力に近づいてほしい
けど無理かな。




5. しのしの ★★ (2002-06-26 23:07:00)

このアルバムは前作以上にアレンジがよく練られていて、いろいろ新しいことにも挑戦しています。しかし個人的には前作のほうが好きです。
UGさんのおっしゃるとおりこのアルバムは進化の過程段階なのだと思います。



6. NAVDEV ★★ (2002-06-27 00:10:00)

何が残念って、ドラムの音!
前作でももうちょっとエッジを利かせて欲しかったのが、今回はさらに丸くなってしまった。
ポンポコポンって感じ。ボビーのドラミングは素晴らしいだけに残念!



7. ミツル ★★ (2002-06-30 00:45:00)

ちょっとがっかりです。現ジューダスと同じ様なことやってもつまらないだけですね。現代的なメタルのモダンな要素は、ロブにもジューダスにも求めていないのです。流麗なツインリードが聴かれないし、リフもつまらない。次作に期待。



8. 29 ★★ (2002-06-30 01:55:00)

「HALFORD」というアーティストに対してのアティテュードによって、まったく捉え方の変わってくるアルバムだと思う。
個人的にはJUDAS PRIESTというバンド、そしてロブ・ハルフォードというボーカリストに対して特に大きな思い入れがあるわけではないので、純粋に1アーティストの新作として捉えています。もちろんJPもロブもこれまでに発表してきた作品には敬意を持ってますし、偉大な人達だと思ってますよ。
上は否定的な意見の人が多いですけど、個人的にはかなり楽しめました。実は「RESSURECTION」はそんなに入り込めなかったんですよ。ロブが正統HMに帰ってきた!ということは嬉しかったし評価出来たけど。楽曲があまりに過去の方向を向いていたので。
そして本家JPはといえば、現代風のモダンなHMに歩みよってメタリックで攻撃的な作品を出してくるものの、個人的には曲調・メロディに魅力を感じられないでいました。
そこで出たこのHALFORDとしての2ndは、ある意味前作「RESSURECTION」と今のJPを足して2で割ったような音楽性だと思います。十分にメタリックでありながら適度にモダンでもあり、中々のメロディがある。そのバランスが絶妙さが個人的にはツボですね。
まあ確かに駄曲無しのアルバムとは言えないし、音質も思ったより良くないけど…。個人的には往年の名曲“Painkiller"を彷彿させる④“Betrayal"がかなりツボです。
上手いVoでソリッドなHMが聴けるアルバムということでオススメ!




9. クーカイ ★★ (2002-06-30 16:20:00)

いやあ。やっと聴きました。HALFORD。
これに先がけて聴いたのが、宇多田とOASISの新譜。
どちらも出来が良かったです。
そして本作。なんだかみんなの感想の中にモダンヘヴィネス臭さを嗅ぎ取ってしまい、
ちょっと個人的には好みから外れてしまうかなと思ったのですが、はっきり言いましょう。
名盤です。この作品は。
2曲目の歌メロが、テンポダウンした「PAINKILLER」に聴こえてしまうのが
多少気にはなるが、他の曲は総じて出来が良いです。前半に速い曲を持ってきたのはGOOD。
前作はなんか得意科目に余裕で望んだかのような仕上がりで、楽曲は良く出来ているのになんか
好きになれなかったのですが、本作はロブのこれまでの音楽遍歴が絶妙にブレンドされており、
「今までのことは無駄ではなかったんだな」と思える良い作品です。




10. tama ★★ (2002-07-05 05:05:00)

うーん。複雑な心境ですね。良い曲とそうでない曲がはっきり分かれちゃってますね。オープニングの1.2.は最悪。前半の3.4.5.と盛り上がってあとペースダウン。12になってやっとエスニックで怪しい感じで個人的には一番良い曲が来るという展開。評価しにくいです。



11. ハラザン ★★ (2002-07-13 22:44:00)

FIGHTのような作風だ。何度も聴いてみたが、これはぼくにとっては魅力がないアルバムだった。美しさがない。山場がない。正統派でない。レザラクションの方向で、この方向で進化して欲しい。



12. GIHALA ★★ (2002-09-06 15:10:00)

確かにモダンなタッチが強くなったと思います(それでも充分メタリックですが)。音質的には前作の方が好きだし、インパクトも劣る気がします。
でも曲は良い物が多いと思います。私は②なんかかなり好きです。
私は、HALFORDにも今のJUDAS PRIESTにも、昔のJUDAS PRIESTの様なサウンドに戻って欲しいなどとは言いません。今更戻った所で、かつての名作を超える物が作れるとも思えないし、そんな物要りません。私達は好きな時にCDラックに手を伸ばせば良いだけじゃないですか。そうすればいつでもあの素晴らしかったJUDAS PRIESTに会えるのですから。
これからもより良いメタルアルバムを、「今」のメタルゴッドに相応しいやり方で作って行ってほしいです。




13. ぶんた ★★ (2002-11-07 11:33:00)

曲のクレジットを見て、もしかしたらこれがファーストだったのかな?と思ってしまいました。なんと一曲目のパークマナーから重い!そしてクルッシブル!!でもレザレクションよりは好きです。声が。あとはビトレイヤル、クリスタル、サン、トレイルオブティアーズがよい。ボーナスは日本盤じゃない方のがこのアルバムには合ってるかも。それでもレザレクションよりはな~んか聞き易いです。賛否両論あって結構!ロブにはもっと前進していって欲しい。他の奴らに見せつけてやって下さいねっと。



14. 5150 ★★ (2003-01-09 13:45:00)

これは・・・率直に言って、曲がつまらない。へヴィなだけだ。僕はへヴィなものも好きなのだが、リフ・メロディ・構成など肝心の曲がつまらないとダメ。もう少しメリハリをつけて、高揚するようなメロディ、キャッチ-さがあったらなと思う。(1STにはそれがあった)
唯一と言ってもいい、疾走するキャッチ-な曲「ONE WILL」もイマイチ。
素晴らしかった1STの後だからこんなに批判的だというかもしれないが、その1STを意識せずに聴いてもやっぱりダメだ。何度聴き込んでも同じ。




15. イヌ ★★ (2003-01-15 01:02:00)

全体的に、不必要に重い気がする。おかげで、主戦力となるはずの4と5が浮いてしまっている。なにより、1~3がちょっと……。だったらまだ4と5を先頭に回した方が良かったと思うのだが……。ただ、トラック4は文句なしだし、トラック5もサビの荒々しさがいい。こういう楽曲の方がボーカルを生かせたと思うのだが……。



16. メタル命 ★★ (2003-02-15 13:18:00)

どうした!!ハルフォード
はっきり言ってがっかりです。5150さんの言う通り耳を引くリフがない。
決め手のフレーズが無い。その上、曲がどれも似ています。
レザレクションもジューダスに聞こえる。言い換えるとハルフォードとしての良さがでていないジューダスの良さで聴いているのに気が付いた。
自分のやりたい様にやりたいと言ってジューダスを脱退したのに曲がこれでは…
確かに方向性は変わっているが、次のアルバムに期待はするものの方向性を少々見失ったきがします。



17. マイティ・ウォリアー ★★ (2003-06-03 01:12:00)

「Betrayal」最高!
他はちょっと・・・



18. GEORGE ★★ (2003-08-02 20:24:00)

過去の遺産からモダンヘヴィまでもきっちり消化した現代の正統派だと思います。
いつまでもPAINKILLERやELECTRIC EYEばかり求めてもしょうがないんじゃないでしょうか?




19. 0フレット ★★ (2003-09-15 04:31:00)

「デス声」やら「○×メタル」が氾濫する中、20世紀の締めに「ホラッ!これがヘヴィ・メタルってやつだよ!」と生まれたのが1Stだった。 これまでの(ソロ)流れからすれば2nd
の変化は「予想の範囲内」です。「残念」の声も多数ありますが、例えば5曲目の「Handing
Out Bullets」を聴いても「残念」なのかなあ? Cメロは無いけど、相変わらず無理なく
自然にフレーズチェンジしてGソロへ、その後一瞬GとVoだけになり、ガツンとDrが入って
くる。「伝統芸」とも言える「お約束」はちゃんとやってますよ。
冒頭にも書いたけど、1stにはメタルゴットとしての責任感みたいなものを感じた。HALFORDというユニット(カラー)の本格的始動は2ndからかもしれない。 と言いながら又2ndで終わってしまったけど・・・。




20. フランティック ★★ (2003-09-18 07:45:00)

暗くて渋い。1stはメロディアスな感じで楽しめましたが、個人的にはこっちの方がカッコイイと思います。アルバム全体が暗く、疾走感はあまりないけど、ヘヴィで暗いのが好きなら買って損はしないと思います。何枚かジュ-ダスプリーストも借りたりして聴きましたが、正直なにがメタルゴッドなのかあまりわかりませんでした。メタリカのどろ~んとした曲とかが聴ける人ならこの作品のかっこよさがわかると思います。なんというか、間延びしたカッコよさと言うか(笑)



21. hs ★★ (2003-09-27 00:29:00)

もっとゴツい音で録れよ
メタルガッドが聞いて呆れるぜ。



22. 地獄葬戦士 ★★ (2003-09-28 13:39:00)

80年代に活躍したバンドの多くが無理にヘヴィ路線に進み、失敗した例は多いが、彼らはいきのいい若手がバックを固めていることもあり、ごく自然に過去の伝統を踏まえつつ時代に乗った音を出しているように思う。
「PARK MANOR~CRUCIBLE」のヘヴィなオープニングは賛否両論あると思うが、続く「ONE WILL」は正統的なメタル・ナンバー。
そしてアルバムのハイライトである「BETRAYAL」ではイントロがPRIESTの「EXCITER」や「PAINKILLER」を彷彿させる名曲で、ボビーの凄まじいドラム・プレイとロブの超絶スクリームが聴ける。
続く「HANDING OUT BULLETS」もヘヴィかつスピーディーな好曲。
ボビーが叩きまくりの「HEARTS OF DARKNESS」、うねりのきいた「CRYSTAL」、ザクザクとしたギターリフの「HERETIC」、ヘヴィな曲調からスピーディーに展開する「GOLGOTHA」あたりは正直中だるみするが、ロブが低音で歌うブルータルな「WRATH OF GOD」で再び疾走感を取り戻す。
続く「WEAVING SORROW」も少々退屈だが、妖しい曲調の「SUN」で東洋的なカッコイイギターリフを聴かせてくれる。
本編ラストの「TRAIL OF TEARS」もヘヴィだがサビのメロディは美しい。
ボーナストラックの「ROCK THE WORLD FOREVER」ではヘヴィなリフが押し寄せ、「IN THE MORNING」はPRIESTの「BEFORE THE DOWN」のような美しさ。
ほとんどが疾走感のある曲で占められていた前作とは対照的に重さに重点を置いたようなアルバムだ。
賛否両論あるだろうが、古臭さは全くなく、自分は結構好き。




23. YOUTH ★★ (2003-10-29 23:24:00)

本家の方は時代に引きずられてなんとなくこうなりました的意味合いが強いように感じた事は否めなかったのだが、こちらのHALFORDのこのアルバムは一辺倒のモダンヘヴィネスを模倣するものではなく、私のように否定的リスナーをも引き込む力のある作品になっている。
歌い方やサウンドアプローチが変わったように映るが、その一メタルヴォーカリストとしての姿勢は一貫しており本質的にはなんら変わっていないことに気づくはずだ。
“BETRAYAL"然り“HANDING OUT BULLETS"然り、攻撃的で煽情的な曲も多く私はモダンヘヴィネスだけで到底括ることのできないまさにメタルなアルバムだと思う。
余談だが、今のままのサウンドをそのままジューダスプリーストへと持ち込んだ時とんでもないアルバムを作るのではないだろうか、そうすると彼らは再び王座へと君臨することも可能性としてはかなり高いのでは?



24. 0フレット ★★ (2003-11-28 02:26:00)

YOHTHさんの下2行に私も同感。というか個人的にはそう願ってやまないくらいです。
そうでなければ、10年超のソロ行脚の旅が無意味になってしまうような・・・。




25. せーら ★★ (2003-12-01 16:33:00)

90年以降のモダンヘヴィネスが苦手なわたしでも感動することが出来ました。今ではすっかり愛聴盤の1つになっています。BURRN!で95点という高得点を獲得した事実に納得。
確かに前作ほどの即効性はありませんが、聴き込めば聴き込むほど良さが分かります。表層だけなぞって本作をつまらないアルバムと断定してしまうのは余りに勿体ないです。
ヘヴィーでメロディーがあり、バラエティーに富み、何といってもメタルゴッド・ロブ・ハルフォードの狂気のスクリームが異常に素晴らしいです。スクリームだけでなく、初期PRIEST特有の味わいを持った「IN THE MORNING」など、聴き所は本当に山のようにあります。
モダンは結局の所駄目という固定概念を叩き壊す、メタルゴッドが掲げる輝かしいバイブルだと言ってしまいましょう。
否定的な見解が多数ですが、多数意見が正しいとは限りません。ビビって敬遠している人、本当にイイですから是非聴いてみて下さい。勿体ないですよ。




26. 夢想家・I ★★ (2005-01-08 21:07:00)

捉えどころの無い楽曲に存在感の薄い楽器陣のプレイ、疾走曲も取って付けたような印象で、最初にこれを聴いた時は正直このラインナップでの限界を感じましたが、今ではロブもPRIESTに復帰したし、過剰な先入観を排除して聴けるようになって若干印象は変わってきました。
とにかく前半の流れ (五曲目あたりまで) はかなり退屈で、ここで 「ああ駄目だ」 となるとズルズルとそのまま引き摺ってしまいがちですが、そこはぐっと堪えて中盤以降気持ちを切り替えて聴いてみるとドラマチックな展開の曲が立て続けに繰り出され聴き応えが出てきます。
ロブの歌メロはFIGHT以降追求してきた今時っぽい浮遊感を持ったメロディでハイトーンの頻度も少なめ。これを受け付けない人もいると思いますが個人的にはもう今更 「PAINKILLER」 を求めてもいないし、今のロブの声の状態を考えるとこれが妥当でしょう。
恐らくロブの復帰したPRIESTのアルバムでも歌メロに関してはこの方向性だと思いますが、皆さんも温かい目で見てあげて下さいね・・・。




27. 0フレット ★★ (2005-01-22 18:29:00)

暖冬との事ですがヤッパリ寒いですね。
でも、今年は「桜」以上に「ジューダスの新譜」が待ちどおしいです。
もうロブのヴォイスとは、25年以上のお付き合い。
「イン・ジ・イースト」を聴き倒し、「ブリティッシュ・スティール」に落胆し・・・。
そんな私ですが、既に新曲を聴いた方の「往年の雰囲気も有り」というコメントを読みながら
も、何故かこのアルバムを聴きながら楽しみに待っているんですよね。
「ネオなんとか」とか「○○メタル」とか、どうでもよくてこのアルバムの「ヘヴィでタイト」
な楽曲が堪らなく好きです。 「Cメロ」「ブレイク前後の繋ぎ方」など、「ガリガリ」音だ
けで、作曲に工夫の無い「若造」達では足元にも及ばない「妙」があります。
「Handing Out Bullets」「Hearts Of Darkness」「Golgotha」 カッコいいもんは
カッコいい。
1Stほどキャッチーさは無いかもしれないけど、やはり本物は時間を掛けて「ジワジワ」と
浸透して来る。 そして又、抜け出せなくなってしまうんだなあ。




28. お宝発見隊長 ★★ (2005-05-17 13:29:00)

個人的には前作よりも好きだ。常に前進を止めない姿勢に心打たれた。
大多数のメタラーが忌み嫌うであろう「ダークでモダン」な作風にあえて挑んだその心意気、それだけで凄いと思う。




29. ロア ★★ (2005-12-02 01:29:00)

この作品は間違いなく名盤だと思います。
前作は復活を宣言する意味合いも込めて、歌詞は過去を顧みる感じで仕上げ
サウンドは誰もがメタルに持つ抽象的なイメージを具現化したような作品でした。
一方の今作はパッと聴いた感じではキラーチューンがない
全体的に重くて暗いアルバムに思えるでしょう。
しかし、どちらが好きなアルバムかと聞かれたら、私はこちらを挙げます。
2つのアルバムで一番輝いている曲は1stに収録されているかもしれないけれど
総合的には2ndの方が味わい深い気がします。
私個人の話でいうなら、実際にこのアルバムが名盤であると気がつくのには、
まったく聴かない時期が長い間必要でした。
CDラックに1度聴いただけで眠らせてしまった方もいるかもしれませんが
そういう方こそ再び聴いてみて欲しい作品です。
ちなみにドラムの音質は個人的には好みのものでした。
メタルっぽくない音だけど、あのドラミングにはマッチしてる気がします。
それと前作では似たりよったりなギターだったのが改善されているのも良いです。
この作品で残念なことは、なんとなく曲の並び順がイマイチなことでしょうか。
まあ、そんなのはプレイリストを作って再生すればいいので問題ないですけど(笑)



30. anthem ★★ (2006-01-12 22:45:00)

こりゃもうスンバらしい名盤ですよ!
キャッチー&泣き&カッコええ「ONE WILL」や、あの「PAINKILLER」を超えた速さとメロディ&アグレッションの塊「BETRAYAL」を筆頭に、かなり濃厚な出来映え。BURRN!前田の95点はおかしくないよ。
1stもそりゃ名盤ですが、上の2曲がロブの長~いメタル経歴の中でもベストなんです、個人的に。最高。




31. アンソニー ★★ (2006-02-21 11:10:00)

こりゃあかっこいい!
前作があんまり好きじゃなかったために今作買うか迷いましたが買って良かった!
リフがイマイチという意見もありますがシンプルでいてツボはきっちり押さえられてる感じが逆にかっこいいと思いますな♪音も気持ち良いし!
ドラムもたまらんですが特筆すべきはやはりロブの美声(笑
ホント聞いてると背筋にゾクゾクきます!
あと音質が悪いとかありますが
音の良し悪しよりも熱いものが伝わってくるかどうかが1番大事だと思いますねぇ
今作では俺に熱いものが伝わりました(泣
HALFORDありがとう!!!



32. メタル伝道師 ★★ (2006-08-03 00:37:00)

2ndアルバム。
前作でロブ・ハルフォード完全復活を印象づけ、一躍メタルシーンの中心に舞い戻ったロブが示した新たな答えがこのアルバム。
前作はメタルへの回帰がテーマでやはりそうなると、過去の自分と向き合わなければならないということでJPの延長線上のような作風になるのは当然だと思った。
むしろ2作目となるこのアルバムでロブの目指すべき本当の道がわかるのでは?と思い聞いてみた、まず結論から言うと自分は前作の方が好きです。
重苦しいモダンヘヴィネスがあまり得意ではないので(ある程度の疾走感があれば別だけど)この作風は本来なら嫌いな部類に入る、しかしそこはやはりロブの力量なのか
かなり聞けるアルバムになっている、こういう作風だとよりロブの感情表現のうまさと歌のうまさを実感する。
そしてJPの時から変わらないまわりの意見など関係なく前進する姿勢、これこそロブのメタルゴッドたる所以だろう。
ただ唯一残念なのは上の方でもチラホラ言われているサウンドプロダクションの悪さ、あきらかに迫力不足で特にボビーのドラム音がモロに影響を受けた形になっている。
この点さえ完璧だったら本作の印象ももっと変わったかもしれない。




33. うにぶ ★★ (2006-08-05 00:19:00)

せっかくFIGHTやTWOで試行錯誤していたのに、それを裏切るように発売された1stには(非常に高品質のメタル作品ではあったのですが)正直のめり込むことが出来ませんでした。
何のためにJUDAS PRIESTを脱退したのかという思いが強かったです。ロブには常に冒険して欲しかったので。
ライヴ盤もさすがに凄いとは思ったものの、やはり未来を向いた作品とは感じられずに手放しでは褒められませんでした。
この2ndに関しては、前作よりは実験的という話だったので期待して聴いたのですが、「BETRAYAL」がいきなり「EXCITER」の焼き直し的歌メロなのにげんなりして、第一印象は良くありませんでした。
しかし時をおいて聴きなおしてみると、これがなかなか楽しめました。
もっと実験しても良かったとは思うし、もっと革新的なバンドもいくらでもいますが、それでもやはりHALFORDならではの可能性の片鱗を示してみせた作品だと思います。
お気に入りは地味めながら毛色の違った雰囲気をかもし出している(8)「HERETIC」です。




34. 松戸帆船 ★★ (2006-10-21 20:39:00)

モダンヘヴィをロブがやったらこうなったという感じの2nd。



35. Deuce ★★ (2007-02-22 20:56:00)

レザレクションより圧倒的にイイ!



36. Deuce ★★ (2007-06-27 01:50:00)

未聴の人が買うなら中古ではなく、iTunesでリマスター版をダウンロードしてRealplayerでCD-Rに焼いて聴くといいと思います。
リマスター前は、音が軽く曲順も悪いので聴くのが苦痛でしょう。
(リマスター版も曲順はイマイチですがプレイリストで入れ替えると良いです)
リマスター版は、リレコーディングした様にロブの声も伸び、ボビーのドラミングも
ランニングしててモダンヘヴィなサウンドを体感できます。
作風はFIGHTの1stと似た感じ(VICIOUS RUMORSにも似ている、ていうかVICIOUSはJUDASの影響を受けている訳だが・・・)
RESURRECTIONは、JUDAS PRIESTのまんまでSCREAMING FOR・・・と何ら変わらないし、
CRUCIBLEは似たような歌メロが多々あり、つまらないかもしれないが疾走曲も多数、
バラードもあり、モダンヘヴィな曲が割って入り力作と思う。
ロブは結局、復帰した訳だがANGEL OF・・・を今更やるならRESURRECTIONと変わらない
ではないか?



37. モブルールズ ★★ (2009-10-13 17:30:00)

前作とは微妙に違うものをつくろうとした感が伝わってくる。基本は正統派HMですけどね。たぶんロブ自身はかなり新しもの好き。いや、たぶんじゃなく絶対そうですよね(笑)。やりたいこととファンが望むことの間をとってこういうサウンドになったという感じでしょう。保守的リスナーの僕は前作の方が好きだが、こっちの方が好きという人がいてもおかしくないと思う。



38. 中曽根栄作 ★★ (2010-06-30 18:13:00)

リフがどうとか、正統派がどうとかと、モダンは嫌だのと、無駄にメタル耳を育てすぎたんだよなあのバンドは。。。。
プリーストで出来そうなことはやらなくていいじゃん。
マンネリを求める古参は捨て置けばいい。
あくまでハードゲイの息抜きなんだから、あんまがっつくなと言いたいところだが、本当に息抜きなのかとも思えない感じだし。
言わばメタル界の桑田佳祐やね。このフラフラ感。ファンサービスと欲求の試行錯誤感。似てる。




39. 銘菓ひよこ ★★ (2010-10-03 22:51:23)

この作品、リマスター&リミックス盤で大化けしましたね。
曲順も流れが良くなってるし。(ていうか、未リマスター盤のほうは
あまりにも退屈すぎ。)
駄作が良盤に化けた稀有な例(笑。




40. Arsenal / Gunners ★★★ (2015-03-17 17:59:32)

輸入盤でRemixed and Remastered editionが販売されていましたので、私も恐る恐る購入してみました。 ほんとに大バケしていました。 
音質がバツグンに向上し曲数も増えて、、CRUCIBLE最高 86p




41. 正直者 ★★★ (2018-06-05 22:55:51)

ヘヴィでモダンなアメリカンメタル。これが2002年の音だったんだろう。徹底的に焦点を絞りこんだ作風には説得力がある。前作とは切り離すべきアルバムだが、ロブが本気を出して歌えば、これくらいのクオリティにはなる。余裕を感じさせるのは無理していない証拠だ。



42. しょちゅ飲んごろ ★★★ (2018-10-31 08:46:17)

このバックでこんなにモダンなメタルが、聞けて幸せですO(≧∇≦)o


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