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POWER OF THE NIGHT (1985年)
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POWER OF THE NIGHT
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解説 - POWER OF THE NIGHT
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ドクトルブッチャー ★★ (2002-07-23 22:37:00)

POWER OF THE NIGHT/POWER OF THE NIGHT
HALL OF~以降のSAVATAGEとはちょっと違う雰囲気の曲だけど、この曲(アルバム)の
クリスのギターは、前2アルバムと並ぶくらいに凄まじい勢いです。
正統派メタルが好きな人は必聴だと思います。



2. 火薬バカ一代 ★★ (2007-07-22 19:11:00)

裏ジャケに刻まれた「メタル・チャイルドよ、拳を突き上げろ!」との文句も勇ましい、
'85年発表のメジャー・デビュー作(2ndアルバム)。歌詞の方も、今のSAVATAGEからは
ちょっと想像が付かないぐらい、頭悪そうな(褒め言葉)メタル賛歌が並んでいて微笑ましいぞ。
さて、その本作。同時期に英インディーズのMUSIC FOR NATIONSから発表されたEP『THE DANGEONS ARE CALLING』と
聞き比べてみると分かるように、作風が大きな変化を遂げていて、マックス・ノーマンの手によるタイトな
サウンド・プロダクションのもと、これまでのダークでオドロオドロしい雰囲気が薄れ、スッキリと垢抜けた楽曲の数々は、
コンパクトにまとめられていて、如何にもメジャー制作といった感じの聴き易い内容に仕上がっている。
とは言え、別に本作がポップになったわけじゃないのは、シンセサイザーのイントロを切り裂いてスタートする、
ヨーロピアンHM風味の濃厚な①や、ズシッとした手応えを感じさせるへヴィ・チューン③、
アグレッシブでスピーディな⑤といった楽曲を聴けば明らか。
ポップと言うよりも、全体的によりメロディに明快さが増し、楽曲がキャッチーになったと表現すべきかな。
特に、④のGソロを筆頭に、アルバム全編に渡って(時にジョン・オリヴァのVo以上に)雄弁に「歌う」
クリス・オリヴァのメロディアスなGワークが素晴しいったらありゃしない。
これぞ!という強烈なキメ曲に欠けるし、現在のSAVATAGEの音楽性ともかなり異なっているが、この完成度の高さは流石だ。




3. 失恋船長 ★★ (2011-07-14 23:23:11)

1985年リリースのアルバム
プロデューサーにマックス・ノーマンを迎えメタリックな当時のサウンドを叩きつけてくれました。後のドラマティックなサウンドとは違い80年代中期を飾る硬質なアメリカンHM/HRを聞かせてくれます。LOUDNESSもマックス・ノーマンにしごかれたように、SAVATAGEも時流にあわせたサウンドで勝負したのでしょうね。ある意味80年代メタルを語る上で外せないサウンドではあります、今の感覚で聴くと機械仕掛けなUS産正調メタルはどう聞こえるのか若い人にこそ味わって欲しいですね。



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