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FILTH HOUNDS OF HADES (1982年)
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FILTH HOUNDS OF HADES
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解説 - FILTH HOUNDS OF HADES
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ローランDEATH ★★ (2002-09-09 00:08:00)

やっぱりTANKと言えばこの1stでしょう!全てのアルバムを買いあさったけど、TANKの持つ個性とレミー・キルミスター(MOTORHEAD)の個性がかもし出す強烈なサウンド、インパクトのあるリフの応酬、男の悲哀に満ちたアルジーのVo、どれをとっても素晴らしいの一言。パンク/ハードコア系からヘヴィ・メタルへのアプローチはこの頃から加速していったのだ。



2. casa ★★ (2003-01-15 07:19:00)

『Honor and Blood』が戦士の音楽なら、こちらは仁侠の音楽だ!
コンパクト&スピーディ&ガッツィな楽曲、そしてふと薫る暗い哀愁。
ツインリードによる正調ヘヴィメタル風のドラマは希薄ですが、
身一つで闘争へと突進するこの1stのストロングスタイルっぷりを
何故好きにならずにいられましょうや!?
<蛇足>
その上、実は捨て曲含有率がTANKディスコグラフィの中で一番低かったりして(ぼそり)。




3. せーら ★★ (2004-04-13 19:29:00)

82年発表の1stアルバム。オオカミのジャケットアートがクール!
この頃はまだ泣きの要素が見て取れず、まさにMOTOR HEADのような勢い任せに突っ走る楽曲を演っています。確かメンバーがTANK結成前にパンクバンドをやっていたらしく、そのせいもあってパンクっぽさも感じられます。1曲目「SHELLSHOCK」のイントロ「ウンバッウンバッウンバッ」の掛け声には毎度「え~(笑)?」と思わされますが、とにかく全曲カッコイイ!飛び抜けた名曲はないものの、質的バランスが良く、聴き終えた後かなりの好印象が持てるハズです。音質の悪さは悔やまれますが。
この頃の彼等はベロベロに酔っぱらった状態でライブを行っていたらしく、それはしどい演奏だったとか。
NWOBHMの名盤!4th同様大好きな作品です。




4. 鋼鉄ジーグ ★★ (2006-07-24 11:44:00)

「HONOUR & BLOOD」の方がアルバム自体の完成度は高いが
俺は断然この1stが好き!!もちろん4thも好きだけどね。
そう~EXODUSの1st,2ndとの比較に似てるかも。。
EXODUSも断然1stが好きだし。
逆にこの粗い作り自体が興奮を呼ぶし、TANKには粗野なイメージで
いて欲しいと願う者には最高のアルバムだと思うなぁ~。。



5. アウトランダーズ ★★ (2008-01-02 15:24:00)

ちょうどMOTORHEADからスラッシュ勢への架け橋的な作品。
「HONOUR & BLOOD」が最高傑作なのに異論はないけど、捨て曲がない分個人的にはこっちのほうが好き。
この勢い任せに突っ走る感じがくせになる。
このアルバムなら1日中聴いていても飽きない自信がある(笑)
とにかくクールなリフが満載の最高のアルバム。
もっと多くの人に聴いてもらいたいな・・・でもこれって日本盤CD出たことないみたいだし世界的に廃盤状態?




6. モブルールズ ★★ (2009-05-06 17:08:00)

決して商業的に成功したバンドではないが、HR/HMの歴史上重要なバンドであろう。とくに本作はミュージシャンに与えた影響が大きい。



7. 火薬バカ一代 ★★★ (2011-02-26 01:10:39)

パンク畑出身のアルジー・ワード(Vo、G)と、ピート(B)とマーク(Ds)のブラブス兄弟が出会った事により誕生したTANKが、MOTORHEADのメンバー(本作のプロデュースを手掛けているのは“ファスト”エディ・クラーク)と、そのマネージメントの援護を受けてレコーディングを行い、デビュー・シングル『DON'T WALK AWAY』('81年)に続いてKAMAFLAGE RECORDSから'82年に発表した1stフル・アルバムがこれ。(邦題は『激烈リフ軍団)
いかにも「MOTORHEADの舎弟」的なシンプルでソリッドで埃っぽいロックンロールを根っこに据えつつ、パンキーなノリの良さ、へヴィ・メタリックな切れ味の鋭さ、そしてアルジーの男気溢れる濁声Voが一丸となって疾走するハイエナジーなサウンドは、VENOM、RAVEN、ANGEL WITCHらと共に「元祖スラッシュ・メタル」としてリスペクトを受けるTANKならではの攻撃性と炸裂感を併せ持っており、特に、機動力に富んだキャッチーなGリフは有無を言わせぬカッコ良さ。
捨て曲ならぬ捨てリフ皆無の本編の充実っぷりは、流石「激烈リフ軍団」の面目躍如といったところで、中でも初期TANKの破天荒な魅力が凝縮されたスピード・ナンバー①②⑨、聴いてるだけでメートルが上がってしまう(タイトルからして最高に奮ってる)④、メロディアスに本編を締め括る⑩、そして激走するリズムの上に、男の哀愁を背負ったアルジーの濁声が乗っかったアルバムのハイライト・ソング⑥(後にSODOMもカヴァーしましたっけね)は特筆に値する名曲かと。
「ドラマ性と哀愁分を増量した4th『HOUNOR & BLOOD』こそTANKの最高傑作」と信じて疑わない我が身には、ややシンプル過ぎる作風なれど、それこそが本作の魅力である点もまた理解できる1枚。




8. cri0841 ★★★ (2011-03-06 21:25:02)

NWOBHMの名盤として紹介されることの多い1st。1982年発表。
カッコイイタイトル名とジャケット!モーターヘッド型といいつつも、
「STORMTROOPER」という男の哀愁を感じさせる名曲も収録。
1982年は「魔力の刻印」「復讐の叫び」が発表された歴史的な年だが、
この作品もメタル史上、重要な意味を持った1枚と言えるのかも。
小生は当時小学生っス・・・。




9. 失恋船長 ★★★ (2011-11-04 03:57:59)

パンクな色合いも感じさせる埃っぽいロックサウンドが基調の1st
NWOBHMな時期だからこそ生まれた折衷サウンドでしょうね
スラッシーなスピード感とアルジーの濁声Voが醸し出すスタイル
TANKならではのアグレッシブさと男の哀愁が滲み出すメロディはすでに健在で
聴き手を魅了します



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