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POINT BLANK (1989年)
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POINT BLANK
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解説 - POINT BLANK
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. GEORGE ★★ (2003-10-22 16:08:00)

BONFIREはこれしか知らないけど…
これ、けっこういいよ。
いかにもなヨーロピアンハードロック満載。
これ!といった突出した曲はないけど、ダメやん!って曲もないしね。
哀愁味もくどくないのでライトな感覚で聴ける好盤です。




2. ヤング・ラジオ ★★ (2004-06-25 22:38:00)

個人的に言えば、これはハード・ポップ・ロックの名盤である。BONFIREは、こういった路線が得意でこれ以外にも名盤はあるが、聞きやすさから言えばこの作品が一番であろう。一時期、勘違いして乾いたアメリカン・ロックに走ったこともあったが、このバンドの持ち味はこういった湿ったポップなロックにこそある。ベスト盤から聞くのも良いが、この作品は是非アルバム単位で聞いて頂きたい....。



3. タコスケ ★★ (2004-11-21 18:52:00)

スコーピオンズ並の大ブレイクも夢じゃないと思わせた3rd。とにかく曲がいい。



4. 吉宗 ★★ (2004-11-28 02:17:00)

Voの声質はかなり好き、曲調によっては北欧ポイがドイツのバンド。一緒にサビを歌いたくなる様な曲も多数、ジャーマン特有の臭さがなく良質HRが聴ける。



5. 火薬バカ一代 ★★ (2010-10-17 21:39:42)

“HARD ON ME”“WHO'S FOOLIN' WHO”というヒット曲を生み出し、多くのファンから「BONFIREの代表作」と太鼓判を押される'89年発表の3rdアルバム。
その2曲がよく表している通り、ヨーロピアンHR然とした疾走感や泣きが薄れた代わりに、大陸的な乾いた開放感やコマーシャルなノリが強調された作風は、一気にアメリカン・ロック路線へと傾斜。再びタッグを組んだマイケル・ワグナーの手による、アリーナ・ロック風のスケールの大きなサウンド・プロダクション、デズモンド・チャイルド、ジャック・ポンティ、ボブ・ハリガンjrら、外部ライターとの共作曲をこれまで以上に積極登用している点も、そうした印象に拍車を掛けている。
とは言え、能天気にも大味にもならないメロディは相変わらず強力なフックを有しており、アップテンポの⑭、秀逸なポップ・センスが如何なく発揮された名曲⑯といったところを筆頭に、ライブ映えしそうなビッグなコーラス、フラッシーに弾きまくるG(今回よりツインGの片翼がエンジェル・シュライファーにチェンジ)が快活に踊る楽曲の数々が揃えられた本編は聴き応え十分。
全17曲で収録時間60分オーバーという、この手の作品にあるまじき超過ボリュームのせいで、途中でダレてしまうのが何とも勿体ないが、同時期のBON JOVI、デビュー当時のFAIR WARNING辺りを愛する向きには必ずやご満足頂けるであろう、メロディック・ロックの好盤。




6. MACHINE HEART ★★★ (2012-12-14 23:56:24)

オリジナル・アルバムでありながら、殆どベスト盤並みの曲数という意味ではTOUR DE FORCEの「WORLD ON FIRE」と並ぶ3rd。
「沢山できたからどうせなら全部入れちゃえ!」なノリでこうなったのかどうかは不明ですが、
疾走曲あり、キャッチーな曲あり、バラードありと幅広く楽しめます。
まぁ、たくさん入ってるから1曲ぐらい気に入りそうな曲あるかも的な広い気持ちで聞いてもらえればいいと思います(笑)。LOOK OF LOVEは名曲です。




7. 失恋船長 ★★★ (2021-10-13 19:55:13)

ドイツのBON JOVIのように例えられる事もあるボンファイア。今作は17曲入りのボリュームだが一枚のCDに収まると言うコンパクト仕様。テクニックよりもエモーションを込めたメロディを届けると言う作業に力点を置きハード&キャッチネスサウンドを展開。ヒットポテンシャルを秘めた楽曲はどれも耳なじみが良く、ドイツらしい生真面目さを武器にメインストリーム寄りの楽曲構成を行い何を聴かせたいのか明確な意思表示をおこなっています。
類型的な音楽性を嫌味なく取り込むことで無理無駄のないコンパクトさを確立、個性不足であろうが一聴して口ずさめる親しみやすさは爽快でもある。
今聴けば懐かしい音色だなぁとほっこりとした気分にもなるのだが、ドイツのバンドだけに欧州風味のメロウなフレーズがチョコチョコを琴線を震わしていきます。今の若い人には新鮮なサウンドとして耳に届くと思いますよ。
豪快で大陸的なアメリカンロックから埃っぽさを取り除き、その代わりに欧州フレーバーをタップリとかけ欧米折衷のメロディアスサウンドを築き上げた彼等の流儀。ヘヴィメタルNATO軍たるワールドワイドなサウンドは、売れ線志向であろうとも真の強さは捨てていません。



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