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KING OF THE DEAD (1984年)
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KING OF THE DEAD
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解説 - KING OF THE DEAD
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. せーら ★★ (2004-03-02 01:21:00)

84年発表の2ndアルバム。ジャケットは骸骨オバケに立ち向かう戦士の図。相変わらず100点満点のカッコ良さです。
本作は1stの頃に比べ、明らかに大仰メタル化が進んでいます。軍隊行進を思わせる「ATOM SMASHER」、イントロが2分以上に及ぶ「MASTER OF THE PIT」、ドラがボワ~ンと鳴る「DEATH OF THE SUN」、そして極めつけとしてバッハのカヴァー「TOCCATA IN Dm」等。楽曲レベルも向上し、B級ながら、ドラマティックメタルの必聴盤ともいえる内容です。84年といえば、MANOWARが名作「SIGN OF THE HAMMER」を生み出した年でもあります。本作とMANOWARの「SIGN~」では、クオリティーは雲泥の差ほどもありますが、今の技術でリレコーディングしたら更なる傑作に生まれ変わるのではないかと、ROSAE CRUCIS (MANOWARとCIRITH UNGOLを敬愛する2003年にデビューした新人バンド)のカヴァーを聴いて思いました。今でもカルト的な人気を誇るバンドなんだから、いっそのことまた再結成してSAXONみたいに再録ベスト作ってくれないかなぁ...。




2. メタルKEISHOU ★★ (2009-12-14 23:09:00)

90年前後に、何故か忘れましたが(多分ジャケ買い・・・)買ったのでした。
それにしても、ジャケットと中身の音楽がこれほどフィットしているとは。
ヘタウマどころかヘタヘタヴォーカルなのにこの心地よさは一体なんなんだ?
特に「Fingers of scorn」がお気にです。




3. 聖なる守護神 (2016-10-14 09:59:34)

幾分、へヴィさが増した音作りと(微々たる)楽曲の質は向上が見られますが、やはりというかTimおじさんの歌唱が全ての色を決めてしまっていますネ。
Michael Whelan氏の秀逸なジャケアートだけがせめてもの救いか?。
とてもじゃないが、本作を"ドゥームメタルの名作"などと口が裂けても言えない。



4. kamiko! ★★★ (2020-05-07 22:52:04)

某誌で酷評を受けたFrost and Fireは、軽音楽部に入りたてのバンドマンのようなポンコツ感と、ダサくクドい楽曲などから
酷評を受けても致し方ないネタアルバムでしたが、2作目で楽曲クオリティが大きく向上、演奏技術も安定している。
ゆったりとしたテンポで聴かせる正統派HM路線が好感触で、癖の強いヴォーカルが味わいと思えるから、ボクは相当好きな作品。
バンドのポテンシャルは決して悪くなく、粗悪な録音状態で随分と損をしていると思う。しかもローファイな感じが味わいに繋がってるとは言い難い。
そういうワケで、このバンドは作品をリリースするたびに録音状態と演奏がクオリティアップしていくので、後期作品をオススメするが、
ボクは内容もさることながら、ジャケにかなりこだわるジャケフェチなので、生涯5本の指には入ると思われるステキなジャケデザインと
前作のポンコツ臭の残り香が漂っていることから、この作品の存在感が圧倒的過ぎてナンバーワンである。
CDで既に所有しているが、来月のボーナスが出たら、Cirth Ungolの今年リリースの新譜と共に、LPを買おうと思っている!



5. 失恋船長 ★★★ (2020-05-16 13:42:57)

US産エピックメタルバンドの2nd。まずソングライティングに影響を及ぼしていた主要メンバーのグレッグ・リンドストロームが脱退。置き土産は残しているが、彼が抜けたのは間違いなく今作の方向性に影響を及ぼしており、色んな意味でバンドの個性が薄まっている。その反面、バンド自体はスケールアップに成功、前作にあったシッケシケのカルトサウンドを幾分、メジャーなフィールドに放り込み、MANILLA ROADなどに見られる裏街道を歩くマイナースタイルなので、大衆性とは無縁だが聴きやすさが上がっているのはポイントだ。

ギターもジェフ・フォーグル一人になったがジリジリとした古臭い音色は、まさにNWOBHMを通した70年代的音像、そこにメタリックなリフを絡ませたのが、今作のシケシケ感を薄ませている要因、その辺りに懐かしさというのか、バンドの個性というのが薄まり、独特の感性に惚れ込んだマニアにとって寂しさもあったりするも、今は亡きENIGMAからのリリースというのが、その辺りの改善に少なからず影響しているだろう。
媚びを売らないオリジナルティを追求する姿勢、その何物にも属さないサウンドは、大胆不敵に回り挑発、恐れ知らずのカルトスタンスは、仰々しいほどのドラマティックな展開を用いり、自分たち流のエンターテインメント性を披露。整理整頓された音は、古典を踏襲しているからこそ、説得力も増している。濃密な⑥からバッハのカヴァーも、このバンドのドラマ性を物語るもの、そしてバンドのテーマソングに流れる展開に、様式美を感じますね。

風呂無し共同トイレのボロアパートから引っ越しをした半地下カルトメタル大将、今回も走り出しませんが、前作よりは勢い増し、1984年という時代に裸一貫で飛び込んだ心意気は大いに買いだ。個性は薄まったが確実にスケールアップした今作、順当な成長と評価するのが一番だろう。



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