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KREATOR
COMA OF SOULS
(1990年)
1.
When the Sun Burns Red
(40)
2.
Coma of Souls
(24)
3.
People of the Lie
(20)
4.
World Beyond
(7)
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(13)
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コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
anchang4649
★★
(2002-08-28 22:14:00)
誰の影響を受けたのかは知りませんが、複雑なリフを多用し濃厚な作りになってます。
最初聴いた感想は何となくMEGADETHっぽいかなって感じ。
しかしご安心あれ、走るときは走ってますので。
スカッとした疾走感は無いが、じっくり聴けるアルバムです。
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2.
casa
★★
(2002-11-13 12:13:00)
「落ち着いちゃったなぁ」というのが第一印象でしたが、
ここで聴かれる美しいメロディは否定出来ません。
欧州産らしく湿り気たっぷりの暗く叙情的なメロディが上手くリフと絡んでいると思います。
そんなわけで好きなアルバムです。
と、言うかKREATORのアルバムは全部好きです。
えぇ。『renewal』も好きなんです。
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3.
KILLERQUEEN
★★
(2002-11-22 12:01:00)
どこか不思議なメロディーなギターリフがクールなスラッシュの名盤!
ギターソロは文句なしにカッコいいし、疾走パートではビシバシとシバいてくれます。
ヒステリックにシャウトをかますボーカルも凄い。
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4. ジェリコ
★★
(2003-08-25 23:39:00)
名盤とは、こういうアルバムのために、あるのだろう。
フランクの流れるようなギターソロも絶品!ミレのギター&ボーカルも。
クリエイターのアルバムは良い作品ばっかだね。
5.
Kamiko
★★
(2003-09-27 01:24:00)
純粋なパワメタの名盤。
クリエイターの中ではボクはコレがイチバン好きやな。
ツレはそんなボクのコトを「おかしい」というが・・なんでやろか。
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6.
GEORGE
★★
(2003-11-23 23:02:00)
いきなりアコギのジャカジャーン。そして疾走パートが爆発!
スラッシュのアルバムはこう始まらなくちゃいかん。
勢いは前作に敵わないのは事実。
だけどそれを補って余りあるメロディがいい。
スラッシュらしさをしっかり残しつつドラマティックな曲を書いている。
とにかくかっこいい名盤です。
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7.
ユッティー
★★
(2004-09-20 18:29:00)
SODOMでギターを弾いていたフランクを迎えての5th。彼のメロディアスなギターはかなり魅力的で、メロデスの原点みたいなものがこのアルバムには含まれている。今までに比べてちょいと丸くなった感じはするが音はちゃんとしたスラッシュ。後世のたくさんのバンドに影響を与えた名盤だろう。
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8.
N男
★★
(2004-09-22 18:16:00)
1990年発表の5th Album。
スラッシュメタルの中に程よいメロディを感じます。
メロデスの勃興に大きな影響を与えたんじゃないかと思います。
前作から安全運転になってきた演奏も安定してきており、安心して聴ける一枚。
フランクの才能がSodomにいたときよりも冴えてる気がします。
かといって、楽曲自体がフランク時代のSodomに匹敵するかと言われればそうでもないかな。終盤はどうも退屈するが、名曲も入ってる。
オススメは①、②、③、⑤。
88点。
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9.
Project XXX
★★
(2004-10-08 07:59:00)
スラッシュメタルバンドとしてのKREATORの集大成ともいうべき作品。
楽曲の完成度はそのままに、前作以上の怒涛のスラッシュナンバーと、
"Terrorzone"のようなドラマティックな展開をする曲を兼ね備えている。
一般的にKREATORのベストアルバムに挙げられることが多く、
後追いのリスナーはまず先にこのアルバムを聴くべきであろう。
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10.
イヌスケ
★★
(2006-01-11 01:07:00)
イェルク・トリッツェが抜け、元SODOMのフランクを加えた5th(1990年リリース)。
傑作『EXTREME AGGRESSION』には及ばないが、それでも十分素晴らしい内容。
やはりメロディのはっきりしたフランクのソロが耳を引く。
順番通り5番目に聴くべきアルバムかな?
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11.
Blazing Blast
★★
(2006-07-19 18:02:00)
良い意味で、さらに型にはまってしまったように感じる5thアルバム。
だがそれはあくまで「誉め言葉」で、アルバム自体は今まで以上に「聴かせる」ものに仕上がっています。
Terrorzoneは本作を象徴する名曲だと言えるし、
フランクのメロディアスなソロや練られた曲構成など、サウンド面では確実に彼等の進化を見せ付ける1枚です。
余談ですが、僕は彼等の作品では、前作と本作(EPICから出した2枚)がお気に入りですね。
2枚とも非常に聴きやすい作品なので、スラッシュ Or KREATOR初心者の入門篇にはピッタリだと思います。
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12.
火薬バカ一代
★★
(2006-08-08 21:53:00)
「おおぅ、こりゃ本当にパワー・メタル・アルバムだ」と、思わず感心してしまった、'90年発表の5thアルバム。
とは言っても、メロスピ/メロパワ・バンド宜しく、ミレ・ペトロッツァが朗々とハイトーンVoで歌い上げたり、
楽曲自体がメロディアスになったりする筈はなく、触れれば切れそうな疾走感も、高い殺傷力の誇るシャープなリフも、
ミレのヒステリックなシャウトも健在。それより寧ろ、とにかく勢い重視で、無軌道に暴走しまくっていた(そこが大きな魅力だった)
初期作品に比べ、楽曲の枠組みがキッチリ定まり、その枠内で「タメ」と「疾走」を繰り返しながら、
ダイナミックに盛り上がっていく曲展開、そして、これまで以上に流麗に、欧州へヴィ・メタリックな
ドラマ性に満ちたメロディを紡ぎ出すGの存在が、非常にパワー・メタル的なカッコ良さを感じさせる。
これを「大人しくなった」と不満に思う硬派スラッシャーも多かろうが、個人的には、前作「EXTREAM AGGRESSION」辺りから
明確になってきた、敢えてスピードよりも完成度の高さを追求する姿勢を支持したい。
特に(その甲斐あってか)アルバム前半の楽曲の充実度は半端でなく、中でも、JUDAS PRIESTの“THE HELLION"を
思わせるイントロを持つ⑤“TERROR ZONE"は、様式美的な「起承転結」がドラマチックな盛り上がりを演出する、
本作のハイライト・チューンとでも呼ぶべき逸品。
次作「RENEWAL」が、かなり実験色の濃い作品だったことを考えると、本作は、初期KREATORの集大成とも言えるのではなかろうか。
(ここから、1stアルバムへ向かって遡って聴いていくのが、KREATORの本質に迫る近道じゃないかな、と)
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13.
メタル伝道師
★★
(2006-09-05 01:13:00)
サウンド面が複雑になった5th
この作品は落ち着いたと言われる事が多いが、疾走パートではきっちり突っ走るし問題ない。
寧ろ曲構成や美しいメロディ、個性的なフランクのソロなど速さ以外の聞き所もたくさんある。
何度も聞きたくなる不思議な魅力を持ったアルバム。
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14.
ex_shimon
★★
(2006-10-29 02:18:00)
初期の疾走オンリーを除けば
これが聴きやすくて良い
①と⑥がお薦め
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15.
鉄鉢
★★
(2006-11-25 00:33:00)
既に20年以上の長いキャリアを持つベテラン・バンドですね。
ジャーマン・「スラッシュ」・・・というカテゴライズでいいのかな? と思うくらいにスタイルの変遷が激しい彼らの、(発表順だと)中期の作品。
(実際には1stから5年後・90年発表なのでやっぱりコレも初期なのかな。)
「落ち着いた」という評には同感です。勿論イイ意味で。
(衝動的スピード感に溢れる1st~3rdと比べると)曲展開・リフのアレンジに鍛え抜かれた緻密さと整合感が生まれ、聴き手を唸らせるほどに錬られた内容に仕上がっています。
KREATORの作品中では特にキャッチー & メロディアス(?)とも言える、名作だと思います。
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16.
ICECLAD RAGE
★★
(2007-05-20 22:23:00)
「速いだけがスラッシュじゃない」というのは、このアルバムを聴けばよく分かる。
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17.
ワイルドライダー
★★
(2008-04-11 17:04:00)
KREATOR初体験がこの盤でした。
ジャケットが結構グロいですが、聴いて一発で好きになりました。
フランク・ブラックファイアーという人のギターなんでしょうか?メロディックさが好きでした。
SLAYERのアグレッシヴさにJUDAS PRIESTのメロディックさを加味したような印象を受けました。
メロディック・デスならぬメロディック・スラッシュというものがあるならば、この盤のことだと思います。
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18.
かめはめ
★★
(2010-07-07 21:48:00)
1990年発表の5th。
SODOMにいたフランクを迎えてのアルバム。たしかにスピード、激しさは落ちたがメロディックなギターソロやスラッシュメタル特有の疾走感がたまらない。捨て曲もなく、どのリフも最高です
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19.
フリーザ
★★
(2010-07-08 20:00:00)
アコースティック・ギターの音色で始まるイントロを持つWHEN THE SUN BURNS RED から幕を開ける5枚目。
ギターソロも前作に比べて充実、一本調子な退屈さも解消され、曲も良く練られているように感じる。
リフの力強さも幾分戻って来ているし、曲中でのメリハリの付け方が巧くなっている。
更に所々で初期の暴力性が垣間見えたりするのも面白い。 初期3枚が強烈だっただけに、ここ2作は大人しい印象を抱くが依然スラッシュ・メタル以外の何物でもないサウンド。
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20. 名無し
★★
(2012-05-23 00:09:28)
攻撃性だけでなくメロディ面の配慮を忘れない今現在のKREATORの音楽性の素となるのは、間違いなくこのアルバムでしょう。
現に、アルバムを象徴するタイトル曲とTERRORZONEは今も演奏されているし。
この後、問題作「RENEWAL」とスラッシュ路線に強引に揺り戻した「CAUSE FOR CONFLICT」を経て、
方向を変えてゴシック路線へと進んでいったことを考えると、本作は一つのターニングポイントだと思う。
21.
ぽんちゃん
★★
(2019-10-15 20:36:02)
けっこうしゅきよ
84ぽんちゃんポイント
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22.
失恋船長
★★★
(2021-12-14 14:57:04)
SODOMのギタリストだったフランク・ブラックファイアーが加入、その相乗効果はあったのか今まで以上にメリハリの効いた音楽性を確立した意欲作。メロディアスさと苛烈なる攻撃性、後のメロデス勢にも影響を与えるような情感溢れるメロディを導入することで音楽性を深化させていった。勿論、唄は相変わらず叫び声を上げ神経を逆撫でしていく、リズムはソリッドでキリリとタイトに締め上げている。人間力を感じさせるスラッシーなサウンドはテクノロジーに頼りすぎな昨今のシーンとは別のベクトルを放出しているだろう。
クールなアイデアを具現化したメロディアスなリフやソロ、しかしそれらに軟弱な要素など一切見当たらず、90年という微妙な年に孤高の存在へと押し上げる音楽性へと昇華させている。
同郷のスラッシュ軍団から比較しても個性という武器を手に入れたバンドに死角は見当たりません、個人的には彼らのカタログの中ではトップクラスの出来映えだと思っています。走るだけではない芸の細やかさ、渋滞しないアイデアの構築、完全に一皮むけましたよね。今作を経て○○のフォロワーなどと言われないスタイルを手にしました。
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