この曲を聴け!
THAT ONE NIGHT: LIVE IN BUENOS AIRES (2007年)
MyPage

THAT ONE NIGHT: LIVE IN BUENOS AIRES
モバイル向きページ 
解説 - THAT ONE NIGHT: LIVE IN BUENOS AIRES
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. メタル伝道師 ★★ (2007-12-02 18:42:00)

2005年10月19日にアルゼンチンのブエノスアイレスで行われたライブの模様が収められたライブDVD
このライブによりムスティンはMEGADETHとしてのバンドの継続を決意したらしい。
メンバーはVo,g Dave Mustaine、Lead g,Glen Drover、d,Shawn Drover、b,Jimmy MacDonough
演奏面ではギターがあまりステージ栄えしない感じで音も個人的にあまり好みではない、
ドラムはクセがなく安定しているものの個性があまり感じられない、ベースはなかなかいいプレイをしていると思う。
だがライブという面で見るとさすがにムスティンのプレイは圧巻で、観客の盛り上がりもかなりのものだし
さすがにMEGADETHはライブバンドだと思う、何より「RUDE AWAKENING」よりもムスティンが楽しそうに演奏しているように感じる。
まあその分緊張感やステージングの迫力といった総合的な面では「RUDE AWAKENING」の方が上だけど。
とはいえ本作もセットリストに不満は無いし、ライブDVDとしての水準はかなり高いのでMEGADETHファンなら見て損はしないと思う。




2. 松戸帆船 ★★ (2008-08-30 23:24:00)

アルゼンチンのファンは熱かった。演奏は安定していた。でもなんか違う。
時は経ち、メンバーの半分が入れ替わっていることもあるが、このラインナップは正直微妙。
確かにムスティンは楽しそうなんだけど、グレンには華がなかった。マクドナフは影が薄かった。
ショーンは安定してるけど手数足数が歴代メンバーより少なめ。多少リズムがよれてもダカダカドコドコ言ってる方がメガデスっぽいかな。
なんかメガデスと言うよりデイヴ・ムスティンバンドみたいだった。
(元々メガデスは継続する予定じゃなかった訳だが)




3. 銘菓ひよこ ★★ (2014-06-12 01:33:09)

なぜかRUDE AWAKENINGに、これぞMEGADETH !熱いライヴ盤!みたいな書き込みが見られるし
実際にあちらの方が書き込みが多いから人気があるのだろう。けど、自分はRUDE AWAKENINGには
全く魅力を感じないんだよね。映像では無くCDで音だけ聴いてるからなのだろうか。選曲なのかな、
断然、こっちのライヴ盤の方を愛聴してる。愛聴してる言うても全盛期のMEGADETHの満足度の
半分ぐらいなんだけどね。黄金時代はもう戻って来ないのだから、有るモノを聴くしか仕方ない。




4. 火薬バカ一代 ★★★ (2021-08-03 00:08:25)

拡散傾向にあったサウンドの焦点を再びHMに集約することで、鮮やかにMEGADETH復活を印象付けた会心作『THE SYSTEM HAS FAILED』。本作は同アルバム発表後、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで'05年に開催されたPEPSI MUSIC FESTIVALにてMEGADETHがトリを務めた際のパフォーマンスの模様を収録する2枚組実況録音盤。
デイヴ・ムスティン(Vo、G)以下、グレン・ドローヴァー(G)、ショーン・ドローヴァー(Ds)、ジェイムズ・マクドノフ(B)というラインナップで行われたこの時のライブが、未だMEGADETHの看板を掲げての活動に逡巡を覚えていたというデイヴに、バンド存続を決意させる決定打となったことはよく知られており、それを踏まえて本作を聴くと、そりゃこんだけ観客が熱狂してくれてたらデイヴも考えを改めるわな、と。
いやまぁとにかく歌う歌う。南米メタルヘッドの隙あらば歌いまくる姿勢は、例えばブラジルでレコーディングされたIRON MAIDENのライブ盤諸作でも広く周知されていますけど、アルゼンチンのメタルヘッド、そしてMEGADETHファンもその点では一歩も引けを取りません。コーラスやツインGのハーモニー・パートを合唱するのは当たり前。挙句に、曲によってはGリフまで歌ってしまうのだから凄まじい。特に“HANGER 18”や“狂乱のシンフォニー”における盛り上がりは圧巻で、テンションが高まりきったタイミングで炸裂する後者において、リフの刻みに合わせ「MEGADETH!MEGADETH!I WANT TO MEGADETH!」と絶妙なコールを入れる様にはゾクゾクさせられますよ。
タイトな演奏を繰り出すバンドだけでなく、観客に対しても敬服せずにはいられない1枚。



発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示