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OUT OF THE SUN (1987年)
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OUT OF THE SUN
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解説 - OUT OF THE SUN
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ライキチ ★★ (2003-06-15 23:51:00)

インストアルバム。80年代後期に出たネオクラ軍の中の一人。ジョーイタフォーラの1st。
トニーマカパインがキーボード、サウンドプロデュースしている。その性もあってか、トニーマカパイン色が強く出ている。あとはVINNIE MOOREの1STにも近い雰囲気。インギー色は少ない。
隠れた名アルバムです。捨て曲なし。曲がいい!
この頃出てきたネオクラ軍の中ではVINNIEの1STとこのアルバムが凄い良いインストアルバムだと思います。
曲のコメントに書いた通り宇宙っぽさが強い。SF的というかなアニメで言うと「マクロス」みたいな・・・。
しかしかっこ良すぎなんだな~。メロディ重視という感じも強くて別にギターキッズにだけアピールするような感じでもなく普通のメタルリスナーにでも十分楽しめ感動できるアルバムです。
ポールギルバートも参加。ポールの方が正直上手いかもしれないが、彼にはこういう曲は書けないでしょう。
これも廃盤みたいね・・・。




2. †FUNERAL† ★★ (2004-08-18 11:48:00)

これがなかなかかっこいい!
ジョーイはルックスもいいですよね。
なかなかセンスの良いギターソロを披露してくれます。




3. PZC ★★ (2004-11-20 23:05:00)

ネオクラギターインストの良作。
キーボードはトニーマカパインだが、ひょっとするとこの作品の一番の聴き所は
トニーのキーボードかもしれない(ジョーイスマン…)と思えるほど大活躍の弾きまくり!!
とにかく美しいフレーズと、ここぞとばかりのコードアルペジオ炸裂!!
もちろんジョーイのギターもなかなかいいです。かなりP.ギルバート的なフレーズ
が出てくるが弟子だったので当然でしょう。ポールとのプチバトルもあるが
やはりポールのがかなりうまい。
ミドルを強調したギタートーンも個人的に好み。
V.ムーアの1st好きは必聴盤!!



4. anthem ★★ (2006-03-18 19:40:00)

当時マイナーメタル界を席巻した“シュプラネル"レーベルによるネオ・クラシカルOR超絶技巧系インスト・アルバムのリリースラッシュの中でも最高傑作がこれ。
つまりトニー・マカパインやヴィニー・ムーアなどを含めた、全ての・・・そうだな、僕が知っている限りの全HR/HMインストアルバムの中で最も素晴らしいアルバムだ。
初めて買ったのは高校生の時で、リアルタイムだった。日本盤だったと思う。
キーボードと作曲がトニー・マカパインで全面協力しており、なんと結果的にマカパイン本人のアルバムより凄いのが出来てしまったから面白い。まぁとにかく楽曲が素晴らしいのだ。これはメタルリスナーなら殆どの人が認めるんじゃない?
どういう意味かというと、無意味なネオ・クラシカル速弾きや、ただ短音階をなぞって速く弾いてる、みたいなメロディやプレイが本作には一切ない。しっかり耳に残るサビのメロディ、というかAメロからもうメロメロでフック満載、最高なのだ。
そしてそれ(楽曲)を引き立てるアレンジの素材として速弾きやリズム隊のスリリングなプレイが満載なので、本当に飽きない。マカパインのキーボードもやっぱ最高で、このアルバムは哀愁メロディ好きのハード・ポップ・ファンにも受け入れられる筈である。
そしてその極上の楽曲を弾きこなすジョーイのプレイ・・・これがまた味があって音色も太くて、イイんです!トニー・マカパインが自分で弾かなかった理由がここにあるような気がする。“メロディを歌わせる"プレイが(テクニカル過ぎず)本当に素晴らしい。
上手すぎない、ってことかもしれない。でもテクニックは十分、勿論。
奇跡的な楽曲、テクニックの融合たる大傑作である。まだ輸入盤などで全然手に入るよ!未聴の人は聴くべき!




5. anthem ★★ (2006-03-19 13:24:00)

シュラプネルかw・・・



6. ICECLAD RAGE ★★ (2007-05-03 22:14:00)

ポール・ギルバートを師匠に持つ元JAG PANZERのギタリスト、ジョーイ・タフォーラの1stソロ。
トニー・マカパインがKeyで参加している(プロデュースも担当)こともあって、
VINNIE MOOREの「MIND'S EYE」のように、華麗なギタープレイに煌びやかなKeyが絡むサウンドスタイルが取られており、
その結果、ギタープレイだけでなくメロディーをより引き立てることのプラス要素になっている思う。
中でも、The Summonはアルバムの中で最も素晴らしい出来。




7. 火薬バカ一代 ★★★ (2015-11-20 22:48:51)

JAG PANZERの一員として世に出た後、ギタリスト発掘人マイク・ヴァーニーの眼鏡に適いSHRAPNEL RECORDSからソロ・デビューを飾った、速弾きムーブメント第二世代に属するギタリスト、ジョーイ・タフォーラが'88年に発表した1stアルバム。
ぼちぼち粗製濫造の気配も漂い始めていた同ブーム渦中にあって、本作が(特にここ日本で)頭抜けて話題を呼んだのは、何も師匠にあたるトニー・マカパインやポール・ギルバートのゲスト参加が衆目を集めたせいだけはなく、ギターを巧みに歌わせる本人の演奏能力の高さ、それでいてテク至上主義に溺れない作曲能力&メロディ・センスの確かさがあったればこそ。
例えば、個人的に本作の購入動機の一つであった⑧なんて、これ見よがしに和音階を用いたりせずとも、きっちりサムライの硬派な生き様を聴き手に伝えてくれるのですから大したもの。また自己アピールに汲々とすることなく、楽曲内にKeyやBの聴かせ所を配置するバランス感覚の良さも買いです。トニー・マカパインが奏でる煌びやかなKeyなんて本作のもう一人の主役扱いですよ。(欲言やピアノを演奏して欲しかったけど)
起承転結が劇的に決まった6分越えのOPナンバー①、アルバムのハイライトを飾る壮大な④、スピーディなネオクラシカル曲⑤等、日本人好みのメロディ・ラインとフックが連続するインスト物の好盤。




8. 失恋船長 ★★★ (2017-11-27 15:18:12)

SHRAPNEL RECORDS三羽ガラスとも言われるポール・ギルバート、トニー・マカパインらと同時期にデビューした、元JAG PANZERのジョーイ・タフォーラの記念すべきソロアルバム第一弾。レーベルメイトのマカパインがキーボードプレイヤーとして全面参加、他にもポールが4曲も競演を果たしたりと、話題性も多いのですが、ジョーイのギタープレイは、その正確にピッキングプレイもさることながら華麗に舞うスウィープ、アルペジオと優美なネオクラギタープレイで魅了。
ある意味SHRAPNEL RECORDSと言えばな音楽性ではありますが、明らかにコード進行など、インギーのそれとは違うアプローチをとっており、むしろマカパインのソロに似ていると言える音楽性であります。一口にインギー印のネオクラギターといっても、フレージングやちょっとしたニュアンスの違いを巧みに際立たせることによって、俄然色艶の違いが明確になるのだから実に面白いですね。それもこれもマカパインの影響が大きいんだろうなぁと言う事が推察されますね。
ちなみに今作でベースをプレイするのはアルバムには参加しませんでしたが、インギーと一緒にプレイしていた、ウォーリー・ヴォス、さらにドラムはDriverやRob RockにJag Panzerのレイノルド・カールソンが叩いています。




9. 正直者 ★★★ (2018-11-01 20:56:37)

トニー・マカパインが参加。その影響は大きくスウィープやピッキングの流麗さに現れている。ポール・ギルバートと4曲も競演。火花散るスリリングなバトルも見せ場。イングヴェイのフォロワーとしては一歩抜きんでた存在感を示している。


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