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91 SUITE (????年)
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91 SUITE
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 鮪男 ★★ (2005-05-18 16:01:00)

ハードポップという割にはハードだし、
ハードロックというにはポップかなぁ、という感じがします。
サビや盛り上がり部分の詰め甘さはあるものの、なかなか引っかかりのある
曲が多いです。



2. カリスマ ★★ (2005-09-23 18:23:00)

メロハーの名盤!!素晴らしい!



3. レジェス ★★ (2006-11-07 12:59:00)

スペインから登場したハードポップバンドの1st。
全て英語で歌われていて、アメリカのバンドかと錯覚しそうなほど
その楽曲は垢抜けており、上質のメロディが散りばめられている。
少々鼻にかかったようなボーカルは好みが分かれそうだが、
若手バンドでここまでフックのあるメロディが書けるバンドはそうはいない。
このサイトで知りましたが2ndが輸入盤で出たそうですね。探してみます。




5. 腹減芋虫 ★★ (2014-01-27 16:56:44)

結論から言うと、メロディアスハード隠れ名盤の一枚だと思う。
…だけれども、個人的にはこういう"何度繰り返し聴いても歌メロくらいしか頭に残らない"タイプのバンド感希薄なアルバムはあまり手放しに褒めたくない。
アルバムの完成度というのは、なにも全部の曲が良いから即ち高いとは限らない。
先の方も述べているけれど、同じような曲しかない上に展開にも乏しいため、じっくり楽曲を吟味しようとすると、その冗長さにすぐうんざりしてしまう。
一曲一曲も長すぎるし、せめて長くても4分台前半くらいが理想かなぁ。
曲数も無駄に多すぎるよね。どの曲とは言わないけれど、ぶっちゃけ4曲くらい入ってなくても問題ない曲あるよねw(むしろ入ってないほうがアルバムがコンパクトに仕上がって完成度としては高くなったかも)
…まあ、そんなわけで"究極に上質なBGM"って感じで聴く分には最高のアルバム。

一番好きな曲はThe Day She Left  (・ω.・メ))oo



6. 火薬バカ一代 ★★★ (2020-09-03 01:06:51)

デビュー前からデモテープが耳聡いマニアの間で話題になっていたというスペイン出身の4人組が、'01年にVINNY RECORDSから発表した1stアルバム。
所属レーベルがスペイン国外での活動に非協力的だったせいで速攻廃盤になってしまった日本盤は結構な高値で取引されており、数年前にCD屋で見かけた際には5,000円オーバーの値が付けられていて魂消た覚えあるのですが(今はどうなんだろ)、ことクオリティに関して言えば、プレミア価格で取引されるのも納得の内容であることは間違いありません。
マイク・マンゴールドとアル・フリッチのDRIVE, SHE SAIDコンビがプロデューサーとして腕を振るう本作で披露されているのは、スペイン産と聞いて想起するような「濃さ」「クドさ」の類は殆ど感じられない、いっそ北欧的とすら言えそうな透明感漂う洗練されたメロディアスHRサウンド(ちなみに歌詞は全て英語)。キリッとエッジを効かせてフレッシュにアルバム開巻を告げるOPナンバー①から、ハスキー声で熱唱するVoをフィーチュアし感動的に本編の幕を引くバラード⑪まで、涼し気な哀感を付与するKeyや、印象的なGのハモりが組み込まれた楽曲はインスト・パートにもきっちり聴かせ所が配されていて――人によってはこれが「長い」と感じられる要因なのかもしれませんが――特にヘスス・ディアズのツボを心得たGプレイはアルバムのハイライトの一つ。仄かな哀愁も孕んでポップ且つ爽やかに躍動する⑩はそうした本作のポテンシャルを凝縮したような名曲ですよ。
バンドは次作(これも力作)を出した後解散した筈だったのですが、どうやら近年再結成を遂げてEPも発表している模様。聴いてみてぇなぁ。




7. 失恋船長 ★★★ (2022-03-27 16:39:55)

音だけ聴けば北欧系かなぁと思わせる甘く切ないハードポップサウンドが魅力のバンドによる1st。スペイン産のBON JOVIみたいな雰囲気の楽曲はどれもがメロディ派の耳を優しく刺激する高品質サウンドを保持、新鮮味はない定番なれど、リリースされた時期が2001年となると貴重な存在だったと理解できるでしょう。世界に先駆けAvalonからリリースされたのもポイントですが、ワタクシは輸入盤しか知らず国内盤の存在を知りませんでした。

2008年にはリマスター盤も出ましたが、そちらも廃盤、パッケージ商品に拘る方には少々お高い買い物かも知れませんが、その価値はあるぞと言えるメロディ派にとっては隠れた名品であると言いたいですね。

弾けるパッショネイトも隠し味に、ソフトケイスされた哀メロナンバーに嫌み無く落とし混む非凡なるセンス、爽やかさと甘口なキャッチネスに絡む熱のある歌声、定番ではあるが哀メロ、美メロを盛り込みドラマ性を展開できる楽曲群の魅力、バックの演奏もツボを押さえており安心して聴いていられます。

やはりベタには敵いませんねぇ。ベタ最強説を裏付けるような一枚ですね。



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