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BURNING STAR (1984年)
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BURNING STAR
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解説 - BURNING STAR
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 真・マツソガソ ★★ (2007-01-04 10:11:00)

VICIOUS RUMORSで一躍有名(?)になったジェイムズ・リヴェラのデビュー作。1984年。
曲はB級マイナーアメリカンパワーメタルといった感じで、抜けきらなさと怪しさに溢れた一枚ww
でも、彼のファンなら魅力の一つとして受け入れられる!・・・はず。
彼のハイトーンは、VICIOUSの新譜でも炸裂していますが、アレよりも若さに溢れ、
数段凄まじく素っ頓狂なハイトーンが全編に渡って炸裂しています!
スクリームではなく、ちゃんとハイトーンとして成り立っている声という点では
全メタルの中で一番キーが高いかもしれません。多分。
オーソドックスなメタルリフと、意味もなく、訳もなくテクニカルなインスト陣が良い味出してますw
4曲目のRUN WITH THE PACKはメタルの王道を行くアンセム!




2. 失恋船長 ★★★ (2016-12-03 14:23:44)

数多くのスピード/スラッシュHM/HR系のアーティストを輩出してきたCombat Recordsから1984年にリリースしたテキサス出身の5人組による1st。けたたましいドタバタとしたリズムはまさに正調US産マイナーメタルの証、剛毅に打ち鳴らされるパワーグルーブとメタリックなツインギター、そしてスクリームするハイトーンと当時としても古いスタイルの音楽性を踏襲。その垢抜けなさ故に聴き手を選びそうですが、ホラータッチのシリアスな正統派サウンドは聴き応え十分、派手な仕掛けはないがテクニックに裏打ちされたアレンジは、背伸びしていない分、楽曲に破綻をきたす事無く全てをソツなくヤリきり、ある種の”闇”を演出。ヘヴィなミドルナンバーの中にテンポアップするパートを用いたりと、攻撃性を煽る事で精神的な高揚もあり、ドタバタなリズムとの噛み合わせが生みだす独特の”間”が巧みに練り込まれています。このリズムが苦手な人には厳しい作風ですが、L.A風のメタルとは一線を画す、もう一つの音楽性として認知されたコンクリートサウンドに魅了されますね。


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