2005年8月29日、Sanctuary Records(US)/Frontiers Records(EU)よりリリースされた12thアルバム。
日本盤はキングレコードよりリリースされた。
前作『Ariival』からEP『Red 13』を挟み、メンバー交代なしで制作された。
本作はバンドにとって、初めてメンバー全員がリードヴォーカルを担当している作品で、Steve Augeri以外の内訳は以下のようになっている。
Jonathan Cain:"Every Generation" and "Pride of the Family"
Deen Castronovo:"A Better Life" and "Never Too Late"
Neal Schon:"In Self Defense"
Ross Valory:"Gone Crazy"
アルバムはBillboard 200で全米170位を記録、世界で10万枚以上のセールスを記録した。
Steve Augeriにとっては今作がJourney在籍時最後のアルバムになった。彼は、2006年のツアーの最中に咽頭に感染症を発症しバンドを脱退。Jeff Scott Sotoが2007年6月まで代役を務めた。また、Sanctuary Recordsは2007年にUniversal Musicに買収されたので、本作がバンドのとって唯一のSanctuary Recordsからのリリースとなっている。
Recorded:The Plant, Sausalito, California, Prairie Sun Studios, Cotati, California, Laughing Dog Studios, New York City, February–March 2005
Producer:Kevin Elson